合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

障害のある弟が2人おり、もともと福祉に興味があり、社会福祉士を活かして障がい者分野に携わりたいと思い社会福祉士を目指しました。また、障害のみならず高齢や子ども、貧困など様々な社会問題を社会福祉士の取得後に解決に向けた支援をしたいと思ったのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私はこれまで学んだことを総復習をしたいと思い、アガルートの講座を受講を希望しました。分野も全て網羅しておりさらに、過去問の解説動画なども充実しているとのことだったので、全ての分野を完璧にして試験に望みたいと想い受講をしました。

合格体験記・学習上の工夫

私が本格的に勉強を開始したのは、12月ごろでした。それまでは、教科書や動画を軽く見ておく程度の勉強でした。しかし、12月になり本格的にテスト勉強を始めてからは1日10時間以上は勉強を行いました。また、12月からは分野においても全ての分野を網羅するために毎日スケジュールをしっかり立てて、その通りにすべての分野を満遍なく勉強することを心がけました。
また、総合講義については事前にある程度見終わった後に、自分のわからない分野などを繰り返し理解できるまで見る。そして、分かるところでも倍速にして確認としてみることを意識していました。
過去問解説講座については、5年分をとりあえずしっかり見てその後に、もう一度過去問を解くの繰り返しをしていました。

最初の頃は時間があったためノートに19科目全てまとめていましたが少しずつ時間がなくなってきたので、過去問を解いて、その過去問で分からなかったところや、迷ったところをしっかり分析した上で、参考書に直接記入をしたり、付箋で自分が分かるように解説を作ったりするなどして対応して行きました。
勉強に身が入らない時などは一問一答をひたすら解き続けるということを意識してきました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は一つ一つの分野についてわかりやすく解説をしているものであり、その中でのポイントなども話しており勉強をしていく中で重宝していました。また、一つ一つの講座も時間的にも長くなく区切りよく終わるため隙間時間などにも利用しやすくつくられています。

総合講座については、すべての教科参考書にある内容全てを網羅しています。そのため、1周目はとりあえず何かをしながら見るということを心がけて少しでも社会福祉士の単語などに慣れようと思い聞き流す程度に使っていました。通勤中や、家事などをしている時に見ているといった使い方をしていました。全てを完璧に覚えると満点近く取れると感じるぐらい一つ一つの講座の質や量もしっかりしており私の勉強には必要不可欠なものでした。また、勉強のモチベーションがない時などに見ておくということもオススメです。

そして、逆に満点合格を目指さない私にとっては総合講議を全てを完璧にする必要はないと私は感じ、ある程度のニュウアンスを掴むということを意識して勉強を行いました。
その後、テスト前になると総合講義については過去問の解説を読んでも分からないところを重点的に見るということを意識して使っていました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

社会福祉士において、過去問については合格するには必須と呼ばれるぐらい重要なもののため、過去問については特に重点をおいて取り組んできました。時間がないなりにも過去問はしっかりと解いてきました。

過去問解説動画は、私が特に重視していたものです。過去問は全て一度解ききったものの正直解説を読んで全てを理解することは私には出来ませんでした。ただ、過去問解説動画に関しては全ての問題を解説しているわけではなく、本当によく出る内容を重点を絞って解説をしてくれていました。そのため、この問題は今後は出る可能性がないからと省いた分、しっかりと沢山の年代の過去問に触れることが出来ました。
また、年度ごとにこの年度の問題の特徴などもしっかりと伝えてくれているので過去問に取り付きやすかったです。また、私はテスト一ヶ月前には過去問の解説動画で解説している問題のみを解くことを意識して行なっていました。そのため、分野も分け隔てなくしっかりと取り組むことができました。さらに過去問の中でも特に重要なポイントについては、総合基礎で習ったところに戻ったり、重要なポイントを絞ったりなど過去問解説動画を見るだけでも合格に近づくものだと感じました。