受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験｜【2025年合格目標】入門総合講義／入門総合カリキュラム（フル・ライト）

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

60歳定年を迎えるまではマスコミ関連の会社に勤めておりました。

親が賃貸ビルの経営をしており、自ら管理をしていました。

定年後はその管理を手伝っておりました。

将来、会社を引き継ぐことも考えた場合、経営や管理の知識が必要と考え、賃貸不動産経営管理士の試験を受けようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

参考書を購入して独学も考えたのですが、費用はかかりますが、思い切って通信講座を受講しようと判断しました。

受講の費用も判断材料にはなりましたが、やるからには納得いく講座の内容、そして合格率、講師との相性で選びました。

講座のボリュームも長すぎず、紙のテキストがあったことも選択肢となりました。

サンプル講座を視聴した際に、他社と違いスムーズに内容が入ってきました。年齢を重ねてくると男性の声より女性の声のほうが圧倒的に聞き取りやすかったです。

合格体験記・学習上の工夫

6月に講座を申し込みました。初学者でしたので賃貸住宅管理業法やサブリース契約、賃貸借契約など初めて知る内容ばかりで最初は戸惑いました。

最初は講座を聞き流すだけでした。

先生からの「一回で覚えなくても大丈夫」「同じ内容のものがまたでてきます」と助言があったことで最後まで前向きに取り組めました。

そして吸収するにつれ知識が増えてくる喜びもありました。

またホームルームは非常に参考になり活用しました。

学習のきっかけや進め方の助言、スケジュールの立て方など、ホームルームでの先生のガイダンスは本当に分かりやすかったです。

テキストの送付時期の説明もあり、テキストをいつまでに終わらせるなど目標を立てやすかったです。

学習の進捗ですが、最初は聞くだけで分からない箇所も立ち止まらないようにしました。総合講義上巻と過去問解説講座上巻、総合講義下巻と過去問解説講座下巻と9月ごろまでに3周までできたと思います。

学習時間は1日1時間～2時間程度学習しました。

そして1週間の中で1日だけは学習せずオフの日を作りました。

メリハリをつけることで継続もできたようです。

結果、1か月45時間程度は学習できていました。

講座の内容は初めて聞く内容が大半でしたが、2週目ぐらいからはテキストを読み返し動画を見直すことで少しずつですが理解が深まってきたことが分かってきました。またそれが嬉しく学習にも前向きになれたと思います。

時間のある時はテキストに極力触れることを心掛けました。

他社の書籍も購入を考えましたが、アガルートの教材だけで十分でした。その結果5か月間程度の受講でしたが無事合格することができました。

導入講義のご感想・ご利用方法

導入講義はひたすら聞き流すことを心掛けました。

賃貸不動産経営管理士の資格試験に合格するために、学習内容がどのようなものなのか触れられればいいかと思いました。

先生の語り口は非常に分かりやすく、繰り返し視聴する時や時間のない場合は視聴スピードを少し上げることもしました。それでも十分内容は入ってきました。

先生の指摘されたポイントはテキストにマーカーするようにすることで、気になってテキストを見直した際に時間をかけることはありませんでした。

総合講義のご感想・ご利用方法

最初は上巻と下巻のテキストの厚みに不安を抱きました。

しかしその不安は最初だけでした。

動画のボリュームも単元ごとで長すぎず、必要なことを吸収できる内容でした。

先生の丁寧な説明、テキストにマーカーを引いていただいたので、後々の繰り返し学習にも非常に役立ちました。

テキスト分厚さも授業が進むにつれ気にならなくなりました。

教材サイズを小さくしていただくことで持ち運びもでき、どこに行くときでも持ち運びがラクでした。

私は紙派でしたので隙間時間で気になった箇所を確認をしていたので、

持ち運びの大きさとしては非常に重宝しました。

その際にマーカーをしていることが目を通しやすく助かりました。

総合講義の1周目は分からないことがあっても止まらず次に進みました。

2週目は視聴スピードを変えたりする工夫もできました。

聞き覚えのある内容は速度を上げたり、分からないパートは反対にスピードを下げたりすることもありました。

2週目は立ち止まることもありましたので、ノーマルスピードを一段下げて視聴するなどもしました。

また視聴ができれば進捗程度をパーセント表示がでたこともよかったです。

講座の最後に先生からいただく声かけには、やる気がわいておりました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

