合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

・現在不動産業界で仕事を行っており、本試験で勉強する内容が仕事で使う知識との関連性が高いかったため。
・2021年より国家資格になっており、本資格を取得することが転職や昇格に有利に働くとおもったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年度は別のスタディイングの講座を受けていたが、内容が浅く、また講義もただテキストを読み進めるものだったため、難易度の高くなった試験を突破することができませんでした。
そこで、前回の試験後アガルートの解説動画を拝見した際、講義がかなり試験範囲をカバーしていそうだと感じたことと、合格率が高いことを理由に、今回はアガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

私は今回2度目の受験です。
前回は講座のリーズナブルさと受講内容の軽さを見てさくっとできそうなスタディイングを選択し、1か月ほど勉強した上で試験に挑みました。スタディイングの講義を全て視聴し、ウェブテキストをすべて紙でアウトプットした上で重要な点は書き込んだり、過去問は複数回解きました。が、結果としては34点と合格点には遠く及びませんでした。
前回の試験後、アガルートの解答予想動画を拝見し、アガルートの講義ではスタディイングではカバーできていない細かい点までカバーされていそうだと感じました。国家資格となり難化した試験をなめすぎていたこと、勉強のスタートが遅かったこと、勉強範囲が狭かった点を反省し、2022年は合格率や講義の厚さを見てアガルートを選択しました。
まずは去年の勉強内容を一度思い出すために、スタディイングのテキストをざっと見直し、2021年の問題を見直しました。そこから総合講義と総まとめ講義をいっきにやりました。総まとめ講義を何週か行い、ほとんど間違えることがなくなると、過去問とヤマ当て模試に取り組み、間違えた点は総合講義に戻って再度理解すべく復習を行いました。
試験直前は総合講義の苦手な部分を繰り返し読むなどし、試験に臨みました。

総合講義のご感想・ご利用方法

【利用方法】
・去年も試験を受けており、全体像は何となく把握していましたが、前回足りなかった学習の深度を補うため、総合講義はしっかりと1から受けました。総合講義をと総まとめ講座を同時並行で進め、総まとめ講座は総合講義の確認テストの位置づけで利用してました。
・講義では先生のアドバイス通りマーカーを引き、総まとめ講座や過去問を解く中でよく間違える点は色を変えてマーキングすることで、自分の苦手な部分が分かり、復習しやすいように加工して使っていました。
【感想】
・1講義がだいたい10分程度とテーマごとで細かく分かれており、集中力が持続しやすく、また復習もしやすかったです。
・進捗率が表示されるので、勉強のスケジュールが立てやすい。
(いつまでに何パーセント終わらせるというざっくりした計画が立てられた)、また進んでいる実感を得られたのでモチベーションが保ちやすかったです。
・ただ文章を読み進めるだけでなく、試験のポイントや、「ここはこの段階では理解しなくていい」など的確なアドバイスが多くあり、頭に入りやすかったと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

【利用方法】
・総合講義と総まとめ講座で試験全範囲の理解をある程度したうえで、復習の意味も込めて過去問開設講座を受講しました。
・ある程度時間を決めて過去問を一気に解いたのち、解答の確認及び間違えた点は解説の確認と、総合講義の対象の章を再度確認し、講義受講時とは違うマーカーでチェックして、試験直前に再チェックしやすいようにしていました。
【感想】
・2021年から難易度がかなり上がっており、2022年はさらに難易度が高くなるであろうことが予想される中では、(去年も過去問をといていたこともあり)やや優しかった印象でした。なので、理解の深度を深めるというよりは、これまで学習してきた内容の復習と定着を目的として取り組むのがベターではないかと思います。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

【利用方法】

・総合講義、総まとめ講座、過去問開設講座でほとんど問題を間違えることがないレベルまでいったと思った段階で、直前ヤマ当て模試を取り組みました。
・試験と同様の時間で問題に取り組み、間違えた点も正解した点もすべて解説を確認し、間違えた点は総合講義に戻って内容を復習しました。
【感想】
・国家資格となってからの過去問題が前年度分だけという不足した状態で、見たことない問題に試験形式で挑戦し、実力を測れる貴重な機会でした。
・内容としても難化を想定した内容で、これまで過去問だけでは自分が気づいていなかった理解不足の部分も把握することができ、当初の目的であった理解の深度を深めることにつながったと思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

【利用方法】
・総合口座の確認テストの役割及び、軽く復習したいときに使っていました。
・総合口座で動画視聴とテキストの確認が1章終わると、該当の章の総まとめ講座の問題を解き、間違えた部分にチェックし、またしばらくすると復習で再度チェック問題を解くことを、間違える問題がなくなるまで繰り返しました。
・仕事でも今後本試験の知識を使うことがあるので、コンパクトにまとまっているそうまとめ講座のテキストは今後も重宝すると思います。

 【感想】
 ・1章に対する問題が少なく、解説もコンパクトなのであまり抵抗感がなく初期の理解を深める段階で重宝しました。また、コンパクトな解説についても、総合講義よりさくっと見直したいときに便利でした。
 ・問題の下にすぐ解答があるので、隠しながら問題を解くのがやや難しかったです。  
・解説に総合講義の対象ページが記載あるとありがたかったです。