受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

土地家屋調査士を保有しており、父が経営する測量会社の役員でありますが、父が亡くなると測量業者の登録ができないために、測量士を取ることにしました。また、基準点測量をする際に測量士が必要な場合があるためです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年の行政書士の試験の際に、アガルートを受講していました。また、測量士補の本や講義は多くありますが、測量士の講義があまりなく、サンプルを見て受講することに決めました。料金の返還があるのも魅力的でした。

合格体験記・学習上の工夫

教材の過去問を繰り返し解きました。択一が勝負だと感じましたので、基本の問題を取りこぼさないように繰り返し、計算問題については、暗記をするようにしていました。
行政書士のときの過去問もそうでしたが、過去問を読み物として扱ってました。6ヶ月の勉強でしたが、最初の3ヶ月は講義を毎日ではないですが、空いている時間に聴いて、理解できない分野をマークして、ひととおり聴きました。
その後は過去問のみの学習で、過去問を何度も繰り返し、過去問で問われているところを、テキストに出題年度も書き込み、頻出箇所を把握することに努めました。
午後の問題については、測図と地図のみにしぼり、他の分野は解きませんでした。
択一と必須問題が大事だとわかったので、択一で23問575点、必須で200点、選択で100点づつ取ることを目標に、必須問題を取りこぼさなくなるまで、過去問をやり込み、1ヶ月前までには、すべての問題が解けるようにするスケジュールですすめました。
910点以上で合格ということで、試験当日には自信を持って受験をしました。初見やひっかけなどもありましたが、過去問をやりこんでいたので、何も心配せずに、合格発表を迎えることができました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

まず、テキストを見ながら、講義を2倍速で聴きました。途中わかりづらいところは普通の速度で聞き、ざっと聴きました。チャプターが短かったので、空き時間に聴くと言う感じで、計算問題のところは、付箋をはって、あとから戻れるようにしておきました。
途中に過去問も入っていたので、測量士の試験傾向を把握するには良かったです。また、講義で説明してもらえるので、過去問を解くのに、事前に知識が定着する感じで良かったです。過去問を解きはじめてからは、過去問で出たところを、テキストに書き込んで、頻繁に出るところをマークしていきました。条文の問題も出るので、何条が問われたかもわかるように、テキストに書いてあれば良いかなと思いました。
最初の数学のところで嫌になりそうですが、しっかり試験に対応できる数学を講義してもらい良かったです。ラジアンとかはテキスト見ただけでは理解が難しいと思います。
調査士、司法書士、行政書士と取得済みでしたので、文章問題は難しく感じませんでした。やはり計算問題や、数学の分野の攻略が大切と感じたので、計算問題の講義は理解するまで何度も聞きました。考え方を理解するのにとても役にたちました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問を解く前に、講義を先に聞いて、解答と問題を見る感じでした。解くというより、問題を覚えて、理解をして、頻出箇所を整理するために使いました。ひっかけ箇所や、計算問題の解き方を覚えたほうが良いと感じていたためです。作業規定や、出題条文なども、解説に書いてあればなお良かった気がします。
過去問ができれば受かると講義でも説明されていましたし、私もそう感じたので、午前も午後も何度も読んで確認という感じで利用しました。

講師へのメッセージ

測量士の講義はほとんどないので助かりました。丁寧な説明でしたので良かったです。