経験豊富な講師によるオンライン個人レッスンあり

講義動画はすべての手順を収録

講師が選定したこだわりの用具つきコースもご用意

ネイリストの主な転職先

ネイリストの転職先は、ネイルサロンをはじめ、美容専門学校やスクール講師などさまざまです。

JNA認定講師が在籍しているネイルサロンもあり、レベルに合わせゆっくり時間をかけてスキル・技術を身につけられます。

美容専門学校やネイルスクールで講師として働くためには、資格や実務経験が必要な場合がほとんどです。未経験者の場合、スクールの受付や講師アシスタントなどに募集してみてはどうでしょうか。

また、将来ネイルスクール講師や自身のネイルスクール開校を考えているのであれば、サロンでの実務経験を積んだ方が良いかもしれません。

ネイルサロンで働きながら、「ネイルサロン衛生管理士」や「JNA認定講師」といった資格を取得しておくのも良いでしょう。

ネイリストは未経験でも正社員として転職できる?

多くのネイルサロンは教育システムが整っており、未経験でも転職できる可能性は十分にあるでしょう。

資格を持っていなくても求人を募集しているネイルサロンもなかにはあります。

しかし、多くのネイルサロンは「ネイリスト検定試験2級以上」「ジェル検定上級以上」など募集要件のハードルが高い傾向です。

即戦力として活躍できるネイリストが求められており、資格を取得していた方が転職を有利に進められます。

また、未経験からネイリストに転職する場合、年代によっても違いがあります。以下では、どのように違うのか解説しますので参考にしてください。

20代の転職はスキルよりもポテンシャルの高さ

ネイリストは、肉体的にも精神的にもハードな仕事です。華やかなイメージとは裏腹に、少人数制のネイルサロンではなかなか休みを取得できないこともあります。

そのため、未経験者の場合はスキルよりもポテンシャルの高さが重視される傾向です。

20代のうちにサロンで経験を積むことで、若いうちに独立開業して自分のサロンを持つことも夢ではありません。

ライフイベントをきっかけに30代からネイリストを目指すケースも

結婚や出産、育児をきっかけに「手に職をつけたい」という思いから、30代でネイリストを目指すケースも少なくありません。

ネイル検定の受験資格に年齢制限はないため、誰でも挑戦できます。

30代からネイリストを目指すのであれば、30〜40代のネイリストが活躍しているサロンを探してみてはどうでしょうか。

通学と通信講座のメリット・デメリット

未経験から即戦力として活躍するには、ネイル資格を取得しておくことが不可欠です。「ネイルスクールに通う」「通信講座を受講する」など、資格取得の方法を紹介します。

ネイルスクールと通信講座、それぞれのメリットやデメリットを把握したうえで自分に合った学習方法を選びましょう。

ネイルスクール

「ネイルスクール」はスクーリングが必要の場合が多くあります。

資格までのカリキュラムが組まれており、未経験でも知識や技術を身につけながら資格を取得できるのではないでしょうか。

メリット・講師に直接教えてもらえるため正しい技術が身につく
・モチベーションを維持しやすい
デメリット・通学しなければならない
・時間や曜日が決まっているケースが多い
・費用が高額になる
おすすめする人・働きながらでも通学が可能な人
・お金に余裕のある人
・最終的に認定講師を取得したい人
・ネイルサロンで働きながらオンライン講座を受講

通信講座

オンライン講座は、時間や場所に縛られることなくいつでも受講できます。

スクールよりも受講費用を安くおさえられ、コストをかけずに資格を取得したい方におすすめです。

講義動画を見ながら、移動中や休憩時間の合間、入浴中などスキマ時間を活用し効率的に学習できます。

メリット・自宅にいながら資格を目指せる
・スクールに比べて費用が安い
・自分のペースに合わせて学習できる
デメリット・疑問点があってもすぐに質問できない
・苦手分野を克服しづらい
・自分でスケジュールを管理しなければならない
おすすめする人・受験にかかる費用をおさえたい
・働きながら資格取得を目指している

まとめ

年齢に関係なく、未経験でもネイリストにキャリアチェンジし活躍できる可能性は十分あります。

1日でも早くネイリストになりたいという方は、ネイルサロンでアシスタントとして働きながら資格取得を目指してみてはどうでしょうか。

オンライン講座なら、費用をおさえつつ自分のペースに合わせて学習できます。

経験豊富な講師によるオンライン個人レッスンあり

講義動画はすべての手順を収録

講師が選定したこだわりの用具つきコースもご用意