受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。

データサイエンス｜G検定対策講座（日本ディープラーニング協会）

G検定を受験した理由・契機

来年、IT系の職種への転職を目指しており、その準備の一環としてIT関連の資格取得や勉強を始めました。中でも人工知能分野に強い興味を持つようになり、体系的に知識を深めるとともに、自分の理解度を客観的に測る手段として、G検定の受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学では学習の方向性や理解に不安があったため、G検定に特化した通信講座を探していました。専門的かつ体系的に学べる講座がなかなか見つからない中で、ネットで情報を集めていたところアガルートアカデミーの講座を知り、自分の学習スタイルに合っていると感じて受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私はAIやディープラーニングに関する知識も実務経験もまったくない状態からのスタートだったため、学習当初は専門用語や理論の理解に非常に苦労しました。特に、機械学習やディープラーニングの手法は種類が多く、それぞれの仕組みや特徴、適用範囲の違いを把握するまでにかなりの時間を要しました。しかし、ただ暗記するのではなく、実際の活用例や背景知識と結びつけながら学ぶよう意識することで、徐々に理解が深まっていきました。このアプローチを取ったことで、抽象的な概念も自分の中に具体的に落とし込むことができ、結果として知識の定着にもつながったと感じています。

学習方法としては、アガルートの講座に教材を一本化し、市販の参考書や他のリソースには手を広げず、内容の反復に集中する方針をとりました。教材を限定したことで学習に一貫性が生まれ、ブレることなく効率的に進められたと思います。講義は一通り視聴した後、各回に付属する確認問題を使って復習を行い、自分の弱点を洗い出しました。その上で、苦手分野には時間を多く割いて、集中的に対策を講じました。

また、すでにG検定に合格している知人にアドバイスをもらったり、学習中に生じた疑問はその都度調べて解決したりするなど、不明点を放置しないことも徹底しました。暗記が求められる内容については、朝の時間を記憶のインプットにあて、昼に問題演習、夜に総復習というサイクルを取り入れ、記憶の定着を意識した時間管理にも工夫を凝らしました。こうした取り組みが総合的に効果を発揮し、無事に合格へとつながったのだと感じています。

G検定対策講座のご感想・ご利用方法

G検定対策講座を受講するのは今回が初めてで、学習当初はAIや機械学習に関する専門用語や概念の理解に苦労しました。特に、初めて耳にする用語や抽象的な理論はすぐには飲み込めず、戸惑う場面も多かったです。しかし、講義は何度でも繰り返し視聴できる形式だったため、理解が不十分だと感じた部分は繰り返し見直し、少しずつ知識を定着させることができました。講義資料はすべて印刷し、重要な用語や定義には自作の虫食い問題を用意したり、要点を要約してまとめたりするなど、インプットに偏らないアウトプット重視の学習を心がけました。また、曖昧な点には付箋を貼って復習しやすくし、理解が進んだ部分には自分なりのメモを書き込んで、資料を「自分だけの参考書」として仕上げました。独学では難しいと感じていた内容も、講座を活用することで段階的に理解を深められたと実感しています。

講師へのメッセージなど

先生の解説が非常に分かりやすく、専門用語や複雑な概念もスムーズに理解することができました。独学ではなかなか身につかなかった知識も、講義を通して効率的に習得できたと実感しています。おかげさまで、短期間の学習で無事に試験に合格することができました。本当にありがとうございました。