10月までに過去問問題集は3周を目標にし4周は11月に入って見直すことを目標にしました。

各問題左側のチェック欄も有効に活用しました。

1周目は正解でも誤りでも解説と解説講座は確認・視聴しても、立ち止まらずに最後までやることを心掛けました。

2週目以降は多少時間がかかっても、解説と解説講座の内容を理解できるまで立ち止まりました。

3周目は選択肢ごとに正誤ができるように心掛けました。

先生から過去問の数が少ないかから踏襲問題もあると言われました。

また問題の最後の語尾だけを変えて出題される場合もあるとのアドバイスは非常に参考になりました。

最初は組み合わせ問題は手ごわいと思っていましたが、肢ごとに正誤が判断できるようになって正解率が上がったようです。

教本改訂・法改正解説講座のご感想・ご利用方法

教本改訂・法改正解説講座に関しては非常に丁寧にまとめられており分かりやすい講座の内容でした。

量もそれほど多くはなく、試験前の数日前に2時間程度のマーカー部を見直すだけで内容を確認できていました。

賃貸管理業法の解釈・運用の考え方も11月に入り一通り目を通しました。

綜合講座で大半を習っていた内容でしたので、復習の意味もあり活用できました。

サブリース事業に係る適正な業務のためのガイドラインも同様のタイミングで活用できました。

テキストの見直しとは違うツールですので、読むだけで学習の成果が判断できました。

頻出重要肢解説講座のご感想・ご利用方法

頻出重要肢解説講座は過去問上下巻とR5年度過去問を重要肢として圧縮した内容でありがたかったです。

左側に問題、右側に解答と解説は分かりやすく、持ち歩きにも大変便利でした。

チェック欄が3個あったので進捗程度も分かりやすく工夫されていました。

10月までに3周して11月に4週目をしました。

過去問でも出題された問題でしたが、頻出問題をまとめていただいていたので復習としても多いに役に立ちました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめは10月から11月の試験直前までとても活躍してくれました。

試験当日も最後の見直しに使いました。

問題とテキストがまとまっており、不明な箇所は総合講座で確認しました。

表を多く使ったテキストなので、隙間時間でも気になるパートは確認できました。

問題は3周でき、テキストも並行して3周できました。

これも問題横にチェック欄があったので活用させていただきました。

アウトプットとインプットが短時間でおこなえる教材でした。

試験当時も持参して最終確認に使用しました。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練をするにあたり、マークシートでの解答は久しぶりということで、問題のを解くということ以外にマークシートを塗ったり消したりする練習にもなりました。

問題は3周を実施しました。

実践答練でも間違った回答は解説を確認し、足らなければ総合講座のテキストまで戻りました。実践答練では8割程度正解をとれるようになっていましたが、正解の肢以外の誤りの肢も全て内容を確認しました。

実践同様、解答はマークシート以外に問題の箇所にも記入し実践を想定しました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

5か月の学習の結果が試される模試でした。

本番と同じで時間配分も気に掛けました。

やはり50問は時間的には足らず、見直し時間まで割くことはできませんでした。

時間配分に関して言えば自分の弱いところも発覚しましたので、見直し時間を作るためにはどうすればいいかを考えました。

個数問題に時間をかけすぎていたようです。

試験当日を意識して筆記用具や腕時計を置き、試験会場の雰囲気を作りました。解答も問題用紙に書き込みました。

全体が終わった後に見直しが必要な問題にはチェックマークを記入し、余った時間で優先的な見直しをするようにしました。

他の模試は受けておらずアルガートの素材だけで試験にのぞみました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

工藤先生、本当にありがとうございました。

分かりやすい講座と気持ちのこもった励ましに感謝しております。

本当に分かりやすく聞きやすい講座内容でした。