中小企業診断士試験に合格する年齢の中で、多いのは何歳くらいの方なのでしょうか。

中小企業診断士試験合格を目指すうえで、どのくらいの年齢層が多く合格しているのか、どのくらいの年齢でも合格可能なのかを知ることは、安心して合格に向けた学習を継続するために有用な手段の一つといえます。

そこで、今回のコラムは中小企業診断士試験合格者の年齢層や平均年齢等について解説します。

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中小企業診断士試験に年齢制限はない

中小企業診断士試験は一次試験と二次試験で構成されており、一次試験の受験資格は一切定められていません。

つまり、年齢についても何ら制限はありません。

なお二次試験については、一次試験を合格していることが受験資格となります。

そして、合格有効期間というものが定められており、一次試験合格の本年度を含む二年間の間は二次試験を受験することが可能です。

また、特例措置として、平成12年度以前に一次試験を合格していた方は一度限り、一次試験を免除して二次試験から受験可能です。

令和5年の二次試験を例とすると、

①令和2年度一次試験合格者

②令和元年度一次試験合格者

③平成12年度以前の一次試験合格者で、これまで二次試験を受けていない者は、令和2年度二次試験の受験資格が認められます。

中小企業診断士一次試験合格者の年齢

次に、一次試験の合格者の年齢について以下に解説していきます。

まず、以下の表に直近3年間の年齢別一次試験合格者のデータより、年齢別の合格率をまとめましたのでご参照ください。

この表を基に、各観点について解説します。

年齢層令和7年令和6年令和5年
20歳未満7.23%9.03%12.14%
20~2916.04%20.49%21.33%
30~3917.97%23.66%22.67%
40~4916.79%19.27%20.77%
50~5915.74%17.52%20.86%
60~6915.85%15.23%19.78%
70歳以上10.78%6.47%12.10%

*各年齢層の合格者割合は全て概数値です。

年度最年少最年長
令和7年19歳77歳
令和6年19歳75歳
令和5年18歳83歳

①平均年齢

概ね30~40代が合格者の平均年齢であるということがわかります。

このように、中小業診断士試験は30代~40代という社会人経験を多く積まれた方がさらなるキャリアアップを目指してチャレンジなさっているということがいえます。

そのため、決して20代の若者しか受験に向いていないということはありません。

②多い年齢層

各年度を通して合格者の割合が多い年齢層は、30~39歳の年齢層と40~49歳の年齢層であることがわかりました。

これは、会社等で勤務を約10年~20年程継続し、会社の業務については一定程度理解できたことでさらなる学習の余裕がでてくる世代だからこそであるといえます。

他の分野についての知識、技術を身につけたいとお考えの方や、中小企業診断士の知識、資格を得ることで現在の仕事にさらに活かしたいとお考えの方が増えていることを示しています。

このように、多くの方がさらなるキャリアアップを目指して学習を始めており、その学習は決して20代という若い世代に限られていないということがいえます。

そして、直近3年間の傾向としては、50~60代の合格率は20~30代の若手や中堅層と比較しても遜色ない水準を維持しています。

昨今では人生100年と考えられており、第二の人生として中小企業診断士という国家資格を手に付けることでさらなる活躍をしたいとお考えの方が増えてきているといえます。

この傾向からも、学習は年齢とは関係ないといえるのではないでしょうか。

③最年少・最年長

最年少は概ね18~19歳程度ですが、令和4年以前のデータでは最年少が16歳の年度もありました。

最年長は75~83歳です。

このように、非常に若い世代も中小企業診断士試験を目指して学習している方もおられますし、70代の方も積極的に受験なさっているといえます。

特に直近5年間の傾向をみると、最年長合格の年齢が高くなっていることから、多くの70代の方が中小企業診断士試験に向けた対策を始めているといえます。

中小企業診断士二次試験合格者の年齢

次に、二次試験の合格者の年齢について以下に解説していきます。

以下の表に直近3年間の年齢別二次試験合格者のデータより年齢別の合格率をまとめましたのでご参照ください。この表を基に、各観点について解説します。

年齢層令和7年令和6年令和5年
20歳未満0.00%30.00%9.09%
20~2925.03%21.66%22.55%
30~3921.91%22.95%22.04%
40~4916.38%17.96%18.16%
50~5911.30%13.26%13.94%
60~697.38%7.40%8.90%
70歳以上0.00%5.71%4.88%

*各年齢層の合格者割合は全て概数値です(0%は実数値です)

年度最年少最年長
令和7年20歳68歳
令和6年19歳72歳
令和5年19歳71歳

①平均年齢

各年度のデータから合格者の平均年齢は概ね30代後半から40代前半と推測されます。

二次試験の方が一次試験と比べて若い世代の合格者割合が高く、特に20代・30代の合格率は20%の合格率を維持しています。

直近3年間の傾向としては、年齢が上がるにつれ合格率が低下する傾向はあるものの、60代以上も合格者は確実に存在しています。

年齢に関係なくチャレンジをすることが大切なのではないでしょうか。

*各年度の平均年齢は全て概数値です

②多い年齢層

合格者が多い年齢層としては、一次試験と同じく30~39歳の年齢層、40~49歳の年齢層でした。

一方、20歳未満や70歳以上の年齢層では合格者0%の年もありました。

二次試験は事例問題4題について具体的に筆記で解答することが求められる応用度の高い試験であり、なかなか記述力の観点で困難であることは否めないため、これら年齢層の合格が厳しいのが現状であるといえます。

もっとも、20歳未満や70歳以上の合格者が輩出されている年度もあります。

そのため、必ずしも不可能であるというわけではなく、計画的に効率よく対策を行えば最終合格も夢ではありません。

もちろん、20歳以上~69歳以下までの方々は対策を講じれば格段に合格しやすいといえますので、年齢に関係なく、チャレンジすることが大切です。

直近3年間の傾向としては、30~39歳の年齢層の割合は合格者全体の3割以上、40~49歳、50~59歳の年齢層は合わせると合格者全体の4割を占めており、主要な合格層となっています。

50代・60代は第一次試験においても申込者数が増加しており、中小企業診断士を目指す中高年の方々が増え続けているといえます。

③最年少・最年長

最年少は概ね20歳、最年長は概ね67~69歳であることがわかりました。

ただし、70歳以上の年齢層でも合格者は確実に輩出されているため、今後は70歳代の方々の合格も徐々に増えていくと考えます。

二次試験という一次試験よりも応用度の高い試験であるからこそ、一次試験よりも最年少の方の年齢が高く、最年長の方の年齢が低くなっていますが、より効率的な学習を計画的に進めていけば、二次試験合格は可能です。

まとめ

中小企業診断士試験は30代、40代の方々の方が合格者が多いことがわかりました。

さらには、年々50代や60代の方々も試験合格を果たしています。

ぜひ、中小企業診断士試験合格を目指して、計画的に学習を進めていただければと思います。

関連コラム:中小企業診断士試験の概要|試験日・申し込み方法も解説

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