合格者インタビュー

受講されたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

賃貸不動産経営管理士を目指した理由は、不動産業務のスキルアップを図りたかったためです。

私は商業施設の管理運営の仕事をしており、直接賃貸不動産とは関係のない業種ですが、不動産業務スキルアップの為に賃貸不動産経営管理士の受験を決意しました。
現在、育児休業中のため1つ資格を取得したいといった思いもありました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

無料体験講座がとても分かりやすかったことが、受講のきっかけです。

受験を決めてから、賃貸不動産経営管理士の体験講座を複数申し込みました。
他者を含めて数件申し込んだのですが、その中でも工藤先生の講座が非常にわかりやすかったのです。

無料体験にもかかわらず複数コマ体験できたので、太っ腹なアガルートさんだったら合格できるかなと思い申し込みました。

学習上の工夫

工藤先生のアドバイス通り、まずは動画の授業を2021年8月から 2カ月程度で終わらせました。
通常だと動画を見た後に過去問を解きますが、過去問には触れず、まずは動画を早く見たいという気持ちでずっと動画を見ていました。飽きやすい私にも短い講義時間なので毎日受講できたのです。

その後、9月から1カ月程度、過去問解析講座を繰り返し解きました。過去問解析講座で不明なところは再度総合講義に戻り、繰り返し動画を見ました。

ちょうどその頃、親不知の抜歯で入院していたため、まとまった勉強時間を確保できたのも良かったと思います。
直前ヤマ当て模試は 10月中旬から進めて 2週間程度で全ての解説動画を見ました。模試は3回ほど解きました。

私にとって一番効果的な勉強方法は、音声データを携帯電話にダウンロードして隙間時間にずっと聞き流すことです。

例えば、子供と外で散歩しているときや食器洗いをしている時などに、ずっと流しっぱなしにするといった具合です。そうすることで、効率的に知識の習得ができました。今思うと音声データをひたすら聞き続けたことが、合格につながったと思っております。

Facebookも友達登録して、受講者の質問に全て目を通しました。学習アドバイスなども工藤先生はひとつひとつ丁寧に回答してくださり、とても参考になりました。

総合講義の感想・利用方法

工藤先生の講義では、重要な点に関して何度も何度も「ここ重要だよ!」と丁寧に教えていただけます。重要なポイントを蛍光ペンで印を付け講義を進めていくスタイルは、私には非常に合っていると思っております。

また、テキストのサイズも非常にコンパクトなので、持ち歩いて学習しやすかったです。私は普段、賃貸住宅の業務に従事していないため、建物設備知識については全くの初心者でした。
しかし、工藤先生の講義は具体例を踏まえながら教えるものだったので、分かりやすかったです。

総合講義のテキストの中で出題された箇所には過去問の年度問題と選択肢が記載されています。過去問解析講座とセットにできたため、効率的に勉強できたと思います。

それから、総合講義の音声データがわかるまで繰り返し聞き流しました。最後の方は次何をしゃべるかわかるぐらいまで授業の内容を覚えているほどに。

試験時、工藤先生が隣にいる感覚で音声メモの内容を思い出しながら解きました。特に問44のおとり広告に関する問題については、工藤先生が話していた内容が出題されたので、心の中でガッツポーズしました。繰り返し音声データを聞かなかったら間違えたかもしれません。

過去問解析講座の感想・利用方法

試験対策で一番重要なのは、過去問対策だと思っています。国家資格化に伴い、

①賃貸住宅管理業者の登録制度

②特定賃貸借契約適正化の措置等

③賃貸住宅管理業法

が新たに出題範囲になったので、その演習問題もあったのも良かったと思います。

過去問解析講座は、全部で3回解きました。中でもわかりづらいところが繰り返し繰り返し多いところは5回ぐらい磨いたところもあります。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試は、10月中旬から11月の中旬にかけておこないました。家だと子供がいるので、近所のカフェで解いてから、夜子供が寝静まった後に動画講義を見るといった工夫も。

工藤先生の講義を繰り返し繰り返し見ていたので、全2回の模試はどちらも40点以上取れました。
直前ヤマ当て模試の点数が良かったので、不安もありながらも落ち着いて当日解けたと思います。

賃貸不動産経営管理士試験は、全てアガルートの教材のみの学習で合格できました。個人的には、どなたもアガルートの教材のみで合格できると思います。