ネイリスト技能検定試験1級の受験を検討している、あるいは勉強中の方の多くは筆記・実技試験それぞれの試験概要が気になるのではないでしょうか。

本コラムでは、ネイリスト技能検定試験1級の試験内容や受験する際のポイントについて解説します。

後半で紹介するトレーニングハンドの使用方法も参考にしてみてください。

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ネイリスト技能検定試験1級の試験概要

求められる知識

ネイリスト技能検定試験1級では、トップネイリストとして必要な技術や知識が求められます。筆記試験と実技試験の両方に合格しなければなりません。

筆記試験は、衛生と消毒や爪の構造、ネイルケア・イクステンションの手順など。実技試験では、チップオーバーレイやスカルプチュア、3Dミックスメディアアートといった、2・3級よりも高度な技術が必要です。

受験資格

ネイリスト技能検定試験1級を受けるには、2・3級に合格していることが必須条件です。2級と3級というように、異なる階級の同時受験は原則禁止となっています。

合格点・基準

ネイリスト技能検定試験1級の合格基準は、以下の通りです。

筆記試験:100点満点中80点以上
実技試験:50点満点中38点以上

1級の筆記試験では、2級や3級以上に爪や病気、ネイル施術に対する総合的な知識が求められます。

筆記試験の問題は「ネイリスト技能検定試験 公式問題集」より出題。問題集を繰り返し解いて、わからないことがない状態にしておきましょう。

実技試験では、事前審査3項目と実技試験10項目のチェックポイントに分けて、それぞれ5点満点で採点。採点方法は減点方式となっているため、すべての項目で4点以上を獲得することが合格の鍵です。

筆記試験の出題内容と免除

ネイリスト技能検定試験1級筆記試験の出題内容は以下の通りです。

  • ネイルケアの歴史
  • 衛生と消毒
  • 化粧品学
  • 爪の構造
  • 爪の病気とトラブル
  • ネイルケアの手順
  • イクステンションの手順
  • 実践的な施術全般
  • プロフェッショナリズム

筆記免除

ネイリスト技能検定試験1級を過去に受験し筆記のみ合格している場合、次回の筆記試験が免除となります。

筆記試験の免除を受けるには、申請が必要です。試験申込書の筆記試験免除記入欄に、筆記合格時の受験番号を記載しましょう。記入していない場合は免除対象から外されてしまうため、漏れのないようにきちんと確認しましょう。

実技試験の試験内容と事前審査のチェックポイント

実技試験の所要時間は、事前審査10分・本試験150分の合計160分(2時間40分)と長丁場です。

試験内容

スカルプチュアネイル:右手5本
チップ&オーバーレイー:左手中指、左手薬指
ミックスメディアアート(3D):左手人差し指

事前審査のチェックポイント

  • テーブルセッティングと消毒管理
  • チップ装着状態
  • プレスオンチップの状態

実技試験のチェックポイント

実技試験は50点満点中38点以上で合格となります。審査では以下の内容を細かくチェックされるため、減点対象にならないよう気をつけましょう。

  • スタイリング(スクエアオフ)
  • ハイポイントの位置
  • フリーエッジの長さ、厚みの均一性
  • 強度と耐久性
  • Cカーブ20〜30%
  • キューティクルラインのスムーズさ
  • 表面の仕上がり(気泡や光沢)
  • チップの装着状態
  • イクステンションのトータル評価
  • ミックスメディアアート

実技試験はモデルまたはJNEC認定モデルハンドで受験

実技試験では、モデルまたはJNEC認定モデルハンドでの受験となります。

JNEC認定モデルハンドで受験する場合は、あらかじめJNEC認定モデルハンドを自分で用意しておきましょう。

なお、JNEC認定モデルハンドでの受験には以下の規定・注意事項が設けられています。

JNEC認定モデルハンド受験時の規定
● JNEC認定ラベルが貼付された右手・左手の認定モデルハンドを使用すること。
● 事前にJNEC認定ルースキューティクルを貼付した認定ネイルチップを10本 適切に装着してくること。(装着方法はJNECのホームページを参照)
● 事前に認定ネイルチップの長さ、形に一切手を加えないこと。
● 「JNEC認定モデルハンド規定」を必ず確認すること。
JNEC認定モデルハンド受験時の注意事項
● 認定モデルハンドは、キューティクル周りに著しい汚れ、目立ったキズ等が無い、状態が良いもの を使用すること。
● 人の手と同様に丁寧に扱い、施術すること。
● 認定モデルハンドを固定するためのアームや吸盤等は使用禁止。
● 文字や線、目盛を記入した認定モデルハンドは使用禁止。
● 試験中、認定ネイルチップが外れた場合はすぐつけ直すこと。認定ネイルチップが装着された 状態で施術すること。(装着していた認定ネイルチップが試験会場に来る際に取れた場合は、 実技試験時間内につけ直すこと。事前審査の際は認定モデルハンドとともに外れた認定 ネイルチップを並べておくこと。)
● 試験終了時には全ての指を伸ばし、全ての指に認定ネイルチップが装着されていること。

上記で挙げたトレーニングハンドの規定に違反していると減点対象となります。トレーニングハンドの事前準備に漏れがあった場合も減点・失格対となるため注意しましょう。

ネイリスト技能検定試験1級のアートテーマは毎年変わる

ネイリスト技能検定試験1級の実技試験では、アート課題として「ミックスメディアアート」が出題。

ミックスメディアアートとは、アクリル素材のミクスチュアで作る3Dアートと他の技法を組み合わせたアートのことをいいます。

3Dアートとの組み合わは、フラットアートやエンボス、フラットアート+エンボスのなかから選択可能です。

ミックスメディアアートのテーマは、試験実施年度に年によってさまざま。

過去には、犬やきのこ、クローバー紅葉といった、動物や植物、季節をテーマとしたアート課題が出題されています。

まとめ

ネイリスト技能検定試験1級では、「チップオーバーレイ」「スカルプチュア」「ミックスメディアアート」といったトップネイリストになるための高いネイル技術が必要となります。

2・3級に比べると難易度は高めですが、転職活動時に有利になるため取得しておいて損はないでしょう。

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この記事の著者

千葉麻美

表参道のネイルサロンで7年働き、店長やスクール講師を務める。

現在は、フリーのネイリストとして働きながら、美容関連の記事執筆・Webディレクターとしても活動。