合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

勤務先の会社が今後は不動産事業も始めたいと考えていることから、賃貸不動産経営管理士の資格を取ってほしいと言われたことがきっかけです。
将来的に需要が高まってくる資格だというお話も伺ったのと、また自分の今後のスキルアップにもつながると思い受験することに決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

不動産分野の資格の勉強は今までしたことがなく自信がなかったので、講義を受けてしっかり勉強したい、また時間に余裕をもって早めに勉強に取り組みたかったので、去年の2月からでもすぐに講義を受講できるところをネットで調べたところ、アガルートさんがすぐに出てきました。 
無料講義を受けてみたら、初学者の私でも理解がしやすかったのと、ウェブ講義も10分程度の短いコマで視聴ができることが隙間時間でも勉強しやすいと感じ、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

仕事と両立しながら、国家資格をとることが初めてだったので、無理なく両立できるようにするために、去年の2月頃から勉強をスタートしました。
アガルートさんでは毎月ホームルームの動画が配信されており、勉強の進め方や何月までにこのテキストを終わらせるといいなど、初学者でも勉強スケジュールが立てやすくなっていて、それを参考にしながら進めていきました。
また、ホームルーム内で受講生の質問が多かった内容を解説してくださるコーナーがあり、自分もこの部分の理解が甘かったことに気づかされることも多かったので、大変助かりました。
どのテキストも鞄に入れやすいサイズなので、電車の中でテキストを見ながら勉強もよくしていました。
また、講義の音声データをダウンロードできるようになっており、家事をしながら聴くようにもしてました。本試験を振り返って思ったことは、今回は個数問題もとても多く、満遍なく知識が問われていたので、ヤマを張ることなく勉強していてよかったという点です。
細かい部分を問う問題が多かったので、自分がよく間違える問題の項目は必ずテキストを見返して勉強するようにしていたのがよかったと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

オンライン授業でできたのが、凄くありがたかったです。
コマも10分程度のものが多く、隙間時間で勉強ができるので、仕事や家事との両立がしやすくて助かりました。初学者の私には、最初は先生の講義についていくのがやっとでした。
そのため、自分には賃貸不動産経営管理士はハードルが高すぎたかなと思うこともありました。ですが、講義の中で工藤先生が「はじめは聞くだけにしてください。
後の単元でもでてきますからそこで覚えてください。」とお話してくださいました。最初はそれで大丈夫なのか不安でしたが、先生の言われる通りに進めていくとまた同じ内容がでてくることが多く、自然と理解が深まり、大事なことを覚えられるようになっていきました。
また、実際に不動産の業務に携わったことがないために、イメージがつきにくいところもあったのですが、工藤先生が講義の中で図を描いて嚙み砕いて説明をしてくださるのがとても分かりやすかったです。
また、テキストも大事なところを表にまとめてあったり、図で分かりやすく説明されおり、見やすかったです。音声データも用意されていましたので、そちらは電車の移動中や家事をしながら聴いたりしていました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問集は、先生が勉強の進め方を動画で紹介されており、その通りに学習を進めていきました。4択問題なのですが、ただ正解の選択肢を見つけるだけでなく、他の選択肢も含めどこが間違っているのかまで言いながら勉強していました。
解説講義が用意されている問題のところはたとえ一発で解けたとしても必ず視聴していました。また、難しく感じるところはテキストに戻ったり、講義をもう一度視聴していました。
テキストは、1ページに1問載せてあり、裏ページに解説が載せられていて使いやすかったです。過去問の順番も単元ごとにまとめてページ設定がされていたので、理解が深まりやすく、テキストに戻ったときも一緒に復習しやすくて見やすかったです。また、問題を解いた日にちを記入できるようになっており、その点も便利でした。私は日付と正解できたかどうか〇×でチェックを入れるようにして、正解率を後で分析できるようにしていました。
そうすることで苦手な問題を絞って集中的に勉強して克服できるようにしていました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

ヤマ当て模試は2種類届くのですが、それぞれ複数回使えるように問題用紙と回答用紙を1部ずつコピーして、使うようにしていました。結局、それぞれ2回ずつ使用しました。
1回目は届いてすぐに使いました。自分の理解できているところと苦手なところを分析するためです。それも過去問のように正解の選択肢だけでなく、他の選択肢も含めてどこが誤っているかを言えるようになるまで繰り返し解いたり、難しいところはテキストに戻って勉強していました。 2回目は試験日の直前に使いました。
予行練習として時間を計ってペース配分をイメージすることと、本試験で冷静に問題を解けている自分をイメージする為に使いました。
本試験では出題形式も昨年と違うところが多かったのですが、ヤマ当て模試のペース配分を参考にしながら、「この問題は難題だからとりあえずこの選択肢にしといてまた見返そう!」と効率よく進めることができたと思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

まず最初に各単元の要点をおさらいする為に、一通り講義を視聴してからテキストに載っている過去問の〇×問題に取り組みました。講義を視聴してみると、改めて自分の理解が甘い点が明確にわかり、とても助かりました。
また、満遍なくすべての単元の要点がおさえられるので、頭の中を整理するのにとても役に立ちました。過去問は単独の選択肢で〇×問題になっていたので、4つ並んだ状態で解くよりも難しく感じました。でもそれが返って苦手を見つけるきっかけにもなったのでよかったです。
テキストは左ページに過去問の〇×問題で、右ページにその単元の要点が図や表を使って分かりやすくまとめられており、とても使いやすかったです。また、サイズ感もコンパクトだったので、電車の移動中や本試験の際にも持って行きやすくて助かりました。

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

初学で一発合格ができたのはアガルートさんの講義を受講できたからだと思います。
どこから勉強をしたらいいかなど細かく指導をしていただき、とても助かりました。10か月間大変お世話になりました。ありがとうございました。