弁理士試験合格者の声|毎日コツコツ勉強することを習慣化し、常に試験内容が頭の片隅に残っている状態にできたことが一発合格できた理由 戸河里 勇樹さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
弁理士試験を目指した理由・契機
学生時代に偶然にも大学のTLOでアルバイトをする機会があり、そこで初めて知的財産を扱う業界があることを知りました。就職活動を行う際は、研究職と知財業界の2つを考えており、最終的には知財業界の会社に就職しました。 そのため、弁理士資格を取得する実利があり、また今後も知財業界で生きていく覚悟を決めるために、弁理士資格の取得を目指しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
もともと集団授業という形態があまり好きではなく、自分のペースで進められる通信講座を探していました。アガルートが司法試験で実績のある受験機関であることは認知しており、弁理士も法律の試験であるため品質には問題ないだろうと考え受講しました。また、受験を決めた当時は社会人になって数ヵ月しか経っていない時期でお金があまりなかったので、受講料が他校よりも比較的安かったことや合格特典があったことも魅力的に感じたポイントです。
合格体験記・学習上の工夫
弁理士講座を契約して受け取ったテキストを一通り眺めたとき、内容そのものの難しさ以上に、勉強範囲が膨大である点が弁理士資格を難関資格たらしめている要因だろう感じ、忘却曲線との戦いになると考えました。 そこで、とにかく淡々と毎日欠かさずに机に向かうことを心がけました。具体的には、平日3時間、休日6時間を下回らないようにしていました。合計すると週27時間となり、割と一般的な数字になるかもしれませんが、勉強時間の長さよりも、絶対に勉強しない日を作らないことを強く心がけていました。そうすると、例えば、特許を勉強していても自然と前日に勉強した意匠や商標などのことが頭に浮かび、復習のきっかけになるので、記憶の定着効率が良かったように思います。 勉強を開始した当初は、どうしてもモチベーションが湧かず勉強できない日がありましたが、モチベーションに頼らずに勉強できるように、外部で有料の自習室を契約し、平日は仕事終わりにとりあえず自習室に行き、休日は出社するような感覚で自習室に行くようにして習慣化していました。 この、毎日コツコツ淡々と勉強することを習慣化した結果、何をしていても常に試験内容が頭の片隅に残っているような状態にできたことが、1年で早期合格できた理由だと感じています。
総合講義のご感想・ご利用方法
私の勉強時間の半分以上は、総合講義テキストの読み込みに充てていました。講義動画も講師の先生が非常に分かりやすく解説してくださっていましたが、私自身は自分で読みながら理解していく方が頭に入りやすかったため、テキスト中心の学習スタイルを採用しました。 アガルートのテキストは分かりやすいと評判を聞いていましたが、実際に勉強してみて感じたのは、読みやすさだけでなく、合格に必要十分な情報が総合講義テキストに過不足なく詰まっているという点でした。条文・青本・判例・審査基準から、試験で必要とされる内容がバランスよく整理されており、過去問演習や他機関の模試を受けていても、さらに別の教材で補充する必要があると感じる場面は特にありませんでした。仮にテキスト外の内容が出題されたとしても、それはほとんどの受験生が解けないレベルの論点だと割り切れたため、総合講義テキストの読み込みに安心して取り組めました。 私は法律の学習が完全に初めてで、当初は何から手をつけてよいか全く分からない状態でした。しかし、総合講義テキストを繰り返し読み込むことを徹底した結果、この試験で求められる知識を効率よく身につけることができたと思います。
短答知識完成講座のご感想・ご利用方法
総合講義テキストを読み込み、短答の過去問も何周か回したうえで、自分が未解答だった年度の過去問に挑戦したところ、一応合格点に到達していました。そのため、当初は短答知識完成講座(上四法)は必須ではないと感じていました。しかし、短答直前期に改めてテキストを見返してみると、短答特有の知識が体系的に整理されており、得点を安定させる上で非常に有用だと気づきました。そのため、隙間時間を見つけては繰り返し確認するようにしていました。 一方、下三法については、基本的に短答知識完成講座の教材を中心に学習していました。下三法は範囲こそ上四法に劣らないほど広いものの、実際に問われる事項は比較的限定されています。そのため、要点ごとに整理された短答知識完成講座のテキスト・過去問・法文集を活用することで、十分に合格圏内の実力を身につけられたと感じています。
短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法
短答の過去問には、学習初期の段階からできるだけ早く取り組むようにしていました。条文やテキストをただ読むだけではなく、自分で考えて答えを導く経験を積むことで、条文知識がより深く定着していくと感じたからです。テキストには解いた回数を記録できるチェックボックスがありますが、最終的には何周したのか分からなくなるほど、繰り返し演習を重ねていました。 短答試験は、他の資格試験にはあまり見られない独特の言い回しや聞き方をしてくるため、多くの問題に触れることで、問題文の意図を素早く正確に読み取る力を養うことができたと思います。また、短答過去問テキストはコンパクトで持ち運びしやすいため、電車の中などの隙間時間を活用して解くようにしていました。
論文答案の「書き方」 講座のご感想・ご利用方法
私は論文の過去問に取り掛かる前に、まずは「論文答案の書き方」講座から学習を始めました。今振り返れば基礎的な問題から構成されているのですが、学習初期の段階では全く歯が立たず、一冊まるごと解答を写経するところからスタートしました。本当にこれで論文が書けるようになるのだろうかと挫折しそうになりましたが、解説動画を念入りに視聴することで、徐々に理解が追いつき、なんとか乗り越えることができました。 そもそも私は、条文を根拠に何かを論じるという経験が初めてでしたので、論文の基本的な考え方や、答案で形式的に注意すべき点などは、この講座から学ぶようにしていました。本試験での私の論述の組み立て方や書きぶりは、この講座の内容が基礎となっていますが、論文式試験で問題なく合格点を超えることができたので、この講座に真摯に取り組んでよかったと感じています。
論文過去問解説講座のご感想・ご利用方法
私の論文試験対策は、論文過去問テキストをとにかく何周も繰り返す、という極めてシンプルなものでした。各科目について H16〜R5 の過去問が収録されており量は膨大でしたが、何度も解き続けることで、考えるより先に手が動くほど内容が身体に染みついていきました。最終的には、通勤中の電車内でも頭の中で論文解答を組み立てられるほど、過去問を反復していました。 また、テキスト内には規範が簡潔に整理されていたため、頻繁に見返し、重要判例についてはノータイムで規範を書けるレベルまで仕上げるようにしていました。 アガルートの解答案は、司法試験での指導実績が反映されているのか、他受験機関の解答案よりも一歩踏み込んだ論点まで検討されており、より洗練された内容が多かったように感じています。こうした質の高い解答案を繰り返し参照できたことも、論文力向上に大きく寄与したと思います。
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