受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。

データサイエンス｜G検定対策講座（日本ディープラーニング協会）

G検定を受験した理由・契機

金融機関の商品開発部門で仕事をしています。担当業務においてAIを活用した業務の高度化および効率化をはかるプロジェクトがあり、ベンダーさんとのやりとりにおいて知識が必要かと思いましたので、受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

当初は通いで受講できるところを探していたのですが、なかなかなく、通信で探すこととしました。1日で学べるものなどもありましたが、ある程度時間をかけないと不安なタイプだったので、勉強時間がある程度かかる分量があり、かつ合格特典もあったので、モチベーションアップにもつながると思い、こちらに申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

まずはテキストを印刷し、動画を見ながらマークしたり補足を書き込んだりするところから始めました。

チャプターが終わるごとに自分だけのノートを作るようにし、いつでもすぐに見返せるようにしておきました。問題を解くときもノートを見たらすぐにわかるような工夫をしました。

また、問題も繰り返し解くことと、設問の解答以外の選択肢についてもなぜそれが違うのかを調べるようにし、それについてもノートに書き込むようにしました。

エクセルでノートを作ったので、構造化してどの部分の何のことを言っているのか、という点をクリアにしつつ勉強を進めた次第です。ただの暗記では乗り切れないので、理解することが必要かと思いました。

実際の業務においては、細かい部分は使わない知識もありますが、当初全くわからない状況に比べたら、非常に役立つ資格だったかと思います。ただ、私は文系なので、微分などの計算式などはアレルギー反応があり、正直ここはできなくても仕方がないかな、と思ってました。その分、他の部分の理解を深めることに注力し、1回の受験で合格することができました。当日もわからない問題があったので合格のメールが来るまでは、不安でしたが合格できてよかったです。

G検定対策講座のご感想・ご利用方法

割と専門的な部分から入る感じがしたので、文系にもわかるように基礎的な説明をしてからだと良いかなと思います。例えば、パラメータとはそもそも何か、など。あとはパワポを読んでいるだけ、という講義な感じもしたので、もっと図やイメージなどを挿入してわかりやすく、また例を話して膨らませるなどの工夫もあるともっと良いかなと思いました。受験内容としては網羅できているのかなと思いますので、細かい部分や丁寧さ、パワポを読んでいるだけにならないような工夫などが追加されると良いのではないかと思います。文系の私にはちょっと難しかったので、何回か繰り返して聞く必要がある部分もありました。できれば1回ですっと入ってくるような講義だともっと良いかなと思います。