弁理士試験合格者の声|弁理士試験に特化した内容をまとめた講義・テキストの存在は大変ありがたく、独学にはない強み 武南 真依さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
弁理士試験を目指した理由・契機
私は大学の事務職員に就職し、新卒で知財部署に配属されました。それまで「知財」「特許」という言葉はなんとなく聞いたことがある程度だったのですが、部署に特許庁出身の弁理士の方がいて、大学の宝である知財を守ろうという姿勢に憧れ、まずは資格取得を目指すことにしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
独学は厳しいだろうと思い各予備校などを比較検討しました。スクールに通うよりも自宅で自分のペースでできるオンデマンド式が良かったのと、価格が比較的安価だったため、アガルートが第1候補になりました。最終的には、無料のオンライン相談会で対応が親切だったため決めました。
合格体験記・学習上の工夫
勉強開始時は、仕事で知財部署に配属されてからまだ数ヶ月だったので、最初は総合講義を繰り返し聞き、知財に関するワードに慣れるところから始めました。平日はなかなか時間が取れませんでしたが、生活に支障のない範囲で、朝や退勤後に1〜2時間ずつ勉強の時間を作るようにしていました。仕事とリンクしているので知識が定着しやすかったように思います。 また、いきなり弁理士の問題を解いても挫折すると思ったので、合間に「知財管理技能検定」の3級、2級に挑戦し、少しずつステップアップしていきました。 9月下旬から短答、12月〜1月に論文の過去問を(ほぼ答えを見つつですが)一周し、その後は5月まで短答の勉強に集中しました。 5月の短答試験後、自己採点で合格がわかってからはすぐに論文対策をしました。短答も論文も、直前期の勉強は、過去問の苦手分野を解くことと自分用の知識まとめノートを作ることを交互に行っていました。自分の苦手分野のみを抽出したまとめノートは、試験前に見直すと安心できました。 6月の論文試験後、私は選択科目の受験もあったので、手応えは微妙でしたが有機化学の勉強に着手しました。選択科目の試験後はしばらく勉強をお休みし、論文合格発表後から本格的に口述対策を始めました。 10月の口述試験は最初の特許法で答えに詰まってしまい動揺しましたが、なんとか突破することができました。
総合講義のご感想・ご利用方法
勉強を始めて最初に行ったのが、総合講義を通しで聞くことでした。かなりボリューミーで時間はかかりましたが、ただテキストを読み上げるだけでなく記憶に残るような解説をしてくださってわかりやすかったです。オンデマンドの強みを活かして隙間時間に聞いたり、倍速で聞いたりしていました。また、同じテキストを2周してくれるのもありがたいと思いました。ここで基礎知識を入れていたことで、9月頃からの過去問演習などのアウトプットにスムーズに移行できたと思います。 アウトプットに着手してからも、総合講義は苦手分野の復習に使っていました。アウトプット開始後に総合講義のテキストを見直すと、試験に出やすいポイントがしっかり押さえられていることが改めてわかりました。判例なども幅広く網羅されていて論文試験まで役立ちました。 特に巻末問題は◯☓形式で解きやすく、「最近この分野をあまり勉強していなかったな」というときに思い出したり、試験直前期に知識の穴がないか確かめるために繰り返し活用していました。巻末問題は条約や著不でも欲しかったくらいです。 自分で条文や青本を端から端まで読むのはなかなか難しいため、弁理士試験に特化した内容をまとめた講義・テキストの存在は大変ありがたく、独学にはない強みだと感じました。
短答知識完成講座のご感想・ご利用方法
総合講義を1周した後で聞いていました。 こちらはより短答に特化していて、条文を読んだ際に「どういうこと?」と思ったことがテキストに表や箇条書き、フローチャートでまとめられているのでとても役に立ちました。私は過去問を解きながら苦手分野のまとめノートを作っていたのですが、作る際は総合講義や短答知識完成講座のテキストが大変参考になりました。 特に条約、著作権法、不正競争防止法は、関連する条文をすべて読んでいると量が多すぎるため、短答で必要な知識が抽出されている本講座があるのは非常に良かったです。直前期も含め、カリキュラムの中で最も繰り返し聞いたのが、本講座の条約、著作権法、不正競争防止法だったと思います。
短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法
過去問演習は何度も繰り返し行いました。9月〜10月に1周、1月に1周、3月と4月に1周ずつしました。テキストは年度ごとではなく分野ごとに順番になっており、問題ページの裏に解説ページというシンプルな構成で、◯☓チェック欄もあって演習には最適でした。動画を見なくてもテキストにしっかり解説が書かれているので、外出先で気軽に解けるのもよかったです。最初はほとんど自力で解けませんでしたが、特にチェック欄に☓を付けた問題を繰り返し解くことで、よく出るポイント・引っかかりやすいポイントがわかり、模試などの初見の問題にも対処できるようになりました。前年度の問題だけ別冊だったので、こちらは実力を確認するため直前期に解きました。
論文答案の「書き方」 講座のご感想・ご利用方法
まだ短答演習を始めたばかりの10月頃に、試しに1周しました。結果的に、ここで一度論文を解いていたことで、短答合格後に焦ることなく論文対策に着手できたのが良かったと思います。また、論文試験は基本的かつ総合的な知識を使うため、それまでバラバラに理解していたことが1つにつながり、短答の勉強にも非常に役立ちました。 「論文の書き方講座」はいきなり過去問を解くのではなく、論文試験に出やすいいくつかのパターンを易しめな問題から解説してくれるので、論文試験の形式に慣れるのに役立ちました。論文試験は段落番号の振り方、条文番号の引用、条文の趣旨を書く、あてはめをする、など独自のルールが多いため、自己流の書き方になってしまわないよう、講座の最初に基本を教えてくれるのが良かったです。
論文過去問解説講座のご感想・ご利用方法
短答後に一から論文対策を始めるのは間に合わないと思ったので、12月〜1月に1周しました。向き不向きはあるかもしれませんが、私はとにかく模範解答を書き写す演習をしていました。A4用紙での答案構成に時間をかける人もいますが、私は答案構成は簡単に行い、あとは頭の中に流れる文章をそのまま書いていくタイプでした。ここで書き写す演習をしていたことで、論文試験での論理展開のパターンが身につき、頭の中でスムーズに文章を思いつけるようになりました。 アガルートのテキストの模範解答は、限られた文字数の中で解答に必要なポイントが押さえられており、日本語に不自然なところもなく参考にしやすかったと思います。 5月の短答後は、過去問の中で自分が苦手な分野を全文書きし、それ以外は答案構成を行いました。本番を想定し、実際に試験で使われた条文集をフリマサイトで購入しました。
講師へのメッセージ
ありがとうございました!
弁理士試験の合格を
目指している方へ
- 弁理士試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの弁理士試験講座を
無料体験してみませんか?
約17時間分の法律の基礎知識と特許法講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!弁理士試験講座のフルカラーテキスト!
アガルート弁理士試験講座のすべてがわかる!パンフレット&ブランドブック
割引クーポンやsale情報が届く!
1分で簡単!無料!
▶資料請求して特典を受け取る
2021年~24年度のアガルート受講生の合格率27.08%!全国平均の4.51倍
追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム
充実のサポート体制だから安心
お祝い金贈呈・全額返金など合格特典付き!
会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!
12月25日までの申込で10%OFF!
▶弁理士試験講座を見る※2027年度合格目標