受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【日本語教員試験・日本語教育能力検定試験】2025年合格目標｜合格総合講義／合格総合カリキュラム

日本語教育能力検定試験を目指した理由・契機

海外旅行が好きで、現在も現在英語学習をするなど、外国人との交流が好きだということ、また15年ほど前(30歳頃)にも自分の進路を考えた際、日本語教師に興味を惹かれたのですが、色々調べたら420時間の通学が必要と知り断念したのですが、ちょうど友人から「今は試験だけでなれる」「今年から国家試験になる」と聞き、これを機会に…と一念発起しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

日本語教師を目指すか迷っている時に、現在の日本語教師になる方法を教えてくれた友人が「私もやるから一緒にやろうよ。私はここに申し込んだ」とアガルートアカデミーを紹介してもらい、値段の安さ、キャンペーン、わからないことがあっても質問ができるということを知り、受講を決定しました。

合格体験記・学習上の工夫

私は大学時代に薬剤師国家試験に合格した時のことを参考にプランを立てました。

・まずは授業をなんとなくでも聞いて慣れる。
・過去問を多く解いてそこから集中して着実に身につける。

最初のホームルームを見た際、講師が「言語」のボリュームが多いからそこから始めるのをおすすめされていたのでそこから開始することにしました。

始めたのは４月で、食事の時間に1日30分〜1時間半程度、講義動画を少し倍速を上げて1周しました。終了が7月上旬。

「言語」の項目がネックだと思い、言語から集中して2周目の講義動画を見ていたのですが、8月から1ヶ月半仕事が忙しく全く何も勉強ができず、9月中旬になりました。

試験までの時間がなくなったのですが、私は日本語教育検定試験ではなく、日本語教員試験合格が目的だったため、そこに照準を合わせ、慌てず9月中旬からは過去問を解いて覚えることに集中しました。

購入した過去問はH30年からの６年分です。

フリーランスのため、仕事はなるべくセーブし、10月は1日5時間以上を週5日など追い込みました。

他の友人から、聴解は耳を慣らすために毎日少しでもやった方がいいと教えてもらい、最後の半月はなるべく毎日聞いてました。

聴解以外の過去問は最終的に時間がなく、４〜６年前のものは手をつけてない範囲があり、直近3年分を完全に理解するよう心がけました。

日本語教師のYoutuberの先生の特に聴解のポイント解説動画もいくつか見ました。

余談ですが、日本語教育検定試験2日後にもらった風邪から片耳が聞こえなくなり、日本語教員試験受験に治癒が間に合わず断念しました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

・感想

講義を聞くにあたり、授業内容もさることながら佐藤先生の声が聞き取りやすく、聞いていて心地よく、話が頭に入ってきやすかったです。

授業内容は基本的にはテキストに沿っていますが、途中でわかりやすい解説、試験のポイントだけでなく、今後日本語教師になったときのために知っておいた方がいいことも盛り込まれていたのが良かったです。

・利用方法

私は講義テキストはあまり利用しませんでした。

講義動画は

1周目は””慣れる””ためになんとなく視聴。

2周目は最重要項目である「言語」を集中して視聴（時間の関係で途中まで）。

過去問をやっていてやはりまとめて理解したいと思ったので、まとめノートを作ることにしました。

項目ごとに講義を集中して視聴し、漫画「ドラゴン桜」を参考に「メモリーツリー」という方式で講義内容をまとめました。ネット検索でやり方は出てくると思うのですが、綺麗にまとめるより頭に入りやすいそうです。

私は時間がなく、まとめは試験で出る確率が高い「言語」、「言語と教育」の２項目だけです。

テキスト(電子)の利用はそのまとめの際に確認、表をスクショした程度です。

（一度まとめた後の過去問の理解力はやはり上がりました。）

過去問解説集のご感想・ご利用方法

・感想

過去問解説集はわかりやすかったです。

また、私はデジタル版を使っていたので、教科書のどのあたりの内容なんだろう？と検索することもできたのがデジタル版の利点だと思いました。

・利用方法

合格の戦略として「過去問を理解して覚える」が必須だったため、過去問理解のために、写経のように使っていました。

自分で考えてまとめながら書いてましたが、ほぼ写経です。

過去問は６年分買いましたが、最終的に３年分しか徹底利用できなかったので、この解説集があれば良いと思います。