東海大学医学部は再受験に寛容? 合格するポイントを解説
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東海大学医学部は、先進的なカリキュラムを積極的に取り入れており、独自の視点から「良医」の育成を目指している大学です。
2016年4月からは、臨床スキルの修得を重点的に置いたカリキュラムを始動。
また、日本で初めての取り組みとしてハワイ大学医学部と連携した「ハワイ医学教育プログラム」をスタートさせ、今後の発展に期待されています。
そのような特徴に魅力を感じ、東海大学医学部に再受験を目指す方もいるのではないでしょうか。
そこで本コラムでは、東海大学医学部が再受験に寛容なのか、年齢別の合格者数や合格率を踏まえて解説します。
東海大学医学部への再受験を目指している方は参考にしてみてください。
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東海大学医学部は再受験に寛容なのか
結論からお伝えすると、東海大学医学部は再受験に対して「とても寛容」と判断できます。
根拠となるのは、22歳以上の合格者数です。以降の項目で詳しく解説しますが、合格数が20名以上を推移していれば、再受験にとても寛容だといえるでしょう。
浪人生や社会人からの大学受験はどこの大学も厳しいイメージですが、とても寛容だと判断できる東海大学医学部はチャレンジしやすいと考えられます。
東海大学医学部が再受験に寛容といえる理由①
東海大学医学部が再受験に寛容といえる理由は、年齢別合格者数に表れています。以下の表を見ていきましょう。
〇東海大学医学部:年齢別合格者数
| 年度 | 現役生(18歳) | 19歳 | 20歳 | 21歳 | 22歳以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| H30 | 61名 | 63名 | 31名 | 18名 | 27名 |
| H29 | 39名 | 62名 | 46名 | 20名 | 35名 |
| H28 | 50名 | 64名 | 50名 | 20名 | 28名 |
| H27 | 46名 | 54名 | 31名 | 11名 | 37名 |
上記は、平成27年から平成30年までの東海大学医学部の年齢別合格者です。
再受験の多い22歳以上の合格者に着目すると、20名後半から30名台で推移しているのがわかります。
再受験に厳しい大学だと22歳以上の合格者数が1桁になることもあるため、そのような現状と考えると、東海大学医学部は再受験に寛容だといえるでしょう。
東海大学医学部が再受験に寛容といえる理由②
東海大学医学部が再受験に寛容といえる理由はほかにもあります。次に以下の表を見ていきましょう。
〇東海大学医学部:22歳以上の受験者数と合格率
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| H30 | 1130名 | 2.4% |
| H29 | 1486名 | 2.4% |
| H28 | 1308名 | 2.1% |
| H27 | 1037名 | 3.6% |
上記は、平成27年から平成30年までの東海大学医学部の22歳以上の受験者数と合格率です。
合格率は概ね2~3%台で推移しており、合格率の数値だけを見るとやや厳しい印象を持たれるかもしれません。
ただし、受験者数は毎年1000名を超えており、毎年多くの受験者が東海大学医学部を志願しています。
私立を併願する受験者が多いことを踏まえても、東海大学医学部は再受験しやすいと考えられるでしょう。
東海大学医学部の入試情報
東海大学医学部の志願倍率や実質倍率、受験の試験科目はどのようになっているのでしょうか。
以下では、それぞれ表でまとめましたので参考にしてみてください。
| 試験科目(第一次選考・一般選抜) | 英語100、数学100、選択科目100(「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択)【計300】 |
| 試験科目(第一次選考・大学入学共通テスト) | 外国語200、数学200、理科200【計600】 |
| 試験科目(第二次選考) | 小論文、面接試験 |
筆記試験は一般選抜と大学入学共通テストと共に3科目です。国語や社会、情報が含まれていない分、試験対策がしやすいといえるでしょう。
東海大学医学部に再受験で合格するポイント
東海大学医学部は再受験に対してとても寛容ですが、合格するためには試験の傾向を掴んでおく必要があります。
以下では、東海大学医学部に再受験で合格するポイントを3つ紹介します。
数学は医学部固有問題が中心
数学については医学部固有問題をしっかりと押さえておきましょう。
試験は全問記述式で、穴埋め形式で答えを埋めていくスタイルです。
大問3題で構成されており、大問1は小問集合、大問2~3問は誘導がある小問を段階的に解いていく傾向が強めです。
また、2025年の募集要項では数学の出題範囲は数学1~2、数学A~Cとなっており、ほかの医学部では出題頻度の高い数3の微積分や極限は含まれていません。
出題範囲が明確になっているため、十分な戦略を立てられるでしょう。
英語は時間配分に注意
英語は、記述式とマーク式の併用型で試験時間は70分です。
傾向としては、毎年大問8題構成が続いています。
記述問題は、例年通りであれば大問7が英文和訳、大問8は和文英訳で出題される可能性が高いでしょう。
問題数に対して時間はやや短くなっているため、時間配分に注意が必要です。
知識頼りの文法や語彙問題は迅速に解き、記述式や長文読解の問題に時間を残せるようにしましょう。
小論文対策も行う
小論文の文字数は500字以内で試験時間は45分です。
過去の小論文では「受精卵の分割の様子から自分の意見を述べる」「診察室の医師と少年の写真から自分の考えを述べる」といった、医療分野から出題されています。
ただし、「子どもの声を騒音と捉える風潮」、「手紙の内容を読んで【普通】が何かを考える」といった問題もあるため、医療分野以外の出題がまったくないとは言い切れません。
出題ジャンルが多岐に渡るため、医療分野以外のパターンに慣れておくのがおすすめです。
東海大学医学部の再受験まとめ
本コラムでは、東海大学医学部の再受験に対してどの程度寛容なのかを詳しく解説しました。
東海大学医学部を再受験する22歳以上は非常に多く、合格者数も20名以上と高い水準を推移している点から、とても寛容であると判断できます。
試験は国語や社会、情報がなく、英語・数学・理科の3科目と面接、小論文が行われます。科目数が限られているため受験対策がしやすく、再受験でも十分合格を狙えるでしょう。
大学受験では予備校通いが一般的ですが、社会人生活との両立が難しい方はオンライン型の予備校がおすすめです。
「アガルートメディカル」はすべての講義がオンライン。尚且つ、講義内容はいつでも見放題のため、空いた時間を有効活用しながら受験対策を講じられるでしょう。
また、「志望校に応じた、あなただけの個別対策カリキュラム」を作成。
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