受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートの講座(カリキュラム)を受講した決め手

工藤美香講師のサンプル講義を見たから, 講座の価格が安かったから, 過去にアガルートの講座を受講したことがあったから

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

私は、不動産業界で働いてはいないのですが、宅地建物取引士試験に合格しています。
そこで、せっかく学習した知識をそのままにせず、試験内容が共通する他の不動産系国家資格にも挑戦したいと調べた結果、賃貸不動産経営管理士が出てきたことがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和3年度賃貸不動産経営管理士試験に独学で受験するも、合格最低点40点に2点届かず不合格になりました。
試験結果を振り返り、基礎的な知識(管理受託契約に関する事項や管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項他)が不足していました。
今回は独学ではなく、以前他試験種の講座でお世話になったアガルートでしっかり勉強して合格したいと思い、申込をしました。

合格体験記・学習上の工夫

総合カリキュラムを受講されて合格された先輩たちの合格体験記を全員分見て、自分に合いそうな学習方法や進捗を考えた結果、以下の3点で学習を進めようと思いました。
まず、twitterや質問制度(Facebook)を毎日見ていました。役立つ情報の収集や他の方々がどのようなところでわからず質問をされているのか、またその質問が自分は理解しているのかを知るのに役立ちました。
2点目に、勉強時間は30分から50分程学習して10分小休憩をとり、休憩後は再度30分から50分学習する、というように繰り返して行い、ストレスの負担軽減と集中力の持続できるように取り入れて進めていました。
3点目に、スケジュール帳に1日の学習した内容を大まかに書き、また翌日の学習するべきことを書くようにしました。
翌日に書き込んだ内容を見ながら、昨日学習したことを人に短くて解りやすく伝えられるように、頭の中で考えながら復習していました。もしうまく説明できない時や知識が曖昧なところがあれば、すぐにテキストを確認や講義を再視聴していました。スケジュール帳に書くことで、復習に必要な材料及び進捗状況を把握でき、本試験までの学習計画を立てることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

マイページを開くと、トップに講義の視聴進捗状況がパーセンテージで表示されるので、モチベーションの維持に役立ちました。
また、教材については、テキストはカラーで見やすく、さらにイラストも分かりやすい構成でした。内容面では、過去に出題された問題については、テキストの文書に出題された年・問題番号・肢の番号が書かれており、過去問を解いた後の復習にとても役立ちました
過去問で契約書に関する内容について問われる問題が、テキストに賃貸住宅標準管理受託契約書のひな型や特定賃貸借契約重要事項説明書(記載例)が載っており、また契約の各条項にポイント解説が入っており学習するうえで助かりました。
講義に関しては、1コマの講義時間が短いため隙間時間で視聴できて良かったです。私の場合、あまり勉強時間を確保できなかったので、重要なポイント以外は倍速で見ていくようにしていました。 
工藤講師の講義は、丁寧に説明されており、テキストの補足も随時なされていたため、理解しやすかったです。
また、難しい用語も解りやすく例えて説明されていた点も非常に良かったです。
講義の最後に、今回の学習内容のまとめと重要ポイントを伝えてくれていたので、復習する上でそのポイントは意識して重点的に学習するようにしていました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去出題された問題に重要度(A~C)がランク付けされており、どの問題が重要であるかがすぐにわかるようになっていました。私の場合は重要度が高いところから解くのではなく、最初から順番に問題を解くようにしました。
過去問題集は5周以上まわしました。
まず1周目では、問題をみて直ぐに解説を読みました。
2周目では、1周目の進め方に加え、ポイントの単語や理由にマーカーを入れる。
3周目は、さらに補足説明を書き入れ、4周目に入ると、テキストの重要であろう周辺知識を書く用にしていました。
5周目以降は、解説を読まずにひたすら問題を解いていました。何度も間違える問題は、正解しても自分自身に自信がつくまで付箋を剥がさず、繰り返し問題を解くようにしていました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

試験に向けてモチベーションを高めるために、本試験日の3週間前に曜日と試験開始時間を本番に合わせて、1回目の模擬試験を受けました。2回目の模擬試験も同様に、2週間前に1回目同様のタイミングで受けました。
問題内容も基本的な論点や重要度の高い論点が多く問われており、しっかり勉強していれば1回目でも高得点も取れるかと思います。
2度目に模擬試験を行う時は、ただ正解の肢番号を記入するだけでなく、各肢の正誤理由も書くようにして、知識が定着しているかを確認にするようにしていました。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

本試験日1週間前のラストスパートのタイミングで、総復習として活用しました。
残念ながら時間の確保ができずに講義を最後まで視聴することができませんでしたが、テキストを読むだけでも十分に力がつく内容でした。
テキストの左ページに過去問が〇✖形式で出題されて、右のページには問題の論点が記載されており、私は周辺知識の広げる為や復習する意味で、主に右ページを読んでいました。右ページで掲載されている内容が、どのような論点で過去問題に出題されているかを確認する上で有用でした。
正直、総まとめ講座のテキストを試験前に読んでいなければ、おそらく今回の試験が合格できなかったのはないかと思えるぐらい、復習する場面で助けられたテキストでした。

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

本講座を受講して本当に良かったです。
ありがとうございます。
今後は、違う資格試験を検討中です。その際は、アガルートの講座に受講を申し込みしたいと考えています。