賃貸不動産経営管理士試験合格者のうち、実務経験2年未満の方が登録を行う際は、実務講習の受講が必要です。

実務講習には修了試験が設けられているため、難易度が気になりますよね。

本コラムでは、賃貸不動産経営管理士の実務講習について解説します。

受講料や実務講習受講までの流れについても記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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賃貸不動産経営管理士の実務講習とは?受ける必要ある?

実務講習の正式名称は、「賃貸住宅管理業務に関する実務講習」です。

賃貸不動産経営管理士として業務を行う場合、試験合格後に「登録」手続きをする必要があります。

この際、2年間の実務経験を有していない場合この実務講習を受けることで実務経験の代替とすることができます。

本章では、実務講習の概要を記載します。

関連コラム:賃貸不動産経営管理士の登録について!登録講習とは?登録しないとどうなる?

受講対象者は?受講資格はある?

実務講習の受講対象者は、以下の通りです。

  • 賃貸不動産経営管理士試験の合格者
  • 指定講習の受講を希望する宅地建物取引士のうち、2年以上の管理の実務経験がない方

実務講習は、賃貸不動産経営管理士試験に合格した人または宅地建物取引士以外は、受講することができません。

賃貸不動産経営管理士の登録要件を満たすことを目的に受講を検討している方は、まず賃貸不動産経営管理士の試験に合格しましょう。

受講料はいくら?

実務講習の受講料は、税込20,000円です。

利用可能な支払い方法は、コンビニエンスストア決済・クレジットカード決済・ペイジー決済です。

なお、受講対象ではない方が受講料を支払ってしまった場合でも、払い戻しは受けられません。

申し込みの際は、自分が受講対象であるかどうかを確認しましょう。

実施要領

以下に、実務講習の実施要領を記載します。

  • 学習方法:教材による自主学習、およびeラーニング
  • 学習内容:賃貸住宅管理業における実務知識全般
  • 受講期間:60日
  • 学習時間:教材による自主学習18時間・eラーニング講習7時間
  • 推奨環境:パソコン及びインターネット通信環境
  • 推奨ブラウザ:Google ChromeまたはMicrosoft Edge
  • 教材:賃貸住宅管理業における実務知識(テキスト冊子)
  • 修了要件:eラーニング修了試験の問題に7割以上正解すること

e-ラーニングのカリキュラム(合計7時間)

以下に、実務講習eラーニングにおけるカリキュラムの内容を記載します。

  • 1時限:定期報告およびトラブル対応
    (維持保全の実施におけるオーナー等への対応に関する事項)
  • 2時限:管理委託契約にかかる重要事項説明書・契約書
  • 3時限:特定賃貸借にかかる重要事項説明書・契約書

1時限あたり各140分・合計420分(7時間)の実施となります。

参考:賃貸住宅管理業務に関する実務講習
参考:賃貸住宅管理業務に関する実務講習受講案内

賃貸不動産経営管理士の実務講習受講の流れ

本章では、賃貸不動産経営管理士の実務講習に申し込んでから、修了証を交付されるまでの流れを記載します。

1.受講の申し込み

受講申し込みは、賃貸住宅管理業務に関する実務講習のサイトより行います。

申し込みを行う際は、スマホ・タブレットが使用できないため、パソコンからアクセスしましょう。

まず、案内に沿ってマイページを作成し、マイページのトップ画面より講習の申し込み画面に進みます。

続いて、20,000円の受講料を支払えば、申し込み手続きは完了です。

なお、WEBサイトからの申し込みやeラーニングの受講が困難な場合は、実務講習に関する問い合わせ先に連絡しましょう。

2.教材の受領と自主学習(18時間)及び受講票受領とログイン

申し込み手続きおよび受講料の支払いが完了したら、自主学習に必要な教材が自宅宛に発送されます。

教材を受領したら、同封されている教材を確認し、18時間の自主学習を行いましょう。

また、教材の発送に続いて、本人限定受取郵便で受講票が発送されます。

受講票にはeラーニングによる講習動画視聴ページへログインするための「受講認証キー」が記載されているため、紛失に注意しましょう。

受講票を受領したら、マイページにログイン後「受講認証キー」を入力し、実務講習の受講を行います。

なお、受講期間は受講認証キーによるログインを行った日から60日と定められており、この期間内に自主学習およびeラーニングの両方を完了させる必要があります。

受講票を紛失した場合や、受講票の記載内容に誤りがある場合は、実務講習に関する問い合わせ先へ連絡しましょう。

3.eラーニング講習の受講(7時間)及び修了試験

eラーニング講習は、教材による自主学習が完了してから受講します。

受講手順は受講票に記載されているため、内容をよく確認しましょう。

なお、申し込みの際はスマホ・タブレットを使用できませんが、eラーニングの受講においてはどちらも使用可能です。

講習終了時には、各講座の単元ごとに効果測定が行われます。

加えて、WEB上で修了試験が実施され、7割以上の正答をもって受講修了となります。

4.修了証の交付

受講が修了した方には、修了証が交付されます。

交付された修了証は、受講申し込み時に作成したマイページ上より、PDF形式でのダウンロードが可能です。

本修了証により、賃貸住宅管理業の実務経験2年と同等以上の能力が認められ、資格者登録の要件のひとつを満たすこととなります。

なお、資格者登録を行う際は修了証が必要となるため、データの保存に加え、1部は印刷しておくのがおすすめです。

参考:賃貸住宅管理業務に関する実務講習

賃貸不動産経営管理士の実務講習の難易度・合格率は?

賃貸不動産経営管理士の実務講習に設けられている修了試験は、合格率の具体的な数値が公表されていません。

修了試験では10問中7問に正解しなければならないものの、制限時間は設けられておらず、間違えても何度でも解答可能です。

そのため、多くの受講者から「落ちることはほぼないと思われる」との声が挙がっています。

ただし、受講認証キーによるログイン時から60日間の受講期間が定められており、この期間を超えてもなお7問に正解できない場合は、事実上の「不合格」となってしまいます。

試験そのものの難易度が低くても、油断は禁物であるといえるでしょう。

実務講習を終えたら登録手続きを!

実務講習の修了は、賃貸不動産経営管理士の登録要件のひとつである「2年間の実務経験」の代替手段となります。

賃貸不動産経営管理士試験に合格してから1年未満の方は、実務講習の修了をもって、賃貸不動産経営管理士の登録手続きを行うことができます。

そのため、実務講習を終えた後、賃貸不動産経営管理士として業務を行うことを希望する場合は登録手続きを行いましょう。

なお、登録手続きの詳細については以下のコラムを参考にしてみてください。

関連コラム:賃貸不動産経営管理士の登録について!登録講習とは?登録しないとどうなる?

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