受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

現在、街の不動産会社にパートとして働いていますが、今回、賃貸不動産経営管理士の試験を受けたのは、自己啓発のためです。
会社の事務を担当している為、賃貸物件のオーナー様とのやり取りはありません。
しかしながら、不動産業界に関する深い理解を得ることで、自分自身の知識やスキルを向上させ、自己成長につなげたいとこの資格を目標にしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まずは、高い合格率がアガルートアカデミーの受講につながりました。
そして、質の高い講座です。

工藤講師のオンライン講義は、オンライン講義初心者のわたしにとり、すんなりと学習の内容が頭に入って来るものでした。
質の高さに驚きました。

合格体験記・学習上の工夫

モチベーションを保ちながら、学習に取り組むのに苦労しました。
子育てが一段落したので試験勉強に取り組んだのですが、勉強自体かなり久しぶりで、全く集中力が続きませんでした。
かなり困りました。
そんな時、心の支えになったのが、工藤講師の月1回のホームルームです。
学習の内容を表で簡潔にまとめて下さっていたり、学習の進め方のアドバイス、「一緒に頑張りましょう」という声掛けもとても励みになりました。

工藤講師を褒めてばかりですが、対面授業も同じで、その学習が面白くなるひとつのきっかけは講師にあるのではないでしょうか。
工藤講師の沢山の板書もとてもためになりました。
まずは、絵で起こすことを覚えて、視覚で確認し、捉えづらいことを頭の中で整理することが出来ました。
また、オンライン講義は聞き逃した内容を再度聞いたり、一旦停止して、メモを取ったり、カテゴリーのまとめとして再度聞いたり、といろいろと活用出来ました。
わたしが活用した以外にも、オンライン講義を有効に工夫して利用できる方法があるのではないでしょうか。
他の受講された方々の活用の工夫を聞いてみたいと思いました。
オンライン講義を受ける上で、とても参考になる気がしています。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義のテキストは上巻と下巻に分かれており、勉強がかなり久しぶりのわたしにとって、気の重たくなるボリュームでした。
実際、オンライン講義の総時間もかなりの量で、テキストの目次を見ただけで気が遠くなりました。
全てのカリキュラムを最後までこなせるか、かなり不安でした。
勉強を始めると案の定、情報量の多さに辟易し、オンライン講義の内容も全く頭に入って来ませんでした。
知らない用語が多すぎる、制度や法律の言い回しが独特過ぎて、内容が理解できないなど、かなり苦しみました。
でも、工藤講師の講義ではかなりかみ砕いて説明して下さった場面も多く、自分で調べる際の参考にもなりました。
また、講義の内容は、一度聞いただけでは理解しきれないことが多いので、講義の内容を繰り返し繰り返し聞くことで、理解が深まりました。

それから、講義を一旦停止し、テキストに工藤講師のメモを転記して自分の言葉を書き足して、内容を自分なりに理解することに努めました。
テキストの中に過去の試験で実際に出題されたことが分かるような記述があったのも、過去問との突合せに役立ちました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

解説授業は充実していましたが、解答の解説文を読めば理解できることが多く、実際に解説授業を見る必要がないと感じる時もありましたが、工藤講師のワンポイントアドバイスもあったので満足しています。
過去問はオンライン講義や総合講座テキストで得た知識がしっかりと身についているかどうか判断できる材料です。

そして、過去問が全て解ければ合格が掴み取れるものでもありません。
知識をつなげ、組み合わせて、多方向から突っ込まれても正解にたどり着けるようにしなければなりません。
偉そうなことを述べましたが、わたし自身、そこまでたどり着けませんでした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

1つの項目が短時間にまとめられています。
見開きでテキストと一問一答が分かれていて良かったです。
特に試験直前期には、自分の苦手な部分の総合講義と総まとめ講座を視聴し、総まとめ講座テキストの一問一答で確認する、ということを繰り返ししました。
解答できると安心感につながります。
また、総まとめ講座のテキストは、試験日当日の待ち時間に最後の確認で持っていくのに最適かもしれませんね。
実際、わたしも持参しましたが、緊張して、ただテキストを開いているだけになってしまいましたが…。
総まとめ講座テキストと視聴で、やっとここまで来た、後には引けない、という気持ちの覚悟も出来ました。
総まとめ講座のテキストを丸暗記出来たら、安心感に包まれそうです。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

模試を受けたことで、自分の弱点を再認識できました。
模試の後に自己採点し、自信がなかった箇所や理解しきれていない内容について、総合講座テキストに戻り、解説動画を重点的に視聴しました。

また、直前ヤマ当て模試の結果が2回とも合格点だったので、すこし自信につながりました。
合格点の設定がそれぞれで異なるのも良いと思いました。
それから、本番さながらのつもりで模試を解き、時間をはかり、マークシートにマークを塗りつぶし解答を記入しました。
マークシートを塗りつぶした経験が遠い過去であり、そして今は機会がないので、試験の練習として使用できたのは良かったです。