受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。

データサイエンス｜G検定対策講座（日本ディープラーニング協会）

G検定を受験した理由・契機

現在、ITエンジニアの育成の会社に在籍しており、AIや機械学習などの知識があると業務に活かせると思ったことと、昨今、生成AIやAIエージェントなど、AIに対して無知であると取り残されていくのではという危機感を覚え、少しでも知見を深めたかったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

短期間での受験となり、書籍だけではなく有料の講座やeラーニングなどの検討をした。その際、色々な講座や教材が挙がったが、合格したら受講料返金と、合格しなかったら受験料返金があり、前者にしようと考え、アガルートアカデミーの講座を選択した。

合格体験記・学習上の工夫

まず、chatGPTで、学習方法、学習教材について、整理した。

書籍とeラーニングでの勉強法を勧められて、受験日まで一か月程度であったため、十分に学習時間をとることはできなかったが、基本的にはChatGPTの提案通りに学習を進めた。

１）アガルートの教材で学習

アガルートアカデミーで一通り学習を開始。基本的には通勤時間で受講した。正直、内容について難易度は高く、理解ができていたとは決して言えず、とりあえず聞きながら、見ながらという状態であった。

終盤にある試験問題についても解こうとしたが、スムーズに解けず、調べたとしてもすぐに回答が分かるわけではなかった。

２）過去の試験問題を解く

次に書籍の試験問題集に取り掛かった。アガルートの教材で一度聞いたこと、見たことのある言葉や内容だったので、多少は理解が進みながら問題を解くことができたが、それでも難易度は高く、難しかった。正答率も決して高くなく、正直、合格することはできないと感じていた。

３）試験時間と回答スピードの確認

テスト当日は、書籍などを見ながら解くことができたが、問題数が多いので、1問あたり、どの程度の時間を使えるのかというのを確認しながら、本番さながらで過去問の回答をしました。

G検定対策講座のご感想・ご利用方法

G検定の試験内容について難易度が高いと感じていましたので、まず、試験内容の範囲をまず知ることができたという点で有用でした。

書籍をいちから全部読むことは、時間的にも工数的にもハードルが高かったので、必要最低限で試験内容を知ることができたのは効率的でした。

また、eラーニングであったため、通勤時間に学習することができ、また、進捗も見える化されるため、モチベーション的に保ちやすかったです。

試験問題の動画解説については、何が正解なのかを知ることができたが、内容について理解が深まったということではなかったので、「問題と解答」のセットがあれば十分だと感じた。

結果は合格したので良かったが、正直、不合格だと思っていたし、内容についても十分に理解できたとはいえなかったので、少し複雑な感想です。

とはいえ、AIや機械学習に対するハードル、抵抗が減ったので、受験したこと、学習したことについてはポジティブです。