受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

元々臨床心理士を目指していたこともあり、相談援助という仕事に強い興味を持っていました。

前職を退職した後、ハローワークで社会福祉士という仕事を知り、病院などで相談援助業務を行うには必要な資格と知り、社会福祉士を志しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

他の通信教材より値段が安かったことと、合格特典が魅力的であったことが大きな理由の一つです。

また、教材等の発送が早そうだと思ったこと、ホームページの申し込み方法が簡単だったことなどからアガルートアカデミーの受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

前年度の試験は数点足らずに不合格となりました。専門学校の他の面々が合格していたのですが、私一人不合格の烙印を押されたような気になっていました。

その後、資格なしでも採用していただけるという病院様に面接に行きましたが、やっぱり資格がないと難しいということになり、予備校に通うか通信教育を受けるかしたら?と言われ、その帰り道に見つけたのがアガルートアカデミー様でした。

教材が到着してすぐは、勉強に集中できていたのですが、そのあと4月から6月くらいまでは、モチベーションを保つのが難しく、勉強が捗らない時期がありました。その期間は、社会福祉士関連書籍を読んで実際の仕事のイメージを膨らませる期間となりました。

そのあとは、このままじゃ駄目だと心機一転、勉強に集中するようになりました。

総合講義は動画でわかりやすく解説してくれるので、とても理解しやすく、専門学校で学んでいた知識と照らし合わせ、どこが得意でどこが苦手か、どうすると理解が定着しやすいのか、記憶に定着させるにはどうすればいいのかという試行錯誤の中での勉強になりました。私の場合は動画とテキスト、蛍光ペンと付箋だけを使う方法で勉強を進めました。

総合講義のご感想・ご利用方法

講師の方は非常に明瞭で聞き取りやすいお声をされていたので、講義が頭に入りやすく、また、動画を見ながら眠くなったり集中が途切れたりといったことがないのでとても勉強が捗りました

他の講師の方は、語呂合わせを紹介するなど、学習者がわかりやすいように工夫されているのがわかり、よかったです。

総合講義は、ひたすら動画を見て、テキストにマークしての繰り返しでした。

テキストにマークをしすぎて重要部分がわからなくならないように、本当に重要と思う部分にだけマークをするようにしたのですが、マークに使っていた愛用の蛍光ペンはかすれてしまい、2本目に突入しました。それだけ重要部分が盛りだくさんでした。動画を見て、テキストにマークしたあとは、マーク部分を付箋で隠して、一定期間おき、マーク部分を覚えているか確認を行いました。

また、覚えにくいと思った箇所は、部屋の中を歩きまわりながら繰り返し音読しました。覚えられたと思ったら、全く無知の方に内容を一から説明できるかどうか、説明を声にだしてみることで確認するようにしました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

当初、過去問解説講座はあまり重視していませんでした。というのも、総合講義とテキストで過去問に出てきた内容の重要部分は抑えられると思っていたからです。

しかし、総合講義とテキストを一周終わらせたあと、過去問を解いてみると、どうしてその答えになるのか理解できない問題が出てきました。

そのため、過去問解説講座を見てみると、なぜその答えが正解なのかがみるみるうちにわかるようになり、過去問解説講座の重要性を理解しました。

過去問を解くのは総合講義とテキストの内容をきちんと理解できているのかどうかの確認のためにもいいと思います。

その中で出てきた疑問を過去問解説講座で解決できたので、とても助かりました。