受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

カリキュラムを使った学習期間

3か月

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

宅建士を取るために通っていた学校で、当時、近々国家資格化されるから今のうちに取っておいた方がいいと言われ受けようと思いました。

宅建を受けた年にダブル受験しようと申し込みしてありましたが、子供が当日体調を崩してしまい、受けることができず。

その翌年は感染症が流行っていた事もあり受験をやめましたが、いよいよ国家資格化した事もあり、早いうちにとってしまいたいと思い受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

感染症のこともあり、独学で受けようと思っていました。

しかし独学で数点足らずで落ちていた宅建を、予備校に通った年に合格できた経験から、やはり講座を受講したいといろいろ調べているうちにアガルートの通信講座を知り、合格率の高さに惹かれて受講することを決めました。

学習上の工夫

感染症の心配があり、直前まで受験するか悩んでいたため、勉強を始めたのは試験の3ヶ月前からでした。

数年前に宅建をとった事もあり予備知識はありましたが、宅建よりも細かい住宅の設備などの知識が必要で覚えることが多かったと感じました。

しかし、アガルートのカリキュラムの動画で、試験に必要なポイントを重点的に勉強することができたので、効率よく知識の穴埋めができたと思います。

動画の一本一本が短いので、家事の合間や隙間時間に勉強することができました。

動画を視聴しながら、テキストを見てポイントのメモを取ったりラインマーカーで線をひくといった方法で、カリキュラムを一通り勉強した後、過去問集を解き、苦手なところや知識の穴を見つけてその部分を再度動画とテキストを見直していきます。

過去問集を一通り解き終わったら、時間を測って直前模試をやりました。

直前模試で間違えた問題を解説動画を見ながら確認し、試験当日に備えました。

試験では、読み間違えなどのケアレスミスに気を配り、分からない問題に時間をかけすぎて時間が足りないということにならないよう、不安なところには問題にマークをつけてとりあえず回答。

最後まで解き終わったら、マークをつけたところを再度解き直すという形で問題を解きました。

自己採点では45点取ることが出来ていたので、過去の合格点や各予備校の合格ライン予想から、少し安心して合格発表日を待つことができました。

総合講義の感想・利用方法

総合カリキュラムの名前の通り、基本的な学習から過去問、直前模試まで一通り揃っていたのはとても良かったです。

テキストは、大切なポイントが分かりやすくなっており、初学でも効率的に学習することができました。

また、講義の動画の一本一本が短く、単元ごとに分かれているので、過去問などをやってみて、いまいち理解できていないところをピンポイントで再度学習し直すのにとても便利

家事の合間の隙間時間に動画を流しながらテキストを読んだり、家事をしている間イヤホンで動画を聞き流したりしました。

過去問集はまず一度ノートなどに答えを書き出す形で一通り解き、間違えたところに付箋を付けてマーキングしておき、解説動画で確認。

2回目はテキストに書き込む形で再度解き直し、間違えたところは1回目とは違う色の付箋でマーキングし、わかったつもりになっていたところをきちんと理解できるようにテキストの見直しなどを行います。

過去問を2周解いた後、直前模試を解き、実際に自分がどれくらいの時間で50問解けるのか、そして何点くらいとれるのかを確認し、間違えたところを集中して学習し直し、試験当日に備えました。

当日はあらかじめ苦手だと感じた部分に付箋を付けたテキストを試験会場に持ち込み、開始直前まで読み込みました。

過去問解析講座の感想・利用方法

自分の苦手な分野を分析することができたので、とても参考になりました。

また、テキストを一通りやることで過去に何度も出された問題がよくわかり、どの部分を重点的に学習するべきかを知ることができました。

今年度から国家資格化したこともあり、どのような問題傾向になるか不安もありましたが、前年度までの傾向を知ることは大切だと思っていたので、テキストで問題を解き、解説動画を見て間違えたところの穴埋めができたのはとても良かったと思います。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

過去の問題傾向から作られた模試だと思うので、自分の実力を測るためにも大変良かったと思います。

時間を測り、50問を解くのにどれくらいの時間がかかるのかを予め知ることができ、時間配分なども考えることができました。

また、第1回では高得点が取れたので油断していましたが、第2回は問題傾向が少し違っていたのか思ったよりも点数が取れず。

テキストや動画で学習し、過去問が解けたからわかったつもりでいた部分があった事を知ることができました。

その部分を再度学習し直し、試験当日を迎えることができたのはとても良かったと思います。