合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

不動産業界に携わっておよそ8年になります。
業務内容としては賃貸仲介が主だったので、不動産業界における自分の業務の幅を広げ、自分の価値を高めたいと思いました。
また、勤務先からの勧めやバックアップもあり賃貸不動産経営管理士の受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2年前から賃貸不動産経営管理士の試験を受験していましたが、初年と翌年はどちらも1点足らず不合格でした。
この年から問題数が増加したり、国家資格になったりと変化の多い年で、自分一人では傾向や対策が分からず不安でしたがネットで対策を調べていたところ、アガルートのHPで合格率70.25%という数字を見てアガルートの受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私には幼い子どもがおり、勉強できる時間は隙間時間と子どもが寝てからの時間でした。その限られた時間にどれだけ集中して勉強するかが一番の課題でした。モチベーションを保つためにも、勉強に関わる時間増やし、勉強をルーティーン化することが重要だと思いました。
アガルートの講義はスマホで利用していたので、通勤時に音声だけ流したり、就寝時や家事をしながら学習をしたりすることができ、とても日常化しやすかったです。
テキストはA5サイズで上下巻に分かれており持ち運びしやすいサイズだったので、どこに行くにも持ち歩き、職場の休憩時間などのいろいろな隙間時間に活用することができました。
また、なかなか勉強に向かえない時や集中できない時はホームルームだけでも見て、必ずアガルートにログインするようにし、モチベーションを保つよう心がけました。ホームルームでは、ほかの方はどのようなことを疑問に思っているのか、今はどういうことをすべきなのかとかなど、気軽に見ることができるけどしっかり自分の学習方法や進捗を確認することができました。(ホームルームは結構好きでした)
勉強の基本は反復学習だと思うので、繰り返し動画を見たり、テキストを見返したり、問題を解くことで確実に知識がついていったと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

講義はテキストと連動しており、講師の先生が重要なところは画面上でマーカーや下線を引きながら説明してくれたり、過去に問われたことがある部分、今まで一度も問われたことがない部分などの情報を含めながら説明してくれたりするので、あとでテキストを見返したときにどこが重要か一目でわかるテキストが出来あがっていました。
また、実務などのわかりにくい部分は画面上で絵や図を描いてくださるので、実務に関わったことがない方でも理解しやすいと思いました。
講義は視聴速度倍率を変更することができるので、よくわからないところはゆっくり、理解が追いついているところは1.5倍速、復習の際には2倍速で見るなど、速さを調節することで効率よく学習を進めることができました。
講義を見た後はマイページの学習状況のパーセンテージが増えていくので今何パーセント進んだのか、あとどれくらいやらないといけないのかがわかるので、はやく全体像を把握したかった私にとってはとても有効でした。また、残量が見てわかるのでモチベーションの維持にもつながりました。
チャプターが細かく分かれており、1つひとつの講義の時間も5〜20分程度なので、隙間時間を活用しやすく、集中力も途切れず学習することができました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問はこれを繰り返すだけで十分だと思いました。頻出問題が凝縮されていますし、ランク付けがされていて、一目で重要な問題がわかります。
また問題ごとにチェックボックスがあるので、自分が解けた問題なのか、間違えた問題なのかを記録することができます。
私は1周目は、その日見た講義の部分の問題を記憶が新しいうちに解くようにしました。
2周目はランク付けの重要度の高い問題から解くようにしました。
3周目はチェックボックスを見て間違えている問題から解くようにしました。
その問題がどの分野から出題されているかが書かれているので、間違えた問題はその分野の総合講義のテキストやチャプターを見直すことが簡単にできました。
過去問の最後のあたりに「出題年度別索引」があります。この一覧上に間違えた問題に印をつけました。そうすることで、自分はどの分野が弱いかを知ることができました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試の問題冊子と解答用紙は実際の試験にとても近いものでした。
試験と同じように2時間を計って模試をしてみると、テキストを読んでいるときや過去問を解いているときはわかっていた問題を間違えてしまいました。間違えた問題を重点的に解説冊子を見ると、わかっていたのになと思う事もありました解説冊子は解答だけでなく、問題の肢ごとに正誤とその理由が記載されているので、こちらも総まとめ講座の左側と同様に、個数問題、組み合わせ問題への対策になったと感じました。
私は過去に賃貸不動産経営管理士の試験を受けたことがありますが、初めて試験を受けられる方や試験慣れしていない方には、限りなく試験に近い形で問題を解くことができるのでとてもいいと思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、左側のページには○×形式の一問一答がありました。
○×形式の問題はすぐ下にその問題の文章のどこが違うかが記載されているので、問題を解くことで、今年出題の多かった個数問題、組み合わせ問題への対策になったと感じました。右側のページには左側の○×形式の問題に対応した分野の重要な部分が抜粋してありました。
どの分野でどういった問題が出てどこが重要かがすくにわかり、見開きのページで完結するので、テンポよく学習を進めることができました。  試験当日はこの総まとめ講座の本だけを持って行きました。
いつもと違う環境で、不安や緊張がありましたが、試験前に右側のページを最後の確認として使用することで心を落ち着けて試験にのぞむことができました。