受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

令和3年度に宅地建物取引士の資格を取得し、その後、他の不動産の資格を取得しようと資格検索していた所、国家資格になったという賃貸不動産経営管理士の資格を見つけ、宅建の知識の記憶が新しい内に受験したいと考え受験を決めました。また、賃貸不動産経営管理士の勉強内容が今後不動産業界における自身の業務に必要になると思い受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

受講条件として、①家でいつでも受講できる、②冊子の教材が届く2点を重要視しておりました。
①は何度も繰り返し視聴し不安なところを見直したいこと、②はやはり紙の教材で勉強することに慣れており、よくあるWEBテキストでは勉強がうまく進まないこと、以上2点がアガルートさんなら叶うと思い、受講を決めました。
合格特典があるのも決め手となりました。

合格体験記・学習上の工夫

9月1日より総合講義を学習し始めました。
10日間で工藤先生の総合講義上下を1周し、その後2周目の際に現時点でどこが理解できていないかを掴めるように、PCの講義無しで教材のみを1週間ほどかけて上下読み直しました。9月末~10月20日の試験1か月前までに全ての過去問を3周しました。
その後ヤマ当て模試や他社(2社分)の模試を受け復習し、試験1週間前からはひたすら過去問と総合講義の読み込みを繰り返すといった勉強方法でした。工藤先生が講義でお話されていた通り、1回目からがっつり理解するぞと構えすぎず、次解ればいいというつもりで学習しました
過去問に関しては、自身がしっかり理解して選択しているかどうかを確認しながら学習しました。ついつい何周もしていると、わかった気になって本質を理解しないまま次の設問にいってしまうので、そこは特に意識して学習しました。
模試はやはりプロが当てにきている問題なので、ある程度自身の学習の進捗や内容に自信がついてから着手しようと思っていたので、10月末に着手しました。ここで模試の結果が思わしくなくても、まだ本試験まで20日ほどあるため、自身の学習の仕方が間違っているなと気付いた場合でも、焦ることなく軌道修正することができるからです。
それぞれの教材の一番よい利用方法を自分なりに考えて学習したことが、合格につながった一因だと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、工藤先生の講義を聞きながら蛍光ペンで線をひいたりしながら学習を進めました。
やはり最初から覚えようと思って聞くのではなく、工藤先生のお話される内容を楽しく聞くようにして、まずは1周終わらせることを最優先にしました。未着手の項目があると、テストまでに間に合うかな、全部覚えられるかなと無駄に不安になるので、とにかく新しい教材は早めに1周することでこれ以上の知識を覚える必要がないという安心感を得ることは学習を進めていく上で大切だと思います。
総合講義の良かったところは、過去問の該当箇所が赤字で分かるようになっているところでした。なんども過去問に出題されている箇所が総合講義を勉強する際にわかっているので、効率よく重要箇所を覚えることができたと思います。
また、事項索引が割とありがたかったです。過去問の解説を読んだ際に、総合講義での記載ページがわからない為単語で検索できるのは、大変有効活用できました。

去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問は出題の範囲ごとにまとめてあったので問題を解きながら、出題傾向がわかってきてよかったです。
過去問だけで網羅することは出来ませんが、何度も過去に出てきている抑えるべき箇所で失点しないように完璧にあしごとに理解しているか確認しながら学習しました。工藤先生がお話されていた、「まずは縦に付箋をはってそれをクリアできるようになったら、次はあし毎に理解しているかを横に付箋を貼って学習する」という方法を活用しました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は本試験20日前くらいに着手しました。良い点数を出すことが出来たので自信になりました。
ただ、他社の模試も受けたところ点数がいまいち思わしくなかったため、アガルートさんの模試で出題された範囲は絶対に本試験で出ても間違えない、他社の模試でのわからなかった範囲はその範囲だけ理解する、新たに違う教材に手を出さないと決めて再び過去問や総合講義に戻り内容を詰め込みました。模試はあくまでも直前の自身の学習の方向性があっているのかを表す指標だと思うので、今まで学習したことを発揮してやるぞといった気持ちで学習するとよいと思います。
直前ヤマ当て模試を学習して思ったことはアガルートさんは基本を大切にしていることです。基本をまずしっかりと定着させることが合格点に届く学習の理由だと思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、総合カリキュラムでしかない教材だと思いますが、総合講義単体で申し込むか悩んでいた事を思い返すと、総合カリキュラムで申し込んで良かったと思う内容でした。総合講義のまとまった内容を更にまとめた教材で、意外と総合講義を何周もしていてもうっかり間違いや、覚えていなかったりと気付きを与えてくれる教材でした。
総まとめで見落としていた範囲は、総合講義や過去問に戻って学習するようにしました。総まとめがなかったら、覚えていると思い込んで本試験でケアレスミスをしていたかもしれません。
アガルートオリジナルの問題があったところ、また、総まとめは冊子が薄いことから外出時に少し時間が出来た時に持ち歩いて学習することができたところも良かったです。

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

2か月で詰め込み学習し無事合格することが出来ました。
工藤先生の講義も楽しく学習させていただきました。ありがとうございました。