合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験｜第36回（2023年度）合格カリキュラム

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

現在就労継続支援事業所で職員をしており、自身のスキルアップのため、及び母親の介護もしているので、母親のために社会福祉士の知識が役立つと考えました。また将来は児童福祉に進みたいと考えているので、福祉全般の知識を学ぶことは有意義だと考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私はテキスト学習が苦手なので、動画で学習できる講座がまず第一条件でした。その中で資料請求やサンプル講義を比較したのですが、アガルートの講義が一番わかりやすく、さらに過去問解説もセットでこのお値段は安いと感じました。

合格体験記・学習上の工夫

社会人及び通信大学に在学していることもあり、一番苦労したのは時間を確保することでした。通勤途中に学習できる環境は必須でしたので、やはり動画の講座は本当に助かります。

私は春～秋にかけて忙しかったため、本格的に学習したのは12月からとかなり遅かったです。とはいえ周りは過去問を集中的にやっている時期でしたが、私は性格上それができず、アガルートの総合講義を必死にやりました。なんとか2ヶ月で総合講義と過去問解説講座をやり終えることができたので、それが大きかったと思います。学習時間が短かったこともあり、頻出に特化して学習をしましたが、危うく社会保障が1問しか合っていなくてひやひやしました。

点数は最終的にセンターの解答で自己採点したら107点あったので思ったよりも得点はとれていました。大学の仲間は半数以上不合格となっていたので、やはり年代と社会人という壁は今年のように合格率が高い年でさえ厳しかったと感じました。とにかく、今はホッとしていますがまだ実感はありません。社会福祉士は名称独占ですし、これからが勝負だと思っていますので気を引き締めて頑張りたいと思っています。

総合講義のご感想・ご利用方法

なんとなく最初は、先生方も少し固い印象もありましたが、だんだんと講義を進めていくうちにこちらも慣れてきて、非常に聞きやすかったです。

講師の方が、お二人いたのもアクセントがあって良かったと思います。講師の方は、とにかく熱いですね。福祉の世界が好きっていう思いが伝わってきて、そのおかげで単調な講義にならず聞きやすかったです。必要な部分とそうでない部分も強弱をつけて説明しておられましたので、要点の取捨選択もしやすかったです。他の講師は、一生懸命で癒される感じがしてまたそれがよかったです。

どちらの講師の方もとにかくお優しい印象で、やはり福祉の講師は私の考えではありますが、大切だと考えています。厳しく話される講師もいらっしゃいますが、私には合いません。

とにかく動画中心に学習をしました。パソコンだけでなくスマホやタブレットで見られるのも本当に便利です。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

この解説講座で今回合格できたのではと思うほど、私にとって有意義な講座でした。講師の方の熱の入りようがすごくて、飽きがこず見ることができました。今後出題されそうな重要な問題だけ解説をしてくれていたのもよかったと思います。私は学習時間が少なかったので、この講座で2問選択等を知ることができました。また科目が変わるとき動揺しないようにとか、科目０点をとらないようなアドバイスなどもよかったです。これを間違うようでは試験場に来てはいけませんぐらいの厳しいお言葉もありましたが（笑）私にはそれぐらいで良かったと思います。

講師へのメッセージ等

本当にお優しくてそして福祉が好きなんだなって感じました。相談援助の歴史でリッチモンドあたりからの展開が熱いと言っていたのが印象的でした（笑）おかげで私も楽しく覚えられました。あと絵が（笑）これも和みました。