合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

2年前に宅地建物取引士の試験に合格して以来、特にこれといった資格取得に向けての学習はしていませんでした。勤務先で資格を持っていた先輩が退職されたこともあり、自分も資格取得に向けて勉強してみようと思い、始めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まずはインターネットでどのように勉強するか調べていた時にアガルートさんの広告を見たことがきっかけでした。最初は独学で進めていくのも選択肢としてありかと思ってはいましたが、アガルートさんの資料請求した際のサンプルテキストを見た際に、直感的にわかりやすいと感じたので、アガルートさんを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

私はスタートが遅かったので、テキストもすべて揃ったのが、9月直前でした。
届いたテキストを少し見た時に、知っているつもりでも、深く突っ込まれると答えられないような物が多々あり、少し焦りを覚えました。
そのこともあり、テキストが届いた最初の日から早速始めました。勉強時間としては、平日は帰宅後夕飯を済ませてから1~2時間ほど、休日は3~4時間ほど勉強の時間に充ててました。決して多いとは言えない時間でしたが、その分しっかりとメリハリをつけて集中しました。
スタートが遅かったのも影響し、教科書の役割を持つテキストを見終えたのが9月の終わりごろでした。
そこからはひたすらに過去問を解き、間違えたところは単語帳に書き込み、隙間時間に見ては頭に叩き込みました。アガルートさんの良いところとして、音声データをダウンロードすることができた点があります。
一つの講座の動画を見終えた後に、その部分をダウンロードし再度聞き流しながら問題を解くといった流れを自分の中で確立し、繰り返し行いました。
また、通勤中の車内や就寝前など、動画が見られない時もイヤホンで聴いて、何度も何度も聞きながらインプットしていきました。

総合講義のご感想・ご利用方法

アガルートさんに決めるまでは、正直市販のテキストだけでも行けそうと思っていました。
しかし、過去の賃貸不動産経営管理士試験を解いてみると初めて知る知識が多く、独学で学習するのは無理がありそうだ感じました。例えば設備や建物の構造、法令関係、権利関係など、宅地建物取引士の試験で一度は学びましたが、忘れていたり、知らない事ばかりだったからです。
しっかりと講座を取り、腰を据えて学習できたことは非常に良かったと感じています。
また、オンラインで講義を見れたのが、非常にありがたかったです。一つ一つの動画が細かく要点を捉えた講義だったので、理解しやすく、非常に捗りました。
宅地建物取引士の試験の際に通っていた予備校など、他の通学型の予備校の講義だと、一つの講義が1~2時間かけて行うものだと思いますが、アガルートさんの場合は非常に短くほとんどが5分前後で細かく刻んでいたので、一つ終わってはその部分の過去問を解いてみたり、時には休憩を挟みながら、自分のペースで講義を受講できたので時間も上手く使えました。
また、テキストも非常に分かりやすく、重要な個所の色の振りや解説図・表など非常にわかりやすかく、理解しやすかったです。
もう一つ、テキストに過去の出題年が記載されており、頻出論点が一目瞭然でしたので、その箇所が重要と認識し学習する事ができたのも良かったと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

宅地建物取引士の勉強をしていた時もそうでしたが、私はひたすらに過去問を解きました。
アガルートさんの過去問テキストは分野ごとに分けられており、自分の苦手な分野がどこに偏っているのかというのを正確につかむことができました。
自分の中では、総合講座視聴→該当箇所の過去問を解く→次の総合口座を視聴という流れで進めてきました。過去問で根本的に間違ってしまったものは改めて解説講座を視聴し、理解を深めました。
この過去問解説講座も音声データをダウンロードすることができたので、空いた時間に学習できるように、躓いた問題はダウンロードし繰り返し聞き、覚えるようにしました。
最終的に過去問は4周ほどはできたかと思います。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は過去問を2周した後に受けましたが、これまでに解いてきた過去問集にはない見慣れない問題もあり、自分の知識がまだ定着できていないことを痛感しました。
直前ヤマ当て模試の講義動画も一つ一つが短く総合講座同様にほとんどが5分前後であったので、隙間時間に解説動画を確認したり、時折休憩しながら自分のペースで講義を受講できたので便利でした。
何回も繰り返し見られるので、解説動画を何回も見て、自分の弱点となる部分を見つけ出し、徹底的に追い込むこともできました。最終的には直前ヤマ当て模試も満点取れるようになるまで、何回も解き直し、3周はしたかと思います。
試験日の1週間前からは、過去問テキストと直前ヤマ当て模試のみ何度も繰り返し解きました。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

総まとめ講座はそこまで本腰をいれてはいませんでしたが、過去問を解いている時などに流しながら聞いていました。
一応参考程度にテキストの部分も開いておりましたが、こちらの講座は総合口座の内容を「本当に重要な部分だけ」抜き出したような内容だったので、重要個所の再認識させる、という点では非常に有効だったと思います。  
私としては、ひたすらに過去問を解くことを優先していたのであまり深入りはしませんでしたが、試験までの時間があまりなく総合講座を見る時間すらもあまりないという人は、総まとめ講座と過去問講座を進めていくだけでも基礎は身につくのではないかと思います。