受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

貸金業務取扱主任者試験を目指した理由・契機        

フラット35の代理店開業を目指そうと思ったのがきっかけです。
元々、不動産売買の仕事をしており、住宅ローンなどの提案もしておりましたので、この、経験を活かせる仕事を探しておりました。
その時、取引先の社長からフラット35代理店開業を勧められ、それには貸金業務取扱主任者の資格が必要とのことでした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ 

  1. 自分のペースで勉強できること。
    受講動画のスピードを変更できることに関心。
  2. サンプルの動画がわかりやすかったこと。
  3. 合格特典が充実していること。
    テキスト代が全額返金+お祝い金1万円進呈。

以上3つが主な理由となります。

合格体験記・学習上の工夫

合格カリキュラム通りに学習をすすめることを徹底しました。
具体的には以下4つでございます。

  1. 初めに受講動画を利用しながらテキストを一読する。
    講師の方が重要視されているところは、時にはメモを、時にはマーカーラインをしました。
  2. 過去問をひたすら解く。ひたすら読む。
    過去問1回目はちんぷんかんぷんですが、3回、4回目に来ると、知識として身についていることが実感できます。
    それを実感できるまでが難儀ですが、そこまで行ってしまえば、問題が解けるので、楽しくなってきます。
  3. 貸金業務取扱主任者の試験に合格できるであろうと言われている学習時間150時間を試験日から逆算、そして毎日の学習時間を決定し、実行。
    試験日まで約2か月半ございましたので、1日2時間、朝1時間、夜1時間学習しました。
    ちょうど150時間ほど学習時間を超えたところで10年分の過去問を9割ほど正解できるようになっていました。
  4. 満点を目指さない、完璧をめざさない。
    記憶力の容量があるので、ある程度の知識までつけると、例えば過去問で間違えた問題Aを記憶しましたら、記憶していたはずの問題Bを忘れているという現象が必ずやってきます。
    ですから、苦手な問題や主題の頻度が少ない問題、例えばCランクの問題などは1回目を通して終わり、捨て問題として扱いました。

要は6~7割点が取ることができれば合格できますので、完璧すなわち満点の必要はございません。

総合講義のご感想・ご利用方法    

  1. 話が聞き取りやすい。
    講師の皆様、かなりゆっくり目に講義してくださるので、テキストで目を追ってでも余裕をもって学習をすすめることができます。
  2. 動画講義の時間効率が良い。
    さらに、なんといっても動画のスピードを0.5倍~3倍まで速度を変更できること、これが便利でした
    通常速度よりも遅い速度及び2.5倍、3倍速度は利用しませんでしたが、理解を深めたいところは通常速度で、聞き流しても理解できるところは1.5倍から2倍の速度で、わからないところがあれば動画をストップし、リピートすることができる。
    動画でない対面講義でしたら、言ってしまえば一発勝負なので、その場その瞬間にわかりづらいところがあってもすぐにさかのぼることができません。
    わかりづらいところがあれば、動画講義の機能を利用し、その瞬間に理解を深めることができる、まさに時間効率の良い勉強法だと感じました。
  3. 講義の重要ポイントと頻出過去問がリンクしている。
    講義、過去問ともに落としていけない問題と、捨て問題をはっきりと区別し、お教えいただけます。
    また、問題集は問題の種類における出題数も把握できるので、解くべき問題と解かなくてもよい問題がわかり、時間効率が良いと感じました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法         

  1. 文章で分かりづらいところを講義でカバー。
    やはり、文章の解説だけの場合、問題のポイントがわかりづらいことがあります。
    選択肢にはある程度長い文章が出題されることがありますが、ポイントを抑えることができれば、すべてを読み解かなくても解答を導き出せることに、動画解説講座によって気づくことができました。
    長い文章を読み解こうとするがゆえに、頭の中が整理できず、わかるはずの問題も誤ってしまう、そんな時は、動画解説講座を実践することで、長い文章のなかでも数個ポイントを覚えるだけで回答を導き出すことができる、いわゆるアハ体験ができます。
  2. テキストのサイズ感が良い。
    ハンドバッグにも気軽に持ち出せるA5サイズのテキストが魅力的でした。
    10分15分でも隙間時間があれば、5問程度は学習できますから、いつもテキストや過去問を手元に置くことができるサイズ感がありがたかったです。
    過去問は多少分厚いので、年度ごとにカットして1年度分を持ち歩いていました。
    最終的には、捨て問題も切り離して利用しました。
  3. 問題→解説→問題→問題のテキスト配列がよい。
    実践⇔復習の繰り返しが問題ごとにできることが、理解が深まりやすく知識が身についたと感じました。

自由記載欄           

おかげさまで合格することができました。
ありがとうございました。