マンション管理士の資格は転職に有利なのでしょうか?

資格を取得して、転職を目指している方にとって気になりますよね。

マンション管理士が転職に有利ならば、資格を目指すモチベーションにもつながると思います。

そこで、マンション管理士は転職に有利なのか、その理由や有利となる転職先について解説します。

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マンション管理士の資格は転職に有利?

結論から申し上げますと、マンション管理士の資格は転職の際に有利です。

マンション管理士はマンション管理のエキスパートとしてニーズが高いからです。

マンション管理士は不動産業界で特に有利です。

マンション管理士はマンションという不動産に関する資格であり、不動産業界で資格を活かすことが期待できる資格です。

そのため、不動産業界ではマンション管理士に資格手当を付与しているところも多いです。

実際に求人サイトを見てみると、不動産業界からマンション管理士資格を持つ人の求人が出されています。

マンション管理士が転職に有利な理由

マンション管理士が転職に有利な理由は以下の通りです。

①向上心の高い人材と評価される

マンション管理士試験は、例年合格率8~9%で推移しており、受験生10人のうち1人が合格するという合格率の低い試験です。

また、マンション管理士の合格に必要な勉強時間は500時間とされており、長期間に渡る勉強が必要です。

そのため、社会においてマンション管理士は難しい試験と評価されています。

マンション管理士の資格を取得していると、長期間にわたって学び続け、難しい試験を突破した人物といえます。

採用側から見れば、長期間にわたって勉強ができる人物ということは、忍耐力があり、学び続ける力すなわち向上心の高い人と評価されやすいでしょう。

②マンション管理に関する知識を利用して仕事ができる人材と期待される

国土交通省『平成30年度マンション総合調査結果』によると、全てのマンションの住民で構成されるマンション管理組合が全ての管理事務を行っている割合は6.8%にすぎず、管理事務の全てをマンション管理会社に委託しているところも74.1%と非常に高い水準です(23ページ⑦「管理事務の実施状況〔管38①、管38②〕」より)。

そのため、多数のマンション管理事務はマンション管理会社が行っていることが分かります。

マンションの管理にあたっては、区分所有法や建築基準法などの法律のみならず、マンションの設備、会計といった法律以外の知識も必要です。

マンション管理には膨大な知識が必要であることが分かります。

そのため、マンション管理会社の社員は仕事をしつつ知識を蓄えていく必要があり、一人前のマンション管理会社の社員となるまでには時間を要します。

また、このような知識を蓄えているものは少ないため、マンション管理に精通している人は高いニーズがあります。

マンション管理士はこれらマンション管理の知識を既に蓄積しており、即戦力として働くことが期待できます。

そのため、マンションの管理に関する知識が必要な会社では、即戦力として働くことができ、転職に有利になると考えられます。

③将来性のある資格であり、今後の需要増加が見込まれる

マンション管理士は将来性のある資格です。

マンション管理士の仕事は、管理規約、使用細則、大規模修繕工事計画の素案の作成やマンション住民同士のトラブルの交渉、大規模修繕工事の計画・実施へのアドバイスなどです。

これは、マンションが増えれば増えるほど需要が増加する仕事です。

国土交通省『分譲マンションストック戸数』の推移を見てみると、1989(平成元)年に199.7万戸だった戸数は2019(令和元)年時点で665.5万戸となっており、バブル経済崩壊後も一貫して増加していることが分かります。

今後も建築技術の発展により高層建築が進み、また人口集中によるマンション需要の増加が考えられるため、マンションストック戸数は今後も増加するとみられます。

これに伴い、マンション管理士が必要な仕事は今後も増加していく見込みです。

特に老朽化による大規模修繕工事には、継続的なマンション管理士のサポートが期待されます。

施工業者の選定や予算計画・工事内容の精査、完成検査など修繕に当たって必要な手続は専門的な知識が必要です。

マンション管理士は専門的な知識を持っており、的確なサポートを期待できます。

国土交通省『築後30,40,50年超の分譲マンション戸数』によれば、築後30年超マンションの戸数は213.5万戸(令和元年度)から20年後には2倍以上の570.2万戸となります。

老朽化による大規模修繕が必要なマンションは今後急増する見込みであり、マンション管理士が必要です。

このようにマンション管理士は将来性のある資格といえます。

関連記事:マンション管理士とのダブルライセンスにおすすめな資格7選!相性が良いのは?

転職に有利な就職先は

マンション管理士の資格を持って転職する場合、以下のような転職先に有利です。

不動産会社、不動産開発会社

近年、不動産会社や不動産開発会社がマンションの管理を行うことが増えてきています。

従来不動産会社は賃貸アパートなどの維持・管理をしていました。

そして近年ではアパート等の管理ノウハウを生かし業務を拡大して、賃貸・売買といった様々な契約方式のマンションの管理事業を行うことがあり、マンション管理士の需要が創出されています。

また、不動産開発会社でもマンション管理の需要があります。

例えば不動産の販売から管理まで一貫して行うことで安心して居住できるというブランドの付与を目的として、アフターサービスにマンション管理を行う場合があります。

これらの業界では、管理規約等の素案の作成、住民トラブルの交渉、管理費用滞納の督促や修繕にかかる業者の選定といったアドバイスなど知識や経験を活用した様々なマンション管理士の仕事を行います。

マンション管理会社

マンション管理会社ではマンション管理組合から委託された業務を担います。

マンション管理に関する専門的な知識が必要なため、求人にマンション管理士資格を歓迎しているところも多く、マンション管理士の需要が特に高いです。

マンション管理会社では、管理規約の素案の作成や修繕計画のアドバイスといったマンション管理士の仕事を行います。

まとめ

今回はマンション管理士の資格は転職に有利か、について解説しました。

このコラムをまとめます。

・忍耐力と向上心の高い人材と評価されること、マンション管理の知識を活かして仕事ができること、将来性のある資格であることから、マンション管理士は転職に有利

・不動産会社、不動産開発会社、マンション管理会社などが転職先として考えられる

ぜひマンション管理士の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?

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