受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

2024年に縁があり、全く畑違いの別業界から測量業界に転職いたしました。やはり測量の現場に関わるからには、測量士の資格を取ることが1人前の測量技術者となるために避けて通れない道であると考え、測量士試験の受験を志しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

転職してすぐに約3カ月の勉強期間で測量士補の資格は取ることができ、この勢いのまま次の年は測量士をと思い昨年1回目の受験をしましたが、合格まであと数歩という得点で不合格となりました。特に令和7年度の試験は合格率が高い年だっただけに、悔しさも大きかったです。

やはり測量士試験は教材の数も少なく、自力学習の限界も感じたため、測量士試験の学習において評判のいいアガルートのカリキュラムに申し込み、1から基礎を固めて合格への知識や試験の攻略法を身につけたいと思い、受講に至りました。

合格体験記・学習上の工夫

今年合格を勝ち取って振り返ってみると、測量士試験合格のための戦い方として中山先生が仰られていた「午前試験と午後の必須で可能な限り高得点を取る。選択の2題で合格点の不足分を補う」という方法は、まさに最も効率的な方法だと感じています。そしてとにかく過去問の繰り返しの学習が最も大事だという事です。

令和8年度の午前試験はほぼ過去問からの知識のみで問題を解くことができ、26問正解で650点を獲得することができました。

午後試験に関しては、必須も概ね8割の得点を取ることができ、この時点で残りの選択2題で50点程度取ることが出来れば、合格は確実という得点を取ることが出来ました。

選択問題に関しては、私はNo.3の測図とNo.5の応用を受けるつもりで準備しておりましたが、令和8年に関してはNo.5応用の難易度が例年よりも非常に高く、少し動揺しました。しかし、中山先生が選択しない科目であっても1度は過去問を解いてみようというアドバイスに従い勉強していましたので、当日のとっさの判断ではありましたが、No.5応用を比較的難易度が低いと見たNo.3地図編集に切り替え、余裕をもって合格点を超えることができました。

午前試験と午後の必須を最重要視し、選択2題は2つに絞って集中するのも手だと思いますが、今年度のように急激な難易度差が発生した場合にも対応出来るよう、少なくとも3題は過去問に取り組んでみるのも効果的ではないかと思います。

勉強時間に関しては、8月に本格的にスタートし、平日は1時間30分、土日は4時間のイメージで負担をかけ過ぎずコツコツと継続しましたが、十分だったように思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義のテキストに書かれていることは、まさに測量士試験の過去問を解くための、言い換えれば試験に合格するために必要な知識のすべてが無駄なくコンパクトにまとめられているものです。

極端に言えばこのテキストに書かれている内容を全て理解出来れば合格の知識が得られますが、実際に試験で点を取るという点においては「過去問を解く中で知識を完成させる」という方法が最適です。

テキストを読み進めていく中で当然初見の知識、分からない知識などが出てくると思いますが、その度に何度も繰り返し見たり、立ち止まって深堀するのではなく、可能な限り時間をかけずに1周をまずは完走し、すぐに過去問の学習に移行することが大事です。

その中で、過去問を解き進めていくうちに「あの時にあのテキストに載っていたのはこういう事だったのか」と、腑に落ちる局面がたくさんあると思います。

ある程度過去問の学習の周回が進んだ段階で、1度総合講義のテキストに戻ってみると、学習当初とは全く違う世界を感じられると思います。

総合講義のテキストは素晴らしい完成度です。しかし、依存しすぎるのではなく過去問ベースの学習を進めていく中での助けとして活用していくことが、実際の試験でより多くの点を取るための近道なのではないかと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

上記の総合講義のテキストは測量士試験に合格するための知識がコンパクトに詰まったすばらしい教材ですが、実際の試験で問題を解くために必要な力を磨くために必要なのが過去問の学習です。

学習初期はなかなか1日の学習時間で午前1年分の過去問を解くことが難しいかもしれませんが、何周も過去問を繰り返し解いているうちに学習中期では1日で午前試験1年分、学習終盤では午前と午後を合わせて1年分を解けるようになりました。

とにかく慣れるまで何度も解くこと、1年分28問のリストを作って間違った問題に印をつけるなど、苦手を可視化することも大事だと思います。

移動時やスキマ時間などには文章問題、机に向かって学習できる時間は計算問題などに分けてみるのも有効かと思います。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

試験で貸与される電卓の機能をフルに使えるかどうかは、測量士試験の攻略において非常に大きな意味があります。乗数の計算を簡単に行える方法から、メモリ機能を使った計算、サインチェンジなど実戦で役に立つ知識が多く、これを知っていると知っていないとでは大違いかと思いますので、とても役に立ちました。

電卓講座自体も休日を使って1日で学習を終えられるボリュームですので、レギュラーの学習から気分転換をしたいときなどに触れてみると、この講座で得た知識を実際の問題で使ってみたくなりますので、モチベーションの向上も期待できます。

余談ですが、試験で貸与される電卓と同じ機種を手に入れて操作に慣れることも重要だと思います。

過去問セレクト答練のご感想・ご利用方法

私は2回目の受験(士補を入れると3度目)の受験でしたが、実際の試験とほぼ同じ規格の問題用紙、解答用紙やマークシートを用いてリアルな「試験体験」が出来るのは大きなアドバンテージになると思います。

試験直前期の総まとめとして、実際の試験時間なども意識してトライしていただければ、ペース配分など実戦に向けた良いイメージトレーニングが出来る内容に仕上がっていると思いますので、ぜひ活用していただければと思います。

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