受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験｜【2025年合格目標】入門総合講義／入門総合カリキュラム（フル・ライト）

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

新潟県にて建築業・不動産売買仲介業を運営しており、今後、不動産賃貸業に参入を考えています。賃貸物件の提案と管理を一貫して行いたいこと、また例え自社所有であっても知識として賃貸管理の考え方を知りたかったため、受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

WEB上で検索し、同資格受験について、最もオープンで完成度が高く情報量が多いアガルート様なら間違いないと思いました。

近年、資格によっては、大手の資格予備校よりもWEBのみで動画展開している専門特化のコンテンツの方が受験対策に特化していて時間が短縮されていて合理的なことが多く、その点でアガルート様を選びました。

合格体験記・学習上の工夫

それぞれの動画コンテンツが5分や10分など非常に細かく切られていることが驚きで、非常に助かりました。これまで他の資格勉強などでWEBオンライン動画を利用したことがありましたが、一般的には40分とか60分といった、通常講座の収録版というものが普通で、オンラインで気軽に再生できるとはいっても勉強に向かうのが億劫な気持ちになるものでした。

その点で、短ければ3分や5分など細切れになっており、1コンテンツでも進めようという達成感を得られる点で、素晴らしい配慮だと感じました。

また、コンテンツの再生完了によって修了率が出るなど、まるでゲームの進捗を表しているような配慮には充実感が感じられ、勉強のためにマイページを開くのが楽しみになるという体験はこれまでにないものでした。

講師の方がゆっくりハキハキ話してくださる点も非常に良かったと思っています。聞き取りやすく理解しやすい点はもちろんのこと、私の場合は1.6倍速で再生していましたが十分に内容を聞き取ることが出来ました。おそらく再生速度を上げて聞いてもらうことを前提とした話し方を訓練した上で講演されているのではないかと推測しました。

5分とか10分などの非常に短いコンテンツをさらに再生速度を上げて視聴していると、「あれ、もう終わった。次も見ておくか」などと、体感ではありますが、まるで人よりサクサクと自分が進んでいるような気持ちにさせてくれるため、前に進める原動力となりました。

導入講義のご感想・ご利用方法

工藤講師の言葉遣いや配慮を強く感じました。通常の講義でもそうなのですが、一般的に「〇〇しなければならない」や「厳しい」などネガティブな言葉を使いそうな局面においても、「〇〇した方がより良い」「～なら頑張れますでしょう？」など、相手を尊重し配慮した表現を多用されるため、とても前向きに快く向き合うことが出来ました。

動画とはいえ、長い時間向き合う方であるからこそ、その講師の方を尊敬できるか、ポジティブな気持ちになれるかといった要素はとても重要なのだと教えられました。

総合講義のご感想・ご利用方法

私は、机の前に壁付けのホワイトボードがあるのですが、そこに全動画コンテンツを「□1-1　5分」「□1-2　8分」など全てタスク化して一覧にしていました。

すると、1セクションを全て視聴するのに〇〇分かかる、今進捗として2/3終わった、など視覚化することでやる気を出していました。

時間を確保した上で動画をひたすら流せば、時間はイヤでもその通り流れていくのですから、再生をクリックする際に感情に頼らないという点だけを気にしておけば予定通り終わるので非常に楽でした。

特に、速度倍速機能を使えば予定より早く終わるわけですから、より効率的に達成感を得ることが出来ました。

このような動画コンテンツは、一通り動画を観て過去問を数回チャレンジすれば必ず合格するように商品化してくださっていると信じています。

だからこそ、そう信じられるコンテンツを提供している予備校様かどうか、自分が信じられるかを、一番初めに時間をかけて決め切ることが何より大切かと考えます。

逆に考えれば、時間さえ確保して再生ボタンをクリックさえすれば、あとは合格が担保されている。その保証をお金を出して買うかどうか、というだけのことなので、こんなに費用対効果の良いコンテンツは利用しない手はないと考えています。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

