合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

貸金業務取扱主任者試験を目指した理由・契機

これからの人生で家を買ったり事業を起こしたりと、一生に一度しか経験ができないのにもかかわらず大きなお金を借りるというリスクと本気で向き合っていくためには、「“お金を貸す側のルールや思考”を知っていた方がチャレンジできるかな」と思いまして貸金業務取扱主任者の取得を目差しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートを受講しようと思った決め手は三つありまして、
一つ目が、アガルートのシステムを使い慣れていたからです。
僕は1年ほど前に行政書士の試験でもアガルートを受講したため、予備校を使ったときにまずやらなければならない「使い方を理解する」ことが省けると考えたためです。
二つ目が、解説付きの過去問が10年分あったためです。
貸金業務の試験は、“過去問を回すだけで受かる”ことが事前の調査でわかっていたため、あとは「いかに早く多くの過去問を理解できる問題集を使うか」だけでした。
そこに対してのベストアンサーがアガルートでしたのでさすがだと思いました。
三つ目が、合格特典による全額返金のシステムです。
回し者ではないのですが、アガルート以外で全額返金がある予備校がなかったので、この時点でアガルート一択でした(笑)

合格体験記・学習上の工夫

貸金業務に関しては、「10年分の過去問だけをやり切る」ということですね。
そしてその効果を「試験当日の15時まで信じ貫く」ということです。
というのは、貸金業務の試験が相対評価であるのに、“市販の教材は過去5年分のものしか存在しない”ということがポイントだと思っています。
当然受験生は「お金も時間も出来るだけかけずに合格はしたい」というのが本音ではないでしょうか?
というか僕はそうです(笑)
しかしそこにトラップがあると思っています。
令和4年度の試験の前のネット上には「貸金業務主任者は過去問だけで合格できる」とどこを見ても書いてありました。
それだけを鵜呑みにしたら、当然みんな出費がかさむ予備校は選択肢から外して、市販の過去問集をネットでポチるか、本屋へGOですよね?
しかしそこで購入できるのは「過去5年分の問題集とテキスト」だけです。
市販で売られているのは本当にこれしかないんです。
つまり「独学でイケる!」と思っている人が多い中、「その人達が使う教材はほぼ全て一緒」なんだけど、なぜか上位30%の人達だけが合格をする状態になっているんですよね。
そしたらそれはもう“5年分の過去問は当たり前”で「プラス何かが必要だ」って思ったんですよね。
それが「過去問は10年分だ」ってことです。
もちろん、過去5年分には載っていないけれども、10年なら載っているという問題も試験ではありましたのでやはり過去問は10年分をやり切った上で、やり切った自分を信じていけば、合格間違いなしだと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

正直ほとんど見ていません。
というのも貸金業務においては、「過去問10年分」で全て解決するからです。
更に言うと講義の時間を過去問の復習時間に充てるべきと考えます。
過去問の3周目まではその方が合格率が高まると思います。
というと話しが終わってしまうので、その中でもいくつか見てみての感想を言うと、「テキストいらずで全体像の把握にはもってこい」という感じでした。
過去問をやっていると気付くのですが、「過去問は“点”での知識で全体像がはっきりわからない」というのが弱点だと思っています。
それを講義やテキストを確認することで知識が繋がり、線や面になることでより合格に近づくものだとわからせてもらえました。
中身としては、テキストの重要部を講師の方がわかりやすく読み上げた上で説明してくださる形だったので、漏れなく全体を網羅できると思います。
その反面、全て見るとなるとやっぱり時間がどうしても長くなってしまうのが長所の裏返しになってしまうかと思います。
そして口調も聞き取りやすさを重視したスローペースでの講義となっているため、時間の効率を考えると2倍速がおすすめかと思います。
過去問を10年分やった上で、更に理解を深めたい場合や時間にゆとりがある場合は、視聴することでより合格までが色濃くイメージできると思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

もうとにかくめちゃめちゃ素晴らしかったです。
過去問の解説があったからこそ、10年分の過去問を素早く深く理解できました。
特に相賀先生の貸金業法の講義は必見です!
解説をわかりやく読み上げるのはもちろんのこと、その前提となっている知識を補足で伝えてくれることなども多く、“解説を見てもわからない問題“が一つも生まれなかったです。
完全に過去問だけで全てが完結できる作りになっていました。
これにより、「過去問を解く」から「解説を聞く」の流れだけで理解ができたので、過去問集の「解説を見る」工程がほぼ省かれて時短にもなりました。
その上で聞きやすい声のトーンや強弱、動作など、まさに教える事のプロでした。
おすすめの視聴速度は2.5倍速です。

講座のご感想,講師へのメッセージ等

常にポジティブなやる気にさせてくれる言動をありがとうございました。