受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

マンション管理士試験を目指したのは、自宅マンションや投資用マンションの理事になり、マンション管理に関する知識を身につけたいと思ったのが、きっかけです。若いころ、宅地建物取引士試験に合格していたこともあり、勉強内容については、違和感ありませんでした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

初年度(令和元年)の試験には、独学で受けましたが全く歯が立たず、2回目は、他社の通信講座を受講し、管理業務主任者試験のみ合格。3回目、一部免除だったのにも関わらず、ダメでした。そうした中、アガルートのサンプル講義とテキストを申し込み、内容が良かったので、これで今年こそは絶対合格するぞと思い、アガルートの講座を受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

お陰様で、令和4年のマンション管理士試験に合格できました。ありがとうございました。
マンション管理士試験については、令和元年から4回目の挑戦となりました。令和元年は、独学でマンション管理士・管理業務主任者試験に挑戦しましたが、全く歯が立たず、令和2年は、他社の通信講座を利用して、管理業務主任者試験には合格することができましたが、マンション管理士試験の方は不合格。令和3年、マンション管理士試験は、一部免除であったのですが、またもや不合格。アガルートの講座を受講して、今度こそは、合格しようと決意しました。

送られてきたテキストは、とてもわかりやすく整理されていて、勉強しやすく、また、進捗管理もWEBのマイページでできたので、無理なく進めることができました。(テキストも一度に全部送ってくるのではなく、計画的に分けて送られてくるのが良かったです。)
また、総合講義のテキストだけでなく、過去問分析講座・解説、模擬試験問題・解説と至れり尽くせりです。
テキスト等については、2巡やりました。 1回目は、流すように講義を聞き、2回目は、しっかりと聞くような形ですすめました。 総まとめでは、苦手な分野(団地、復旧、建築基準法等)を重点的にやりました。
過去問については、間違えた問題には印しておきました。2回目は、選択肢の一つ一つの正誤をじっくり考えるようにして解きました。
平日は、仕事(不動産とは全く関係ない一般企業)があるため、帰宅後1~2時間程しか勉強できませんでしたが、休日の余裕のある時には3~4時間集中して勉強していました。

4回目にして合格できて本当にうれしいです。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、テキスト(上中下)3巻に分かれ、各項目詳細の解説のため、ボリュームが多かったですが、スケジュール管理されて送付されてきたので、計画的にすすめることができました。基本的には、30分視聴し、少し休憩し、また30分視聴、というような感じでPCに向かって勉強しました。
総合講義は、各巻2巡、勉強しました。(尚、一部免除のマンション適正化法の範囲は、勉強しませんでした。)

1回目は、講義を初めから最後まで流す形で視聴して進めました。講義を視聴しながら、適宜、書き込み、マーカーで線を引くなどしました。2回目は、理解を確認するため、ところどころ止めながら、進めました。
総合講義は、工藤講師の解説がわかりやすく、テキストもところどころ表のまとめ等ありよく編集されています。右の欄外にあるCHECKにかかれていることも重要なポイントなので、漏らさず勉強しました。
1コマが比較的短い時間(3~15分)で区切られており、通勤時間といった短時間のすきま時間でもスマホで勉強することは可能です。
過去問を解いて間違えた時、総合講座のテキストの該当部分を見直し、復習することでも利用しました。
独学用テキストや他社の通信講座のテキストより、理解しやすく覚えやすく作られていると思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

総合講義2巡後に、過去問解説講座に取り組みました。
過去問解説講座は、単元ごとに編集されており、実際の試験ではどういう訊かれ方をするかの感覚が身に付きました。問題を解く時間として、2分を目安にしました。
解答の頁が問題文のすぐ次のページにあり、勉強しやすかったです。
また、選択肢毎に解説がついており、わかりやすかったです。
1回目間違えた問題には、印しておき、2回目は、印のある問題(1回目間違えた問題)だけ、やりました。選択肢の一つ一つについて、どこが間違っているのか考えながら解きました。
令和3年の試験問題は、別冊になっており、初めて受験される方にとっては、どういう形式で出題されるか知る上で参考になります。(昨年、実際の試験で間違えた問題の解説を読み、同じ問題が出たら満点がとれるようになるまで復習しました。)

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総合講義2巡、過去問解説講義1巡した後に、総まとめ講座に取り組みました。
総まとめ講座の講義視聴は、1回だけでしたが、テキストは、団地、復旧・建替等弱点分野や建築基準法等数字を覚えなくてはいけないところは、何度も勉強しました。
総まとめ講座の講義を視聴する前に、左ページにある問題を確認テスト的にやってから、講義を視聴しました。また、間違えた箇所については、適宜総合講座のテキストに戻って確認していました。
テキストは、全範囲が1冊にコンパクトにまとめられていたので、通勤時間等を利用して、弱点分野を重点的に読んだりしていました。単元ごとに、重要な事項のまとめ表・比較表等が掲載されていて、大変理解・覚えやすかったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験(2回分)は、10月と11月に実際の試験時間帯に合わせて、行いました。マークシート解答用紙等、本番と同じような形になっており、良かったです。
問題文に何(どの法律)の設問なのか、正しいものを選ぶのか、間違っているものを選ぶのか下線を引く、また選択肢のうち間違っている部分にx、合っている部分は〇わからないところには?をつける癖を身に着けました。(試験時間中にあとで見直す時に役に立ちます。)
時間配分についても、気にしながら問題を解きました。
問題自体は、難しく、いずれも合格点はとれない程、間違えましたが、解説を読み間違えた問題を中心に復習しました。総合講義・総まとめ講座の該当部分も復習しました。
また、本番試験直前に更に模擬試験問題の再復習をしました。