受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

現在、土地家屋調査士として働いておりますが、測量は密接な関係です。
実務をこなしているうちに興味が湧き、より深い知識を手に入れたいと思うようになりました。
また、測量士を取得すれば将来測量会社を立ち上げられるので、それも目指した理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験の口述試験が1月に終わり、落ち着いたのが2月。
2月から測量士試験まで約4ヶ月。
4ヶ月で合格するには独学は厳しいと判断し、土地家屋調査士試験のときにお世話になったアガルートを再び信じることにしました。

合格体験記・学習上の工夫

働きながらの受験だったため、まずは勉強時間を確保することに工夫をしました。
朝5時台に起きて出勤まで勉強、昼休みも勉強、寝る前にまた勉強することで、最低ラインの勉強時間を確保することができました。

勉強の手順ですが、講義を1.5倍速で視聴、教科書にラインを引いていく。
全講義終了後に教科書を熟読、そのあとに過去問という流れで進めました。
特に力を入れたのは過去問の周回で、午前午後とも15周近くこなしました。
最初分からなくても何周もすれば気づきがあり、周回を重ねるたびに知識が定着していきました。

7周を終えたあたりから手で書くのではなく、目で解く方法を取れるようになり効率がアップしました。

午前の択一ですが、計算問題が私は苦手でした。
解説を読んでも理解できないところが多く、何度も講義を視聴。
少しずつ理解を深めていきました。

午後の選択問題は中山先生おすすめの測図測量、地図編集を選択。
その2つは過去問の焼き回しが多いとのことで、実際に本番でも過去問に類似した問題が出題されました。

しっかり過去問で対策していたため、スラスラと解くことができました。

本番は難しくて解けない問題もありましたが、過去問にあったものは解答できたので、そのおかげで合格できたのだと思います。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

まず教材が素晴らしいです。
フルカラーで、なおかつ試験に必要な部分だけでまとめられているため、試験対策本としては最高のものではないかと思います。

独学の場合ですと、手に入れるの自体もやや面倒ですし、ここまで分かりやすく書いてある教材は現在アガルート以外ではないのではないかと思います。
欲を言えば索引が欲しかったです。より時短できたかなと思います。

中山先生の講義は土地家屋調査士試験のときもお世話になりました。
難しい箇所は図なども使って分かりやすく説明してくださるので、イメージが湧きやすく頭に残りました。
下線を引く箇所も最小限で最善のところに引かれており、あとで教科書を見返したときにとても分かりやすかったです。

 講義のスピードですが、個人的には1.5倍速が好きでした。
それによって講義の時間を短縮させることができたので、倍速機能があって助かりました。
1講義の長さは短く、毎回集中した状態で受けることができました。

月に一度あるホームルームは令和4年度土地家屋調査士試験講義のときはありませんでしたが、これがまた良かったです。
他の受講者の進捗状況が聞けるので、刺激も受けますし、自分の立ち位置把握に役立ちました。
質問に答える時間もあり、午後の選択問題を決めるときには、とても参考にさせていただきました。

合格講義は、合格するための全てが詰まっていると思いました。
信じて突き進んで良かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

合格講義と違って、過去問解説講座は全てを視聴したわけではありません。
過去問を一度解いて、分からなかったところや間違えたところだけを視聴しました。

過去問で難しかったのは計算問題で、最初のうちは理解不能でどうしようもなく、何回も同じ解説動画を繰り返し観たことを覚えています。
中山先生の解説が分かりやすいため、ちゃんと集中して聞けば理解に近づきます。
最初大苦戦していた計算問題も、最後は理解した状態で本番に挑むことができました。

講師へのメッセージ

また、合格者インタビューを受けることができて幸せです。
中山先生大変お世話になりました。ありがとうございました。