アガルートさんのコンテンツが非常に素晴らしく前向きな気持ちで向き合えたため、全ての動画コンテンツを視聴させて頂きました。

過去問について、内容がわかって正解を選べたものも当然ありましたが、私は全て視聴しました。改めて講師の方の解説を聞くことで、自分と講師の方の問題への向き合い方や捉え方が同じだと確認することがとても重要だと考えています。

また、そうして「自分は正解を選べるんだ。同じ思考なんだ。」という自分の中でも自信を上乗せしていくという作業は、資格試験において非常に重要だと考えています。

過去問は2回ずつ、繰り返しています。繰り返すことで、2回目には当然のように答えを導き出せる自分に感動する、そんな自分を発見して恥ずかしくなったり喜んだり、などと内面の自分との対話が嬉しかったりします。

工藤講師が「繰り返すと、答えが暗記やパターンで出せるようになって、それが逆に不安だと感じる人もいらっしゃる。でもそれでいい。それでも実力がついている」といった表現をされていたと記憶していますが、とても気持ちの救いになりました。

教本改訂・法改正解説講座のご感想・ご利用方法

直近の法改正について、テキストを追加しての対応をしていらっしゃる姿勢には驚きがありました。

ちょっとした内容であれば、ＷＥＢ上での補足で済むこともあるのではないかと思いますが、わざわざ冊子をつくり動画コンテンツを獲ることで、「きちんとコンテンツ化する」という意図を感じています。

そうすることで視聴側としては、きちんと視聴して消化しようと向き合いますし、同内容に対しての重みが感じられ、記憶の定着にも影響すると感じました。

ちょっとしたことに「きちんと向き合う」という姿勢が感じられると、視聴側も襟を正し向き合う気持ちになります。

頻出重要肢解説講座のご感想・ご利用方法

総合講義で聞いた内容を改めて聞くことで納得感があり、自信になりました。この内容も2回繰り返し、動画も視聴したことで、大きく全体を網羅出来ているという実感を得ることが出来、直前で慌てず過ごすことが出来ました。

結果的に過去問も含め何度もパターン練習が出来たことで、意図せず完成度が上がっていったと思います。これも、あえて違うテキスト、違う講座として用意してもらうことで、視聴をさせるという意図なのかなと感じ素晴らしいと思いました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

こちらも2回繰り返して利用しました。

確実に知識が入っているかどうかの確認として、再度の繰り返しを行うことで自信を得ることが出来ました。動画は短い内容でサクサク進むので、視聴している中で自分の認識に少しでも違和感があったら本講座テキストに戻る、という最終チェックと認識の確認として利用した内容です。

この講座を通して、漫然と全体を通して進めていた章ごとの理解に、自分の得意分野とおぼろげで不安のある分野で差があったことに気づくことができました。

実践答練のご感想・ご利用方法

やってみたら意外と点数が伸びなかった！とショックを受けました。過去問形式で1問1答ばかりやっていると、すぐ答え合わせが出来る安心感がありますが、いざ試験形式でやってみると正解か不正解かわからないまま次の問題に進むと心理的にぶれるという自分の傾向に気づくことが出来ました。

20問形式のシンプルなものだからこそ、間違いが続くと正答率がガクンと下がるのでショックを受けました。

まだまとめ講座や頻出講座を視聴するまえの腕試しでチャレンジした結果、自分がまだ完成していないということを認識でき、一層勉強に向き合えたかと思います。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前の模試感覚で利用しました。ここできちんと合格可能性の高い点数をとれたことで、安心して試験に臨むことが出来ました。

こういった直前での講座やテキストは、そのものの内容は意外性のあるものではない方が真理だと考えます。直前コンテンツの中身より、「直前コンテンツも修了した自分は大丈夫だ」と思わせてくれることに価値があると感じています。

先にも書きましたが、まずアガルート様を全面的に信頼すること、これをさせてくださったことに何より感謝したい。その信頼を違えずコンテンツも満足する内容であり、視聴者を安心させようとする姿勢を見せ続けてくださったことで、安心して臨むことが出来ました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

飽きずに、楽しく、向き合うことが出来ました。

工藤講師の人間として信頼に足る振る舞い、アガルート様の姿勢。

自分の時間と熱意を向けて悔いがないと、継続して思わせてくださったことに感謝申し上げます。