受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

前回、宅建士の資格を取得したが配属したばかりで実務経験が無かった為、上司からより実務寄りの内容である賃貸不動産経営管理者を受けてみたらどうかと勧められました。

自分自身、実務の勉強にもなるしダブルライセンスを目指していたので受験しようと決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

受講料もリーズナブルで、まず合格特典があることが他社には無く驚き候補の1つに入りました。

他の資格学校も検討しましたが、独学で挑戦してみたいと思いスマホで繰り返し見られることから朝の通勤時間に勉強できるアガルートを選びました。

学習上の工夫

仕事の業務と賃貸不動産はかなり畑が違い、独学といっても一から学ばないといけないかと思い不安もありました。

ただ前回宅建を受験していたこともあり、理解しやすい部分もありました。

講義動画中でも、不動産について分かっていない初心者でも理解しやすいような説明をしてくださるので、スムーズに進められたかと感じます。

勉強しているなかで私自身が苦労した分野は、設備系の仕組みや方式を覚えることでした。

ただ名称を覚えるだけでは、この場合にはこのタイプを使うという理解をした上での回答ができず、応用問題が解けなくなりました。

建物設備に全く関わっていない私は、出来るだけイメージを持つことを意識。

例えばコーキングってなんだ?と思ったらYouTubeで調べて、実際に建築現場で防水を張る様子やコーキングしている動画を見てみました。

現代だからこそできる勉強法かもしれませんが、実際の現場の人の説明も聞けるので講義に加えてより実践的なイメージもついたと思います。

理解しづらい部分は、仕事の内容と繋げて考える、画像や動画などで調べて実際にイメージを持つことを試験勉強中は常に意識して学んでいました。

そのおかげもあってか、資格勉強をしている中でもとても仕事に活かせる部分もあり、自らのスキルアップに繋がりました。

総合講義の感想・利用方法

最初は講義すらも全く見ずに、書店の本で独学受験をしようとしていました。

しかし実務寄りの資格ということもあり読んでも分からない、理解ができてもイメージが掴めない為覚えきれない、という悩みをもったので、講義動画を探すことに。

そのため総合講義を受けましたが、使い倒すというよりは、講師の方の説明で理解を深めるという位置付けで使用していました。

講義冊子も上巻と下巻に分かれており、パート分けがされているのでスケジュールを組みやすく、まず試験日から逆算して何日までにはこのパートを必ず見ると決めて勉強を進めました。

10分15分で一本講義が終わるのは非常にありがたかったです。

以前他の資格講座を受講した際は一本1時間単位だったりしたので、見始めるのにある程度の覚悟が必要でした。

その点、アガルートは通勤時間に軽く見たり音声だけ聞いて復習に使えたので、そこはとても使い勝手が良かったです。

予想問題については冊子で回答解説があるので、解説動画は結局見なかったです。

さらっと見てみましたが、一門一門冊子と同じ解説をするよりかは、出そうな問題に絞ってもっともっと深掘りして話していただいても良かったんじゃないかとは思いました。

総じてはとても使いやすい講義でした。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問題は必ず全問正解するまで解くように決めているので、間違えた問題にはチェックして繰り返し繰り返し解きました。

間違えた問題のなかには解説を読んでも自分の中で腑に落ちない、理解できない問題があって悩んだことも。

その時は、過去問解説の動画やその分野の動画パートを見返すことでなんとか理解することが出来ました。

これは本当に、独学でやっていたら出来なかったことなのでありがたいなと思いました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て講義は、講座を受講した理由といっても過言ではないほど期待していました。

今年から国家試験化したこともあり問題の傾向が変わる不安もあって、書店の本ではどうしても最新の情報にかなわないので。

直前模試が届いたらまず、講義を一通り見終えた段階で一回解いてみて想像より解けていないな、と痛感。

過去問題集を2周3周して再度解いたら、かなり正答率もあがって本番でも自信を持って解けました。

当日の試験問題でも、模試で出た内容やジャンルが出たので、当日怯えることなく解けました。