合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

自分自身、不動産投資家として副業をする上で、この資格の勉強が実務に役立つため。また、本業については当社は銀行系なので売買仲介専門家である上、当方自身本社IT部門なので自ら取引することはないものの、将来、定年後に独立するときの楽しみをひろげたいため。
あと一棟アパートなどの投資物件も扱う会社ではあるので、名刺にこの資格を書けることは自身のブランドイメージ向上に資するため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

工藤講師のサンプル講座を拝見した際、講義をくりかえし聞いて記憶を定着させる勉強方法で合格できるという気がしたため。
実際、前篇の講義を2周きいて若干問題も解いたのち、前年度の試験を解いてみたら40点のすれすれ合格ラインに到達した。

合格体験記・学習上の工夫

勉強は文系出身の自分が学んできたようなものは全般として、用語の聞き覚え、その聞きなれた用語に対する理解の深化、その深化した知識の活用、という段階を踏むため、講義の内容と聞きやすさを最重視し、実際そのようにして勉強を進めた。
過去問をまわす以上に、講義をなんども聞いて聞き覚えて、盤石の知識をもって、どのような応用問題が出ても回答できる素地が身に着いた。過去問もその力試しに活用した。本当ならばもっと過去問をまわしたり、過去問を深掘る時間をとったほうがよかったが、とにかく講義をくりかえすことを最優先とした。勉強は全般的に、最初にいかに頑張るかが重要。
なので、オンラインで授業が配信されるのを心待ちにしていて、届いたら即繰り返し視聴、教材も届いたらその瞬間のやる気は最高なので、その瞬間のパワーをつかってとにかくひたすら読み込むなり、問題ならひたすら解く、というように、初動を大事にすることが重要と昔から受験勉強で知っていたので、それを実践。スマホに講義の音声を入れ、聞きながら通勤したり、またはお風呂の防水スピーカーにBletoothで音を飛ばしてお風呂のなかで聞いたりも効果的。家の中でもテレビを流しておいても大したことは学べないけど、講義を流しておくだけで聞き覚え促進→結果勉強になる、ということになるので、とにかく講義を繰り返し聞いてまるごと覚える勢いで聞きまくったのでした。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、画面をみられるときは順に何周も視聴し、画面を見られないような日々の生活の中や通勤中にあっては、携帯スマホに音声を入れてひたすら聴く、ということで、相当講義は何周も聞いた。
問題演習をまわすのもいいけれど、応用問題が出ようと何があろうと解答できるためには、正確な知識が定着していてこそなので、私の場合は問題から物事を理解するのではなく知識を深めることをまず第一に考え、その結果問題も解答できる、ということを目指した。
不動産があまり好きでもない人にとっては問題の出され方を分析して覚えるべきところを絞って覚える、で良いけれど、ある程度不動産や賃貸不動産経営、不動産投資、設備、など関連することについて興味や愛着があるならば、ひたすら講義をまるごと聞き覚えの末に暗記しているくらいに定着させた方が、実務にも活きる上、問題も応用問題が出たときに狼狽しないのではないかと思う。
特に難化した2022年の問題を無事解答できたのは、このひたすら講義をまるごと頭に入れる作戦が功を奏したことは間違いない。
皆が難しくなったと嘆く中、講義重視でひたすら何周も聞いて学んだ身としては、大して難しいとは思わなかった。
工藤先生の講義をひたすら何周も聞けば、わかりやすくて知識が定着するため、間違いないと思いました。工藤先生ありがとうございました!

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

講義をきいたらその過去問を解いてみる、というのが理想です。
そのように勉強できたこともあれば、過去問は後回しになったこともありますが、知識を得てそれを活用する、ということを繰り返すことで知識の定着がはかれました。自分が正解に至ったプロセスや、間違えた原因など、解説講座の動画を聞いて納得して、次は間違えないようにする、ということを積み重ねていけば同様の問題が出た時には確実に正答できるようになります。過去問が応用された問題に対応するには、間違った選択肢のどこを正しくすれば正解になるのか、という観点で過去問をいじくりまわすと力になると思います。
問題がまだまるで解けない段階では、すぐ答えをみてしまってOKと思います。そのため、問題が左、回答が右の見開きが良いという説もありはしますが、私はそれだと毎回はがきとかで右側を隠さなくてはならなくてストレスなので、やはりAgarootの左が前問の回答、右が問題、のほうが安心です。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

シンプルに実力テストとして活用しました。
過去問ですとある程度問題を呼んだ瞬間、あの問題だ!ってわかってしまう部分があり、理解しているのか、またはその問題が馴染みになってしまったのか、判別つかないことがありますので、こういう自作模試は有りがたかったです。 総まとめ講座同様、模試を通じて弱点を見出し、その部分について、総まとめ講座なり総合講座の当該分野に立ち返って補強する、ということができるように思います。
模試は難易度高めだと思うので、点数がでなくても落ち込むことはなく、今でよかった、ここで補修しよう、という風に前向きになるためのツールとして活用されるのが良いと思います。あと初見の問題を所定の時間内に解く、ということに活用できるので、休日の、試験開始時刻にあわせた時間にスタート、フィニッシュ、するのも、ゆとりがあれば良いと思います。
時間なければ、通勤途中の喫茶店で5問ずつ10日間、とかでも全然OKと思います。とにかく直前に初見の問題に触れるという体験は、どのような方法であれ、本番でうろたえないための準備運動に確実になると思います。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

わたしは序盤から講義をひたすら聞く作戦でしたが、終盤になると全体の復習を包括的にしたいと思ったので、試験直前に総まとめ講座を何周か聞けたのはとても助かりました。講義を聞いて全体を俯瞰しなおすとともに、テキストには一問一答があったので、そこで知識定着の確認をしました。
講義と総まとめ講座テキストを何周かすることで、全体的にぬけはないか確認し、ぬけていた部分は補修する、ということができました。学習が遅れてやばい、という方は、総まとめ講座をまずひたすら聞き、問題を解き、その上で弱いなと思う部分について総合講義や問題演習に立ち返る、ということをすると良いと思いました。自分も実際そのようにして重点を置く復習項目を見定め、復習をしました。

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

工藤先生の講義をひたすらスマホの音声プレイやーや、画面視聴可能な時にはスマホ画面で、学ばせていただきました。実務知識を強化したいというのと、そもそも不動産の勉強が好きなことから、何度も楽しく視聴させていただきました。なので、相当知識を蓄積できたものと思います。
今年の問題が難易度高いとの評判でしたが、そのような感触はあまりなく、問題を解くことができました。工藤先生の講義だからこそこの勉強方法が効果的だったのだと思いました。本当に有難う御座いました!