受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験｜【2025年合格目標】入門総合講義／入門総合カリキュラム（フル・ライト）

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

宅建業者に勤務しています。売買に加え、ビルの賃貸業・管理業を営んでいます。オーナーとしてサブリース業もしています。

宅建士だけではカバーできないところもありました。

管理業務、設備等を学ぶのにちょうど良いと考えたからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

受講を決める前に他の講義とも比較しました。なんと言っても合格特典があることに惹かれました。

講義の内容は他社のものを見たわけではないので違いはわかりません。

体験談、合格者の声は参考にしました。

とりわけ合格率が非常に高かったので頼りになりそうな気がしました。

合格体験記・学習上の工夫

賃貸不動産経営管理士を目指すにあたり、まず書店で参考書を購入しました。

宅建の知識はあるもののわからないことが多く不安になるばかりでした。

やはり通信講座を受講することに決めました。

まず、総合講座をテキストを見ながら視聴しました。その後は何回か聞き流していました。私の場合はテキストで知識を吸収してから問題に移るというより問題を解きながら知識を定着させるという勉強方法です。

1回目はほぼわからず、テキストを見ながら解答を見ながらやりました。2回目3回目はテキストを見ながらやり知識の吸収に努めました。それ以降はテキストを見ず解答しました。もちろんわからないところの方が多かったです。それらについては解説を読み時間を掛けず繰り返し問題を解き続けました。

最終的にはほぼ全問正解できるところまでになりました。

そんな時、実践答練、模試が送られてきました。

70%くらいしか解けませんでした。非常に不安になりました。やはり過去問だけでは難しいように感じました。

それからは過去問に加え、実践答練、模試も繰り返し解き、反射的に答えられる問題を増やすことに注力しました。

試験は最初から難しい問題でした。焦りました。しかし、問われていることが何か落ち着いて考えると今まで解いてきたものから類推することができるような気がしました。

速報が出るまでは不安でしたが、アガルートはいち早く解答を出してくれたのでよかったです。

導入講義のご感想・ご利用方法

アガルートの講座の紹介、学習方法の教示だったかと記憶しています。

賃貸不動産経営の基本的な部分、管理業、入居(契約)に関することから最近の賃貸不動産の抱える問題なども考えていくことがわかりました。

これからの視聴の進め方など、講座を参考にしながら組み立てて行くことができました。

最初は流しながら、2回目はテキストを見ながら視聴し、それ以降は問題を中心に進めることにしました。　

テキストの感じや講義の進め方などがわかってよかったです。

総合講義のご感想・ご利用方法

賃貸住宅管理の概要・管理業者の登録制度・特定賃貸借契約の適正化の措置など基本的なところから始めました。

管理受託方式・サブリース方式の違いなど理解したつもりで次に進めていきました。賃貸借契約とサブリース契約の違いなど次第に深い内容になり、宅建の知識を思い出しながら整理しました。

下巻になると実務に関わることが多かったように思います。防犯防火・原状回復・建物の知識等です。

建物・設備についてはほぼ初めての内容でした。建築基準法・消防法等賃貸住宅に関わる周辺知識の習得に注力しました。

また支援業務のなかでも不動産証券化はあまり馴染みもなくわからないことが多かったです。過去問の範囲だけの勉強と割り切りました。

最後まで流して視聴し、何回か問題集を解き始めました。

最初の方の契約書・重要事項説明などの罰則が何回も読んだら解いたりしたのですが最後まで迷いました。

というのも、契約書にも何種類かあり、重要事項説明にもいくつかのパターンがあるため整理するのが大変でした。

賃貸不動産が抱える問題等は実生活にもつながることなので比較的理解しやすかったです。

設備に関しては身近なことと捉えられる物とそうでない物がありしっかり定着させる努力をしました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

講座を1回軽く視聴した後、すぐに過去問に取りかかりました。当然、ほぼわからなかったです。

まずどのような問題があるのかを確認する目的でした。

2回目・3回目はわからない問題に関してはテキストに戻り確認しながら解きました。

その頃にはある程度問題文が理解できるようになりました。

次からは解答が終わると合っていた場合も間違っていても次のページの解説を全て読み理解するようにしました。

賃貸借契約、特定賃貸借契約辺りはなんとなく徐々に理解できている感覚がありました。

設備・建物は過去問だけなら答えられるようになりましたが、それは氷山の一角に過ぎないこともわかっていたので過去問とテキストと合わせて学習しました。

教本改訂・法改正解説講座のご感想・ご利用方法

法改正があった箇所は試験に出やすいというのはよく聞く話です。

注力する必要があると認識していました。

わかりやすくまとめてくださっていたので理解しやすかったです。

様々な法律が関わってくるので一つにまとめられているとテキストを探す時間の省略にもなりました。

付録の参考資料が特によかったです。

モデルとなる契約条項・重要事項説明書・記載例が付いていたので、過去問などと照らし合わせることができました。　

頻出重要肢解説講座のご感想・ご利用方法

過去問中心の勉強をしました。

頻出重要肢解説講座が送られてくる頃にはほぼ過去問は解答できていました。

しかし、内容まで完全に理解していたかは曖昧なところも多かったと思います。

こちらの講座でしっかり解説していただけたのでさらに知識の定着につながりました。

特に建築基準法・消防法などでは数字の部分が危うかったです。チェックボックスにバツをつけるとともに付箋を貼り繰り返し解きました。未収賃料の回収も難しかったので付箋を沢山つけました。

最終的には全部取ることができました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

過去問を解く中で整理がつけられない箇所がいくつかありました。

総まとめ講座では、各章ごとに過去問とそな部分のまとめが見開きで見られました。

非常にコンパクトだったので通勤時、昼休みなど確認用に持ち歩いていました。

特に業務上の規則や罰則については曖昧なままだったので助かりました。

設備についても図解してくださっていたのでわかりやすかったです。

建築基準法・消防法の報告基準もよかったです。

マーカーを引き、何度も繰り返しやりました。

実践答練のご感想・ご利用方法

過去問中心の勉強をしてきました。

テキストも過去問にあるところだけを見ていたような気がします。

実践答練は初見の問題でした。

2回分ありましたが、それぞれ70%程度しか解けませんでした。

とても焦りました。知らないことが多いことに改めて気づきました。

特に建物・設備に関してはほぼ過去問しかやっていなかったのでそれからの習得がマストでした。

実践答練の問題もテキストを見ながら、繰り返し解き少しずつ知識を深めていけたような気がします。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

実践答練同様初見の問題でした。

時間を計りながらやりました。

なんとか時間内には解けました。正解率も1つ目の方はそこそこよかったと思います。2つ目はもう少し難しかったように記憶しています。

初見の問題を何回か解くことで実際の試験の心の準備は出来たと思います。

反射的に解ける問題と考えないと解けない問題の時間配分をする必要があると感じました。

考えないと解けない問題も基礎知識の定着がしっかり出来ていればそこから類推することがよりし易いと感じ、改めて総まとめ講座をやり直しました。