受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

カリキュラムを使った学習期間

5か月

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

3年前に、会社の新規事業として不動産事業部を立ち上げ、不動産売買・賃貸管理の業務を行うにあたり、担当役員としての立場として必要性を感じたためです。

また、会社全体でスキルアップの一環として資格取得を奨励しています。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

会社勤務で通学するのが時間的に難しい中、講義のテーマが細分化されており、空いた時間や移動中なども、講義が聴ける環境にあったからです。

また他予備校よりも講義時間が少ないのと、価格が安いところと合格特典があるところです。

学習上の工夫

15年前にリフォームに転職をして、将来的に不動産事業を営むとのことで、宅地建物取引士の資格を受験して合格した以来の資格取得となりました。

勉強方法は、当時の宅地建物取引士の勉強方法をベースにしております。

3年位前から、勤務先が本格的に不動産事業を開始するにあたり、不動産事業の担当役員として業務上の必要性を感じました。

また今年から国家資格になるなど複合的要因から、資格取得を目指すことにします。

高齢になったのと久しぶりの勉強だったので、理解は出来るけど知識の定着ということでは、かなり苦労をいたしました。

ただ、途中で諦めることなく繰り返し繰り返し講義を聴いたり、過去問を繰り返し解くことによって、若いときよりは、定着のスピードが遅かったですが、徐々に知識も定着するようになり、過去問も間違いが少なくなってきました。

また、勉強時間も限られていたので、勉強時間がわりとかかるわりに、出題傾向が少ない分野に関しては、深入りはしないようにしました。

過去に何回も出題されている問題を中心に勉強し、確実に得点出来たことが合格につながったと思います。

また、会社の同僚も受験をしていたので、そういった環境が切磋琢磨できたのも合格できた、一つの要因かと思います。

総合講義の感想・利用方法

15年前に宅地建物取引士試験で合格した時の勉強方法をベースにして、学習。

具体的には、一通り講義を受講してから、過去問を解きました。

終了後、もう一度講義を受講して、1回目と同様に過去問を解き、より知識の理解と定着を深めます。

その後、再度過去問を解き、過去問解析講座を受講することを2回繰り返し、直前ヤマ当て模試も講座受講を含めて2回繰り返しました。

当初の予定では、過去問解析講座もヤマ当て模試も3回復習したかったのですが、時間の都合で2回しかできず不安はつきまといましたが、無事合格することができました。

また、仕事をしながらの勉強になるので、通勤途中や移動中やジムでのトレーニング中などは、アイホンにイヤホンを付けながら勉強をしましたが、平日は頑張っても2時間程度の勉強時間しかとれませんでした。

しかしながら幸いコロナ禍ということもあり、休日にはまとまって勉強する時間が取れました。
そこで4時間~5時間程度は勉強することが出来ました。

勉強時間のトータルは、150時間~180時間程度だったと思います。

出題傾向が例年より多少変更があったにもかかわらず、割と合格点が高く合格が出来たのは、過去問を中心に勉強した成果だと思っております。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問解析講座では、全ての問題を網羅しているわけではないです。

が、対象となった問題の一つ一つの肢を丁寧に説明してもらったので、講義終了後の反復教材としては、とてもいい講座でした。

中々理解できない箇所は、反復して視聴したり、逆に理解した箇所は早送り再生したりして、臨機応変に使用させていただきました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試では、本番さながらの問題用紙と解答方法でしたので、いい練習になりました。

本試験直前に2回程復習。

最後の総仕上げとしては、とてもいい講座です。

今までもそうですが、さらに工藤講師の説明が懇切丁寧で、今まで理解度が今一つの箇所も、この講義にてある程度解消され、本試験に挑むことができました。