合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験を目指した理由・契機

宅建試験に合格したので、別の不動産系の資格にチャレンジしたかったからです。また、自身がマンションに住んでおり、数年前から理事をしています。理事会などでこれで正しいのか、疑問に思う時もあり、管理組合の仕組みや役割りをよく知りたかったからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

マンション管理のyoutubeで動画で、アガルートの工藤先生がおすすめと紹介していたので興味を持ちました。その後、体験レッスンを受講し豊富な動画の講義とテキストが付いて、費用も割安だったし、続けられそうだと思ったため受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

仕事も忙しく、子供も小さいので、学習時間を確保するのが難しかったです。また、試験まで6ヶ月も無い状態でのスタートで焦っていました。私は子供が寝てから勉強していました。

まず最初に大まかな全体スケジュールを立てました。総合講義の上巻、中巻、下巻をまずは2ヶ月で受講し、次に過去講座を2ヶ月で解くというスケジュールで進めました。その後、1週間で去年の過去問を解きました。

その後、2週間で総まとめ講義を受講し、2週間で模擬試験を解きました。最後の1ヶ月で過去問を繰り返し学習がメインです。

設備のところや修繕工事のところなど、専門的なところは、youtubeなどで工事の紹介チャンネルや水道の宣伝動画などの色々な媒体を見ながらイメージを掴み楽しみながら学習していました。

その他、過去問でなかなか理解ができない、腑に落ちないところは、平成○○年マンション管理士試験問○○と検索し他のサイトでも解説をいくつか読み比べ、自分が納得できる理屈を確認するようにしていました。また、標準管理規約や委託契約書のところは、自分のマンションの規約や管理契約書を見ながら、おとしこみました。

このように、ベースとなる教材を確保した上で、補助的にインターネットを利用したのはよかったと思います。ただし、インターネットは深入りしがちで、長時間を費やすことが多いのでその点は苦労しました。

総合講義のご感想・ご利用方法

製本されたカラーのテキストが届くのは非常に素晴らしいと思います。

宅建の時も通信講座を利用したが、PDFでしかもらえなかったので、苦労した経験がありました。テキストは過去問の範囲がほぼ網羅されつつも、範囲が広がりすぎないようによく吟味されていると思います。

工藤先生の動画講義もほぼすべての分野がカバーされており網羅性がよかったです。先生の人柄のもあると思うが受講者目線で誠実に講義をしてくれて、話をしっかりとし聞くことができました。ただ、例えば団地のところとか、一般的にテキスト文章からイメージしにくいところは具体例を挙げて、この部分は具体的にこの事を言っていて、こうイメージすれば問題を解きやすい、と言うような先生独自の解釈やコツと言った部分をもっとたくさん聞きたかったです。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問をまずは全部解いて、次にA問題だけ解いて、その次はAとBを解きました。そして間違えたところや、理解ができていない選択肢に印をつけて、そこを何度か復習しました。

このように、各選択肢毎にしっかりとした解説がある点が良かったです。

さらに、問題の重要度をABCでグレード分けしてくれていて、時間の無い私にとって集中すべき点を絞り込めたのは本当に助かりました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

あの膨大なテキストの内容をあれだけコンパクトにまとめてくれた点は本当にすごいと思います。

さらに一問一答形式の問題もつけてくれて学習に役立ちました。欲を言えば分野毎だけではなく、数値として暗記すべき点をまとめてくてれたり、時には語呂合わせ等があるとさらに良かったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験をひとつの目標として模擬試験で合格点を取ることを目指して学習しました。なので、そのような明確なゴール設定を用意してくれたのは助かりました。

問題も良問で、重要だが理解が曖昧になりやすいポイントをしっかりと押さえてくれて、模擬試験がとても良いインプットの場にもなりました。結果として自分は合格点を少し越える位で、嬉しいが安心できない、緊張感を持つことができました。