合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

私が立てたスケジュールは、平日1時間、週末3時間を勉強に充てるというもの。

以前、宅建の資格を取得していたこともあり、民法と区分所有法に関してはある程度の自信がありました。

自分が得意とする科目を納得できるレベルまで勉強。その後、はじめて勉強する科目に移り、時間をかけて集中的に取り組みました。

特に建築基準法から出題される「建物及び附属設備の維持又は修繕に関する企画又は実施の調整に関する分野」は、はじめて触れる内容が多く最初はほとんど理解できず……。

問題を何度解いてもわからないものは、必要な箇所だけコピーして持ち歩き、仕事の休憩時間に読んでいました。

マンション管理適正化法やマンション管理規約、簿記といった問題は問題集を何回も解けば確実に点数が上がったため、試験でも高得点を得られましたね。

私は、宅地建物取引士に合格した翌年から管理業務主任者試験に挑戦したので、不動産系資格の勉強をはじめてから3年近く経ちます。

不動産系資格で共通する科目のなかで自分の得意・不得意を理解し取り組めたことが、合格につながったのだと思います。

来年こそは、マンション管理士試験に合格できるように頑張りたいです。

総合講義の感想・利用方法

科目ごとに短く分かれていて、わからない箇所は、教科書と照らし合わせながら早送り・巻き戻して復習しました。

予習もかねて聞き流すこともあり、時間を有効活用できる点も良かったです。

自分が視聴した講義の進捗状況は、マイページから確認することも可能。

自分が1週間あたりどれくらい勉強したかを確認できるので、学習のペースメーカーにもなりました。

また、工藤講師が重要な部分をピックアップして解説してくれるので、効率よく勉強できたと思います。

さらに、要点の整理と科目同士の共通箇所を関連づけて丁寧に説明してくれたため知識の整理にも役立ちました。

過去問解析講座の感想・利用方法

試験本番は過去問からの出題が多いため、過去問を繰り返し解くのがポイントです。

ただ、過去問を何回も解いていると問題を覚えてしまうので、問題や答えをよく読みきちんと理解できているか確認しながら解くよう意識しました。

問題の内容を理解できていない場合、「総合講義を見直す」「参考書に戻って確認する」という方法を行うと良いかもしれません。

また、過去問単体ではなく、過去問+講義セットで学習するのがおすすめです。

理解が深まるので、模擬試験や本試験でも問題をスラスラ解けると思います。

一問にかける時間が少なくなれば、落ち着いて試験に挑めるはずです。

確実に合格したい! という方にぜひおすすめします。

模擬試験の感想・利用方法

私が模擬試験を受けたのは、11月に入ってから。

総まとめ講義で要点を絞って復習した後に受けたので、本試験に近い感覚で挑めました。

模擬試験で40点ほどとれていたので「本番も大丈夫だろう」と思っていたのですが、本番では思いのほか苦戦しましたね。

模擬試験の問題で出題された「建物及び附属設備の維持又は修繕に関する企画又は実施の調整に関する分野に関する問題」がやさしいと感じただけで、そこ以外は本番とあまり変わりない感じです。

模擬試験と本試験では2〜3点の誤差が生じると思いますが、その他の科目をコツコツやれば自ずと獲得点数は上がると思います。

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