受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

飲食業界で働いていたので、コロナの影響を大きく受けてしまい業界自体も大きく変わりやりたい事が出来なくなってしまった。不動産にも興味があり、ちょうどキャリアチェンジを考えていたので独占業務のある資格で管理業務主任者を目指すことにした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2回目の挑戦だったので独学にするか通信講義を受けるかを迷っていたら合格率の高さにを引かれた。宅地建物取引士試験後からの勉強だったので11月から開始して、この講座で勝負できそうか調べテキスト、工藤講師の評判も良かったので受講を決めた。

合格体験記・学習上の工夫

時間が一ヶ月しか時間がなったので先ずは総合講義を知識の確認と全体の把握のために1.5倍速で全て受講しました。

次に総まとめ講座を受講開始し、総まとめ講座の単元が終わる毎に過去問を解くようにして、一回目の過去問は時間をかけずに、一問一答式で問題を見て解答を読むという感じで分からなかった部分にも特にチェックは入れずに進めていきました。

総まとめ講座が全て終わってから、2回目の過去問を始めてここでは四肢択一式で問題を解くようにして、現状の知識でどうやって肢を切って正解するかをメインにして解くようにし間違った問題にはポストイットを貼って、次の日に復習して正解したら剥がしてと進めていきました。ここでも時間はかけないようにしていました。

3回目の過去問で本試験と同じような解き方で肢の一個一個のどこが違うかをアンダーラインを引きながら解くようにし、間違った問題だけではなく曖昧な部分はポストイットを張りテキストに戻って復習、それでも解らなければもう一度その部分の講義を見る、次の日に復習して出来たら剥がすという勉強法でやりました。

本試験は割れ問もあったみたいですが、自己採点45点を取れていたのでマークずれ以外は心配せずに合格発表を迎える事が出来ました。

総合講義のご感想・ご利用方法

講座の勉強開始から試験まで一か月位しか時間がなかったので講義の受講速度は基本1.5倍で受講しました。それでも工藤講師の話し方が聞きやすく困ることは無かったです。

最初に工藤講師の講義を受けながら、真似してテキストに書き込みやマーカーを引いて自分なりのテキストを作っていく感じでした。講義を全部受け終わってから過去問を解き始めました。

間違った問題、曖昧な問題はテキストに戻り「ここライン引いてるじゃん!!」と自分に突っ込みを入れながら問題演習を進めていき、逆にラインの引いていない問題は、「ここは重要な部分ではないけど自分はここが苦手、曖昧なんだ。」と確認できました。要点などをまとめたノートなどは一切作っておらず全てテキストだけで完結しました。

独学するか迷っていた時に市販のテキストもチェックした時にフルカラーでキレイにまとめられており、要点もマーキングしてあり時短にもなって使いやすそうな印象を持ちました。でも実際に講義を受けると、アガルートのテキストは工藤講師の講義を受講しながら自分でテキストに書き込んでいくことで、自分なりのテキストが出来上がりまとめノートなども必要なかったので、結果最高の時短になりました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

一回目は一問一答方式で問題見て、解答読んでと時間をかけずにとりあえず前に進めました。

2回目は四肢択一で解き、問題に対してどうやって肢を切って正解するかをメインに学習して、ここでもあまり時間をかけずに間違った問題、正解したけど自信もって肢を切れなかった問題にポストイット貼り、次の日にポストイットの問題だけ復習して正解したら外すようにしました。

3回目は問題を解き全部に肢に対して、この脚のここが違う等を問題にアンダーラインを引きながら本試験形式で解き、間違い、自信をもって切れなかった問題はポストイットを張って復習という流れでやりました。

過去問講義は正直ほとんど使うことがなかったです。というのも、講義で過去問の論点をほぼ潰してくれているので、設備系で見たこと無い物が出てこない限りあえて見る必要がありませんでした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は一回受講しただけでした。このタイミングで過去問2周目だったので、2周目は単元毎に講義を受けて過去問を解くというスタイルでやっていた自分に合っていました。

端的にまとめられており講義の時間も短く講義の前半を忘れる前にすぐに問題演習に入れるので、抜けも少なく知識の定着が出来たと思います。

総まとめのテキストも講義の時の一度しか通しでは読んでませんが、総合講義のテキストとリンクさせ過去問を解きながら総まとめテキストで自分の理解が曖昧だった場合は、総合講義のテキストに戻ってチェックするようにしていました。

工藤講師の講義もポイントを絞っておりわかりやすく、テキストの中身も要点が一冊にまとまって使いやすかったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

総仕上げとしての模試が2回分あり、2回とも時間を計測してテキストの肢に正誤のアンダーラインなどを引きながら本試験と同じようにして解きました。

過去問と同様に間違った問題、肢の正誤が曖昧だった問題にはポストイットを付けてテキストで復習、次の日にもう一度解いて出来たら剥がす。

模試が2回とも40点以上を取れていたのでこの作業も直ぐに終わってしまい、他社の模試を購入してプラスで3回分追加しました。模試の回数が2回というのは少ない気がしました。過去問は結局暗記してしまっている部分も多いので、過去問以外での新しい問い方、新しい問題を解くことで別の角度から自分の曖昧だった箇所、苦手だった箇所を潰す事が出来ました。

ただ自分が問題演習中心でやっていたので、テキスト中心でやっている方はアガルートの模試のみでも良いと思います。