合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

測量士試験を目指した理由・契機

違う業種で働いていて50歳近くになっての転職でしたが、ハローワークで見つけて採用していただいて、まったく知らない測量業の世界に飛び込みました。
コロナの影響で試験が伸びたので、半年の勉強期間があり、測量士補には勤めた1年目で合格する事が出来ました
士補の勉強の記憶が新しい内に測量士もとろう、と挑戦しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

たまたま、測量士補の勉強の為にAmazonで買ったテキストが中山講師のものでした。
動画とテキストを併用できる講座が数少ない事と説明の分かりやすさで、すぐにアガルートアカデミーの受講を決めました。
中山講師と母校が一緒という親しみやすさも多少ありました。

合格体験記・学習上の工夫

測量士補試験の記憶が新しいので、うっすらとは分かるので、とにかく全部の講義を一度は見てしまおう、
せっせと見る事を心がけました。
動画を夜に1、2本見てはその部分の音声をダウンロードして、通勤電車の中でiphoneで聴きながらテキストを読む、という事を繰り返しました。
1本の動画が長くても5~10分なので出来た勉強法です。
疲れた平日に1時間や2時間勉強するのは無理でした。
重くならないように背表紙をカッターで切って、テキストを章ごとにばらばらにして薄くして持ち歩きました。

家にいるとなかなか長時間勉強するのは難しく、
休日は早朝に家事を片付けて(あとは、妻に勘弁してもらって)
ファミレスやファストフードのモーニングに出かけて、お店のwifiを利用してタブレットで講義を見る。
図書館が開く時間になったら移動して、図書館の自習室で、Wifiのいらない過去問を解き、
家に帰って動画で答え合わせをする日々。
家庭の理解と協力あっての休日集中勉強でした。

図書館で勉強していると、測量の専門書は数冊しか書架に無くても、土木の本や数学の本などをパラパラ見て、
イメージを掴むことができるのもちょっとした副産物でした。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

測量士補の勉強や、仕事上の実践で、おおよその概要はぼんやりですがつかめていたので、
とにかく1分野の授業を見終わったら、分からない部分が多くても過去問を解き、
過去問講座を聞いて繰り返し解き直しました。
知らない単語はその都度ノートに抜き書きしてテキストや作業準則で調べて学習を進めていきました。
測量協会のテキストを丸暗記する勉強法を取っていたら、50近い私の衰えた暗記力では絶対挫折していたと思います。
過去問を解いては、その部分を集中的に勉強するというやり方でなければ、試験合格はなかったと思います。
動画と文章、両方を使って学習できるアガルートアカデミーのシステムはそんな私に丁度良かったのだと思います。
2種類のインプット法によって勉強を始めた当初は不安になる程衰えていた暗記も、正面から我慢して暗記するのではなく、繰り返し聞いて理解して覚える事が出来ました。

数学で分からない部分はアガルートアカデミーと併用してYoutubeで沢山公開されている
受験生用のカリスマ講師や予備校PRの勉強動画を見て中3の数学からやり直しました。
本当にサインコサインが何か思い出せないレベルからの再学習でした。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

具体的に、過去問をすぐに解ける方法や考え方を学ぶことが出来て、実践的にとても役に立ちました。
学習の途中で送られてきた令和3年の過去問から、今年度の試験に反省されているものも多く、
そこの勉強をしていなければ合格は難しかったと思います。

動画もテキストの解説も非常に明快で理解しやすい物でした。

カリキュラム・講座のご感想,講師へのメッセージ等

youtubeでの無料講座で中山講師の説明を繰り返し使ったのが大きなきっかけでした。
測量士補試験の際もお世話になりました。