受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

不動産関係の勤務経験はありませんが、自己啓発のため昨年度に宅地建物取引士試験を受験し、合格しました。
その知識を退化させないため不動産系の資格を探していたところ、賃貸不動産経営管理士資格の存在を知り、受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学では、誤って解釈することもあると思い通信講座を探していました。
その際、アガルートがインターネットのおすすめランキングで常に上位に位置し、70%を超える合格率を出しているのを見て、初回で合格するために選ばせていただきました。

合格体験記・学習上の工夫

資格取得を目指すに際して、日中は仕事があり、仕事から帰ってきてからでは勉強をする気が出ないと考えました。
このため、平日の朝(30分)と休日(2〜3時間)に絞って学習しました。その結果、家族との時間を極力削らずに無理なく進められたと思います。
学習方法としましては、工藤講師の講義を2回視聴、テキストを2回通読、その後、過去問を解きました。
過去問は同じ問題を2回正解する(理由が言える)まで繰り返し解きました。
アガルートの教材のほか、使用したものとしましては、予想模擬(TAC)です。
予想模擬は御社の教材を上記程度終えてから最後に行い、設定されている目標点を超える点数が取れるほど知識が付いていたことに気付いたのです。
本試験では、過去問以上の難問が多数出ていましたが、繰り返し学習したことを思い出しながら、ひとつひとつ落ち着いて考えて解きました。
その結果、8割近く正解することができ、初回で合格することができました。
講義視聴、テキスト通読、過去問演習、模試と勉強し、その進め方は人それぞれと思いますが、インプットをしっかり行っていたため、難化した本試験でも対応できたと考えています。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストはカラーで見やすく、本試験で必要な知識を網羅していると思います。
5月から講義動画の視聴を開始し、1か月前後で講義を1周できるよう1日あたりの時間を配分して、講義を聞きながらテキストを読みました。
講義の視聴とテキストの通読を2回ずつ繰り返してから過去問を解き始めました。1回目の視聴、テキストの通読では、理解ができていなくても全体感を掴むためと考えて、とにかく前に進むことを念頭に置きました。
視聴と通読を繰り返した後、過去問を解いて、その正誤というよりも、どの程度理解しているか、口頭で理由を説明できるかについて意識しながら、理解が足りない箇所についてはテキストに戻って知識の定着を図りました。
テキストについては、重要な項目を分かりやすくまとめて下さってましたので、特に苦手意識の強かった建物、設備についても理解を深めることができました。
賃貸住宅管理業法など法令関係についても、講義の中で具体的な事例をもとにご説明いただいたことで分かりやすかったです。
講義の際、工藤講師にてテキストにマーキングされた箇所について漏れなくチェックしていたことで、後々の効率的な復習に繋がりました

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問を解き始めたのは、7月初旬からで、約1か月かけて上巻、下巻、講義の視聴を一周させました。
間違えた問題に関しては、2度正解するまで繰り返し解き、加えて、理由が説明できるようにしました。
過去問テキストは、問題がランク付けされていましたので、優先順位をつけて効率的に学習をすすめることができたと思います。Aランクの問題で何度も誤ってしまう設問があって、焦りを感じたこともありましたが、総合講義テキストへ戻り、知識の定着を図ったことで、本試験までにはほぼ全ての問題で理由を説明できるようになっていました。
間違えた回数が4〜5回の問題もあり、最終的に過去問の学習を終えたのは11月中旬と本試験直前でした。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は、10月末(第1回)、11月初旬(第2回)に行いました。
これまでの積み重ねによって、いずれも8割以上の点数となり、自信を深めることができました。ただし、2割弱の不正解部分があることも意識し、慢心せずに過去問同様、正誤関係なく理由を言えるように復習しました。
特に不正解だった箇所は、2度正解するまで解き直し、本試験直前までにヤマ当て模試の内容を頭に叩き込みました。
過去問テキストに掲載されていた賃貸不動産管理業法の演習問題や直前ヤマ当て模試のようなオリジナルの問題を直前期に学習したことで、スムーズに本試験に入れたと思います。本試験が想定以上の難問続きだったのですが、オリジナルの問題に触れていたこともあり、動揺することなく対応できました

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

本試験の際に持参した資料は、総まとめ講座テキストのみです。
総まとめ講義の動画視聴は10月下旬の1週間で終えました。そのときに、全科目を網羅しているのにコンパクトにまとまった素晴らしい資料との印象を受け、試験会場でも短時間で復習ができると思い、総まとめ講座テキストのみを持って試験会場へ行きました
直ぐに失念してしまう箇所や理解が足りてない部分など本試験直前で振り返りたい内容(頁)には付箋を貼り付けておき、試験会場ではその部分を中心に確認しました。
本試験開始直前に全科目を復習できたことによって、不安が取り除かれ、難問に対峙したときでも、焦ることなく諦めずに集中して解くことができたと感じてます。

カリキュラム、講座のご感想

初回で合格できたのは、工藤講師の分かりやすい講義、要点のまとめられれたテキスト、カリキュラムのおかげと考えてます。  本当にありがとうございました。