受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

勤務先で地上レーザ測量への参入の話が出たことがきっかけでした。測量会社での勤務経験があるため、測量について僅かながら知っていることはありました。しかし、より本格的に測量の知識を身に付けたいと感じ、測量士試験の合格を目指しました。実務、とりわけ現場作業については、まだ修行中の身です。業務を通じて、資格に見合う知識と経験を積みたいと考えています。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私は、試験勉強を始める前は計算に関して苦手意識があったため、独学ではまず合格は不可能だと感じていました。受験するなら予備校に頼ることが前提でした。

そこで他社とアガルートのサンプル講義を比較したところ、正直な感想を申し上げますが、アガルート中山先生の講義は他社とは一線を画していると感じました。実際に、私はアガルートの教材のみで合格しました。その要因は、中山先生のセンスというかカリスマ性というか、そういった部分なのかなと感じています。

受講生を合格に導きたいという気持ちは、どの予備校・教材にもあると思います。しかし、そのための工夫という点では、アガルートが最も優れていると感じました。

サンプル講義を比較した際に、特に良いと感じた点を述べさせていただきます。

・テキスト

 ・薄くて非常に内容がまとまっており、合格に不要な説明が無い

・講義

 ・デジタルブックに書き込んでいくスタイルなので、講師の背中で黒板が見えないということが無い

 ・声が聞き取りやすく、倍速でも聞きやすい

 ・講義1本が短く、論点に絞った内容になっている

 ・1本の動画が短いため、飽きずに見続けられる

比較した上で、私の中ではアガルート一択でした。費用は正直かかります。しかし、自己投資をしたからには絶対に合格するという気持ちで、学習初期から試験当日まで臨みました。

合格体験記・学習上の工夫

自分なりに学習で工夫したことを紹介できればと思います。

革新的だったのは、講義視聴も過去問周回もiPhoneとiPadで全て完結したということでした。

過去問を回す段階では、iPadでアガルートのデジタルブックの過去問を閲覧し、書き込みをしながら解いていました。初期は紙の過去問と紙のノートを使用していましたが、最終的にはiPadのみで完結しました。iPadのみだと場所を選ばずに過去問を解けることも、自分には合っていました。ちょっとした待ち時間や、現場での待機時間中に1問解いてみる、ということができました。デジタルブックでは本文の検索もできるため、特に類題を探すのにとても重宝しました。

講義は、iPhoneのアガルートアプリを使用して倍速で視聴しました。休憩中や寝る前(睡眠には良くないですが)も含めて、空いた時間に講義を視聴しました。1本の時間が短く、YouTubeを見る感覚で視聴できるため、「あと10分あるから講義を1本見よう」なんてことを良くしていました。

一方で、過去問に入ってからは、自分なりの要点まとめノートのみ手書きで書き溜めていました。個人的な意見ですが、手書きとデジタルの両方の良いところを取り入れることが学習の効率化に繋がると感じているため、多くの方にタブレットの活用をお勧めしたいと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

要点に絞ったテキストと講義内容になっているため、話が簡潔で分かりやすいと感じました。合格に不要な説明が無く、初学者でも迷わずに進められる構成だと思います。中山先生の話し方のテンションや、デジタルブックを用いた解説が自分にはとても合っており、興味を持って取り組むことができました。特に苦手意識のあった計算問題についても、解法の手順を一つずつ書き込みながら示していただけるため、講義中に置いていかれるという場面はありませんでした。

利用方法について

1月頭から受講をスタートし、時間が無かったため、iPhoneで倍速で視聴しました。紙のテキストの閲覧や書き込み、ノートへのメモは行わず、とにかく一度、全体を通して視聴することを優先しました。朝起きてからの時間、昼休憩、夜の学習時間を使用して、2週間程で講義を一周し、過去問へと移りました。講義1本が短いため、細切れの時間でも進めやすく、この進め方ができたのだと思います。

過去問を解くフェーズにおいては、広く内容を理解し直したいと感じたときだけ講義に戻りました。ピンポイントで該当箇所に戻れるので、復習用の辞書のような使い方ができた点も有り難かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

参考になるかわかりませんが、午前650点、必須250点、測図100点、応用100点を目標としました。

午前に関してはほぼ満点を目指しました。計算問題も頻出のパターンは確実に解答できるようにしました。午前と必須は同じような問題が多いため、得点源とするために一番時間をかけました。

時間的にギリギリだったため、選択科目は最初から絞りました。一応全科目の問題に目を通しましたが、実務と関係が深い応用と、計算問題が解きやすいと感じた測図にしました。

午前の過去問はざっくり5周しました。というのも、模試代わりに4年度分を温存しておき、1周後に1年度分を増やし、さらに次の周でもう1年度増やし、というように進めていったためです。

序盤は紙の過去問と紙のノートで学習していましたが、最終的にはiPadのみで完結しました。iPadのデジタルブックで問題を閲覧し、画面半分にメモアプリを表示して解答はそこに記入しました。デジタルブックの問題目次をスクショしてメモアプリに貼り付け、そこに解答番号を手書きするのが効率が良いかなと感じていました。

そして、解いた日・年度・点数をスプレッドシートに記入して管理しました。毎回必ず記入し、適宜確認しました。段々と点数が上がっていくのを目で確認できるとモチベーションがすごく上がったので、おすすめです。

午後試験については、問題は同じ方法で閲覧し、解答については地理院のPDFやアガルートアプリからダウンロードできるPDFをメモアプリに貼り付けて、そこに記入しました。

まずは必須問題を固めました。軽い気持ちで問題を解き、当然解答できないわけですが、模範解答を書き写すということを繰り返して記憶するようにしました。必須問題が目標点数に達した段階で選択科目に移りました。

この時点で試験まで1ヶ月を切っていたため、頻出の問題とそうではない問題に切り分けて学習しました。自分の目標では、選択科目は半分取れれば良いとしていました。逆にそれ以上は深追いはせず、いかに確実に半分を取るか、そして午前と必須を確実に取るかに注力しました。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

全員、必ず最初に受講して欲しいです。自分の場合、手計算が苦手なため、電卓を最大限に活用することが重要と考えていました。

受講後には、機能は全てマスターできていました。地理院指定の電卓は関数機能が無いのでそれ程複雑ではありませんが、メモリの使い方など、知っておけば効率が上がってミスも減っていく機能を使えるようになったので、過去問周回の際に計算問題に対する抵抗が激減しました。独学で電卓を触っているだけでは、こうした機能の存在にすら気付かなかったと思います。講義自体は短時間で終わるため、この時間の投資に対する見返りは非常に大きいと感じました。

電卓講義は合格総合講義が終わった直後に受講しました。過去問で本格的に計算問題を解き始める前だったので、タイミング的にはベストだったかなと思います。

過去問セレクト答練のご感想・ご利用方法

試験1ヶ月前に、模試として活用しました。あらかじめ日にちを設定し、試験当日と同じ開始時刻・同じ制限時間で臨みました。本番と同じ条件で通しで解く経験を一度しておけたことは、当日の時間配分の感覚を掴む上でも大きかったです。

その日を目標に、自分で設定した点数に届くように学習を進め、結果的に目標点数に達したので、試験までの残りの期間の学習モチベーション向上に繋がりました。

解けなかった問題については、試験では絶対に外さないように学習を進めました。

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