ネイリスト技能検定試験3級は、プロネイリストとしてスタートするための最初のステップです。

今回は、ネイリスト技能検定試験3級の申し込み方法や試験当日までの大まかな流れについて解説します。

余裕を持ってしっかりと準備して試験に挑みましょう。

2026年度ネイリスト技能検定試験3級の試験日

2026年度のネイリスト技能検定試験3級の試験日は、以下の通りです。

開催期	開催日程	受験申込期間	合否発表 予定	オフィシャル試験会場
冬期(1月)	2026年1月18日(日)	2025年11月1日(土)〜11月28日(金)	2026年2月中旬	札幌・盛岡※・仙台・東京・名古屋・新潟・金沢・大阪・広島・高松・福岡・沖縄 ※盛岡会場は春期・秋期の年2回のみ
春期(4月)	2026年4月26日(日)	2026年2月1日(日)～2月27日(金)	2026年5月下旬
夏期(7月)	2026年7月19日(日)	2026年5月1日(金)〜5月29日(金)	2026年8月中旬
秋期(10月)	2026年10月26日(日)	2026年8月1日(土)～8月31日(月)	2026年11月下旬

北海道から沖縄県まで、全国12地域で実施されます。

※関連コラム：ネイリスト技能検定試験3級の合格率は？実技・筆記試験の概要と注意点

2026年度冬期ネイリスト技能検定試験3級の申し込みスケジュール

2025年11月1日(土)～11月28日(金)：受験申し込み期間

2025年11月1日(土)より、ネイリスト技能検定試験3級の申し込みがスタートします。

個人での申し込み方法はインターネットからのみとなります。

申し込み期間

2025年11月1日(土)～11月28日(金)

2025年12月下旬：自宅に受験票が届く

2025年12月下旬、受験票が郵送で自宅に届きます。試験会場や受験番号に誤りがないか確認しておきましょう。

受験票が届かない場合や受験票の住所・名前に誤りがあるときは、2026年1月5日（月）〜1月9日（金）までに日本ネイリスト検定試験センターに問い合わせてください。

2026年1月18日(日)：本試験

本試験：2026年1月18日(日)

2026年2月中旬：合格発表

2026年2月中旬、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター（JNEC）の公式ホームページにて合格者が発表されます。例年、合格発表日の深夜0時に公開されます。

併せて合否通知が発送されます。合否通知が届かない場合は、2026年3月24日（火）〜4月7日（火）までに日本ネイリスト検定試験センターに問い合わせてください。

2026年度ネイリスト技能検定試験3級の申し込み方法

ネイリスト技能検定試験3級の個人での申し込み方法は、インターネットからのみとなっています。

ここからは、手続き方法について見ていきましょう。

インターネットでの申し込み方法

• 受験案内ページの「個人の申し込み」から「申し込みはこちら」をクリック
• 階級を選択し「受験手続」へ進む
• 受験級や試験日、受験料などに間違いがないか確認
• 「申込」ボタンをクリック
• 利用規約を確認
• 受験手続に必要な必要事項を入力し、支払方法を選択
• 名前や住所、メールアドレスなど必要事項を入力
  ※1・2級を受ける方は合格認定番号（6桁）の入力が必須
• 決済情報を入力
  ※クレジットorコンビニ支払い
• 支払完了後、申し込み完了メールを確認
• 申し込み翌月下旬頃、自宅に受験票が届く
  ※試験要項は日本ネイリスト検定試験センターの公式HPから確認可能

ネイリスト技能検定試験3級申し込み時の注意点

申し込み期限は試験日の約2ヶ月前

受験申し込みの締め切りは、試験日の1ヶ月前。

申し込み期限を過ぎると、次に試験を受けられるのは3ヶ月先となります。

情報登録後、期日までに支払いを済ませる

受験料の支払いが完了した時点で申し込み確定となります。支払い期限を過ぎた場合は、自動的に申し込みがキャンセルになるため注意しましょう。

コンビニ決済の場合は、サイト登録後3日以内に支払わなければなりません。郵便局で申し込む場合も、払込期日をよく確認し案内が届いてからすぐに早く支払いを済ませておくと安心です。

人数制限による抽選に注意

試験会場の収容人数に制限があるため、申し込み人数が規定数を超過した場合は抽選となるようです。抽選に漏れてしまうと、受験資格が3ヶ月後になります。

また、状況によっては、試験時期がずれた、試験内容や実施条件などが変更となったり、イレギュラーなケースが発生することも。定期的に公式サイトやメールをチェックしておきましょう。

まとめ

ネイリスト技能検定試験3級は、独学で取得する人も多い傾向にあります。

ただし、独学だとネイルスクールに通っている人よりも試験に関する情報交換がしづらいため、自分で試験概要や申し込みスケジュールを確認することが大切です。