合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社会福祉士国家試験を目指した理由・契機

高齢者福祉の分野で長らく働いてきています。しかし、分野を超えてより広い視点で福祉の専門性を捉える事ができるようになりたいと思い、社会福祉士養成校で学習しました。

その知識を持っている証明として国家資格がありますので、受けないわけにはいきません。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今まで仕事の忙しさにかまけ、勉強をせずに受験会場へ向かう状況を何度か繰り返してしまいました。舐めてかかると受からない試験です。

この講座であれば効率よく学習ができる。何よりもモチベーションを落とさず続けられると思い、申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

コロナウイルス感染に毎日注意し、人の多いところへは行かず、電車も絶対乗らないようにしています。会場へ行かなければ感染リスクは抑えられますが、試験を受けなければ資格は取れません。

毎回落ちる度に、ちゃんと勉強しておけば良かったと非常に後悔しました。令和元年度にコロナが始まり、2年度もそのストレスがあり、もう本当に今回合格しようと思っていました。

今まで、社会福祉士養成講座全てのテキストや複数の参考書、福祉小六法の通読等色々としてきました。ただ、これは記憶力の高い若い人が、時間のある状況でやる学習法だったと思います。大学生等はそのような学習が向いていると思います。

仕事や研修、子育てで毎日やりきって、さらに物覚えが落ちた40代が広範囲に読破等しても、読み終わる頃にはほとんど抜けており、ただ無駄に時間をかけるだけでした。

福祉に関わる様々な書籍やニュース記事、テレビ番組を「見ておいたら試験に出るかも知れない」なんて思いながらみてきましたが、何年も棒に振ってしまいました。

ある程度試験範囲に浅く目を通したら、あとは頻出される内容や法改正される事柄についてだけおさえ、効率よく対策を練らないとこの試験の合格は難しいと感じています。

総合講義のご感想・ご利用方法

タブレットとテキストを並べるように置きながら、総合講義を流し見するようにしていました。仕事の昼休みも見るようにし、また音声ファイルをCDに焼いて、通勤での車運転中に講義をかけるようにしました。

何よりも、かまえて学習する必要がなく、いつでもどこでも学習に関わっている事ができ、モチベーションが保てるというのがこの良さでした。

やってみて効果的だった方法としては、通勤時に自動車運転しながら音声ファイルだけ聞いておいて、帰宅後自宅でテキストを開きながら講義をみるというものです。予習復習を繰り返しながら進められて非常に良かったです。

先生の声は非常に聞きやすく、穏やかな印象でとても良かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

問題1つ1つに「これができないと」「これを知らずに試験会場へ行くんではダメ」や「こんな問題がわからなくても問題ない」等、講師の先生が問題内容の解説よりも受験者へのツッコミや先生の感想を入れているといった印象でした。

自由記載欄

先生方のお陰で目標を果たす事ができました。ありがとうございました。