受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

しばらく勉強ということをしてないなー、と何となく感じてはいましたが、年齢もありなかなか腰を上げることができてませんでした。自分磨きしなくては、これからの人生がつまらないものになると考えたこと、また、賃貸は日本人の不動産の原点でもあり、国家資格になったことが受験のきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

最初は通学講座を検討しようかと思いましたが、コロナ禍でもあり、途中からオンライン学習でと考え、ネットでの検索をしました。最初は前から知っていたTACやLECにしようかと思っていましたが、検索している中で、評価の高かったアガルートさんに興味を持つようになりました。

合格体験記・学習上の工夫

宅建士の資格は持っておりある程度の不動産知識はありましたが、詰め込みで勉強するのは嫌だし、まとまった勉強時間の確保も難しいと思い、自分としては早めの3月に講座申し込みをし勉強を開始しました。
試験まで8ケ月くらいあったので、気持ちに余裕もあり、毎日無理ない量の学習をしていきました。
勉強開始当初は、まずテキストを見ないで、会社の行き帰りの時間を利用して、工藤講師のオンライン講座をスマホで見ていきました。非常に分かり易い解説、そしてチャプターに分かれて短過ぎず長過ぎずの時間構成が大変ありがたかったです。
ある程度オンライン講座を見てから、自身で少し理解できなかった点を中心にテキストで確認をすることを繰り返しました。
一通りオンライン講座を見てからは、問題編テキストで、実際の問題に対応できるかを試してみました。これで、理解したと思っていたことが全然定着していないことがわかり、少し焦りましたが、誰もが通る過程と割り切って、できるようになるまで繰り返しました。
試験が近づいてからは、それまでよりも少し勉強時間を増やして、朝起きてからの時間や休みの日を使い追い込みました。実戦をイメージして50問問題を通しで解くことを繰り返しました。追加で送ってもらった想定問題3パターン、過去問を全問正解するまで繰り返しました。
最終的に、完璧とは言わないまでもある程度自信を持って試験に臨めました。今年の問題は例年と比べてやや毛色が違い難しかった気もしましたが、押さえておくべき知識を工藤講師がしっかりとレクチャーしてくれていたので対応することができました

総合講義のご感想・ご利用方法

まずは工藤講師のオンラインレクチャーが非常にわかりやすかったです。私の場合は不動産知識をある程度持っての受講でしたが、仮に知識が全くなかったとしても、わかりやすい解説だったと思います。また、かゆい所に手が届くというか、こちらがうん?ちょっと理解できないなーという点をしっかり先回りして解説してくれた場面が何度もあり、大変助かりました。わかりにくい点や押さえておくべき点は手書きでフォローもしてくれて理解促進に役立ちました。
またオンライン講座がチャプターで分かれており、一つ一つの時間が短過ぎず長過ぎず、ちょうど良い構成になっていたこともよかった点です。スマホで見れるので、通勤時間やちょっとした空き時間を利用して受講できるのは非常に良かったです。
テキストはまずサイズが良かったです。大きくないので持ち運びに便利でした。また、とかくこういったテキストは分厚い物が多いですが、厚さもちょうどよかったです。中身ももちろん大事ですが、こういった体裁も勉強促進には大事なことだと思います。
テキストの内容もポイントがわかりやすく書かれていてよかったです。工藤講師のオンラインと合わせで見ることで、とても理解が深まりました。
また段階的にテキストや問題集を送ってもらえたのもよかったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

知識がほんとうの意味で定着しているか確認するためには、やはり問題を解くことが不可欠で、過去問題解説も大変役に立ちました。最初は正解しても不正解でも必ずテキスト裏面の解説を全て読みました。その後、何度か繰り返しましたが、その際は不正解だった問題の解説を中心に確認するようにして少しメリハリをつけました。
テキストはカテゴリーに分けてくれているので、その単元ごとの知識確認によかったです。問題を解き、裏面の解説を読み、さらにテキストで内容を再確認するというパターンで勉強を進めました。
工藤講師の講義でも、問題を解きながら、丁寧な解説があり、押さえておくべきポイントがよく分かりましたし、自身の知識が曖昧な箇所が浮き彫りになり、その後の復習に役立ちました

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

過去問解説講座等で、単発問題は解いていましたが、やはり本番を想定すると50問の問題に慣れておく必要性を感じていました。ですので、この直前ヤマ当て模試は大変役に立ちました。
本番さながらの環境で50問を通しで解くことで、時間配分や自分の集中持続時間なども何となく分かり、こんなペースでやるといいかなと疑似体験ができました。
難易度も3パターンで違っていましたので、それもありがたかったです。難易度の低い想定問題で良い点が取れても油断してはいけないなと引き締めにもつながりました。
最終的には3パターンをそれぞれ3回ずつ行い、満点が取れるようになりました。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

試験が近づいて、自身の勉強が進めば進むほどに、言葉は適切ではないかも知れませんが、試験には出ないような内容まで気になり始めていました。出題範囲も多岐に渡りますので、色々なことが気になり頭の整理がつかなくなってもきました。
そういった状況にあった中では総まとめ講座は、頭の中の整理に大変役立ちました。もう一度、ほんとうに大事なポイントは何か、押さえておくべき項目はどれかといった点を整理できた気がします。
内容とはまた別になりますが、テキストの厚さも総まとめバージョンとしてはちょうど良かったです。
試験が近づいてからは、通常テキストはほんとうに理解ができていない所のみで利用し、ほとんどはこの総まとめのテキストを利用していました。

カリキュラム、講座のご感想

工藤講師のオンライン視聴、テキストで確認、問題解く、問題解説読む、不明点をテキストで再確認するを繰り返しました。
色々良い点はありましたが、やはり工藤講師のわかりやすさ、ポイント解説がよかったです。
何とか合格できてよかったです。  ありがとうございました。