合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

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合格者の方の受講年度と異なります。

「通常出社=勉強時間がない」という言い訳だけはしたくなかった

管理業務主任者・マンション管理士ともに、1度目の受験で無事に合格できました。本当にありがとうございます。

私の勤務先では、緊急事態宣言時以外は通常通り出社していたのですが「出社=勉強時間がない」という言い訳だけは絶対にしたくありませんでした

学習習慣が身についてからは、効率を意識しながら勉強に取り組めるようになったので結果的にはプラスになったのではないかと思っています。

合格体験記・学習上の工夫

「試験範囲で自分がわからないことを全て把握できていればどの問題にも対応できるはず」と考え、下記のポイントを徹底しながら学習。

・どの単元
・どの分野
・どこに関する問題
・どういった思考、判断で間違えたのか

これにより、自分が間違えやすい点や苦手箇所を理解できました。

また、新たにインプットした知識からどんな問題が出題されるかを考えるクセがつき正解を導き出すためのヒントになったと感じています。

総合講義の感想・利用方法

私は分譲マンションの建物管理の仕事に就いているのですが、管理業務主任者・マンション管理士試験の勉強をはじめた時点での実務経験はわずか半年程度。

そのため、ただ講義を受けただけでは、インプットした知識と正解の選択肢を結びつけるのは難しいのではないか?と考えました。

そこで、講義を受ける前に該当する単元の過去問にあらかじめ目を通してから、講義を受講。

専門知識がほとんどない状態だったため散々な結果でしたが、「講義を受けた内容がどのような形で問題に反映されるのか」を想定する力が身についたと思います。

使用したテキストには、管理業務主任者・マンション管理士それぞれの頻出箇所・重複の箇所に目印があり、講義中に確認できました。

過去問解析講座の感想・利用方法

管理業務主任者・マンション管理士試験を受けるのがはじめてであること、そして実務経験が豊富なわけではなかったこともあり何周も行いました。

本番では、過去に出た問題と全く同じ範囲を同じカタチで出題することはほとんどないといってもいいはずです。

大切なのは、表面的な知識ではなく実務に応用できるまで自分の中に落とし込むこと。

わかりやすく丁寧に解説してくれる過去問解析講座は、学んだ内容をしっかりと自分の中に落とし込むのに非常に役立ったと感じます。

総まとめの感想・利用方法

総まとめは、文字通り今までの勉強した箇所の最終確認に活用。

本当に重要な部分だけを抜粋しているので、試験会場に向かうまでの移動中や会場についてから試験がはじまるまでの時間も総まとめに目を通していました。

誰しも試験本番が近づくと不安になるものです。緊張をほぐすという意味でも、自分が何を見るか・どの分野を見るかは事前に決めておいたほうが良いと思います。

模擬試験の感想・利用方法

模擬試験は試験2週間前から1日1回、時間を確認しながら2周行いました。

過去問の問題は何度も解いていましたが、実際に出題される問題の構成や時間配分に関してはほぼノータッチだったので、2週間前からはじめたという感じです。

今となっては笑い話ですが、模擬試験の採点は30点と自分の想定をはるかに下回る点数に絶望したのを覚えています。

逆説的にいえば、自分の弱点を把握できたことで本番では油断することなく試験に挑めました。

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