合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

管理業務主任者試験を受けようと思ったきっかけ

私は、約6年前からビル管理の会社で設備管理員として働いています。

入社当時の年齢は40歳。未経験で今の業界に飛び込んだものの、業務に必要な関連資格を何も持っていませんでした。

不動産業界で役に立つ資格を取得しようと考え、第二種電気工事士・建築物環境衛生管理技術者・消防設備士などさまざまな資格を取得。

数学や計算があまり得意ではなかったことから、ビル管理と近い管理業務主任者・マンション管理士試験に挑戦することにしました。

アガルートアカデミー講座を受講しようと思った理由

独学で合格できるか不安だったので、通信講座の利用を検討。アガルートの無料動画を視聴したところ、区分所有法の講義がとても丁寧だったことが決め手となり本講座を受講することにしました。

管理業務主任者・マンション管理士試験と並行して、宅地建物取引士も受験してみようと思いこちらは市販の教材で独学。

3月から勉強をはじめて、管理業務主任者は37点、宅地建物取引士38点で合格。マンション管理士は28点で、残念ながらトリプル合格の目標は果たせませんでした。

とはいえ、一定の成果を出せたのは本講座を受講したおかげだと思います。

総合講義の感想・利用方法

総合講義の各章を一度見てから該当する過去問を解き、また該当する過去問解析講座の講義を視聴する、という順番を繰り返しながら学習。総合講義をはじめてから1〜2ヶ月は、各章を2回見るようにしていました。

時間をかけすぎたせいか、上巻が終わったのは5月の終わり頃で想定していたスケジュールよりも1ヶ月近く遅れているという状況で……。

そこで、中巻の標準管理規約や会計の分野は6〜7月中旬までに終わるよう急ピッチで進めました。視聴は一回のみで理解が進まないところも後回。8月末までになんとか総合講義は終えることができました。

下巻については、一部宅建の学習内容や以前に勉強したことのあるビル管理士試験に近いものがあったので、比較的スムーズに進められた印象です。

本試験に通用するレベルには達しておらず、マンション管理士試験に出願届けを出すべきか非常に悩みました。

本試験では、民法はほかの合格者よりも高得点を得られた様でホッとしたのを覚えています。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問解析講座については、総合講義に沿って進めていきました。

あくまで私個人の感想ではありますが、どのような意図で解説の問題を取り上げているのかもう少し詳しい説明があると嬉しいなと感じました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験の時間を確保するのが難しかったので、試験直前に管理業務主任者・マンション管理士を3日連続で受けました。

結果は本試験とほぼ同じ点数だったことから模擬試験の難易度は本番と同じレベルなのかなと思います。本番前に自分の実力を試すという意味でも、受けておいて損はないはずです。

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