試験概要

【階級別】ネイリスト技能検定試験当日に必要な持ち物は?持ち込みNGの道具も紹介

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「持ち物での減点は避けたい」

「忘れ物がないか不安」

ネイリスト技能検定試験は1〜3級まであり、実技試験で必要な持ち物は階級によって異なります。

使用禁止となっている道具の持ち込みや忘れ物があった受験者は、減点・失格の対象となるため注意が必要です。

本コラムでは、ネイリスト技能検定の持ち物について解説します。

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ネイリスト技能検定試験で絶対に必要な持ち物

必須の持ち物

アート筆

アート筆は、1〜3級まですべての階級で必要な道具です。

アートで使用する細筆は100円均一でも販売されていますが、プロ用と比べると書きやすさや筆圧が驚くほど違います。

そのため、アート筆はネイルの問屋か画材ショップで購入するのがおすすめです。

さまざまな筆を使い比べて、自分に合ったものを見つけましょう。

※関連コラム:ネイリスト厳選!検定試験に使えるおすすめネイルブラシを紹介

トレイや大きめのタオル

ネイリスト技能検定試験では、道具の直置きが禁止されています。

机に敷く大きめのタオルと大小のトレイを2つ用意しましょう。

「タオルの上でも可能な道具」「トレイの上に置くことが必須の道具」といった細かなルールがあります。

ガーゼやコットン

ネイルケアや消毒で使用するガーゼ・コットンは、多めに用意しておくと安心です。

いずれも100円均一やドラッグストアでも購入できます。

コットンは、毛羽立ちが少ないネイル専用がおすすめです。

市販のコットンは、爪の表面に繊維が残りやすく見栄えに大きく影響します。

あると便利な道具

ロック付きメンダ

ロック付きメンダは、エタノールやポリッシュリムーバーを入れて使用します。

メンダと一口にいっても、プラスチック容器と金属製のキャップがついている物があり種類はさまざま。どちらを使用してもOKとなっています。

ネイリストである筆者のおすすめは、金属製のキャップが付いているメンダ。

ロック付きなら、持ち運ぶ際に液体が容器から漏れる心配がありません。

キャリーケース

試験当日は、持ち物が多くかさばります。

そのため、試験で使用するネイル道具はキャリーケースに収納するのが良いでしょう。

スポンジ付きアートパレット

フラットアートを描く際、アートパレットが必要です。

ジェルネイル用のペーパーパレットでも代用できますが、側面がツルツルしていて混ぜにくいのが難点です。

試験本番は、フラットアート用のペーパーパレットと合わせて絵の具の乾燥を防ぐスポンジ付き容器があるとスムーズに施術を行えます。

持ち込みできない持ち物

ネイリスト検定には、試験要項で持ち込みが禁止されている用具があります。

最近は、ネイルケアにマシンを使用するサロンが増えていますが検定では使用禁止です。

以下のものを持ち込んだ場合、減点あるいは失格の対象となる可能性もあるため注意しましょう。

持ち込み禁止の道具

  • ストーンプッシャー
  • 食品容器
  • ネイルマシン
  • シャーミーバッファ
  • 研磨剤、爪磨きシート
  • ネイルオイル、ハンドクリーム
  • 台所用製品
  • アートシール
  • ドットペン
  • クリアチップ、カラーチップ
  • ネイルの参考資料、図案
  • その他(級によって異なる)

ネイリスト技能検定試験1・2級それぞれの持ち物

ネイリスト技能検定試験1級

ネイリスト技能検定試験1級では、2・3級で使用したテーブルセッティングの道具に加えて「イクステンション・ミックスメディアアート」の道具が必要です。

ネイルイクステンション
・ファイル(100、150、180)
・バッファー(100/180、220/280)
・シャイナー
・スカルプ筆
・プレプライマー
・プライマー
・レジン
・グルー
・アクティベーター
・ダッペンディッシュ
・アクリルパウダー(ナチュラル、ピンク)
・アクリルリキッド
・ハーフチップ(複数枚)
・ネイルフォーム
・Cカーブスティック

ミックスメディアアート
・カラーパウダー
・クリアパウダー
・ブラシクリーナー
・絵の具
・絵の具用水入れ
・フラットアート筆
・プレスオンチップ
・接着剤、両面テープ
・ベースコート
・トップコート
・アート用カラーポリッシュ
・ピンセット
・ラメ、ストーン

シャイナー

本番では、新しいシャイナーを3本ほど持ち込みます。

爪2本に対して新品のシャイナー1本を使用すると良いでしょう。

新品のシャイナーなら、力を入れずに軽く擦るだけで美しく仕上がります。

プレスオンチップ

ミックスメディア用のアートチップです。

モデルの爪の幅に合わせたものを用意します。長さは切らず、そのまま持ち込みましょう。

ネイルフォーム

指定されている指に合わせてカットしたフォームを10枚用意します。

本番で使用するのは5本ですが、万が一に備えて2セット持っておくと安心です。

ネイリスト技能検定試験2級

ネイリスト技能検定試験2級では、「チップラップ・フラットアート」の道具を使用します。

カラーリング
・ベースコート
・トップコート
・カラーポリッシュ(指定色)

チップラップ
・ハーフチップ(ナチュラル)
・グルー
・アクティベーター(スプレー)
・レジン・ファイル(100、150、180)
・バッファー(100/180、220/280)
・シャイナー
・ハサミ
・ピンセット
・チップカッター

フラットアート
・絵の具
・絵の具用水入れ
・アート筆
・アート用ポリッシュ
・ラメ、ストーン

ハーフチップ

イクステンションで使用するハーフチップは、仕込みとして用意します。

モデルの爪に合ったものを複数枚削っておきましょう。

接着面はできるだけ薄くし、幅が大きい場合はサイドも削っておきます。

レジン

チップラップには、レジンとスプレー式のアクティベーターを使用します。

レジンは固まりやすいため、本番用に新品を用意しておきましょう。

ネイルポリッシュ

ネイルポリッシュの容器はガラス製のため衝撃に弱く、落とすと割れてしまいます。

試験で使用するネイルポリッシュは、念の為2本ずつ持って行きましょう。

まとめ

サロンよりも照明が暗かったり、使用できるカラーが限られていたり、普段とは勝手の違う馴れない環境で施術を行わなければなりません。

サロンワークと同じパフォーマンスを発揮できるよう、落ち着いて試験に挑みましょう。

そのためには、「自分に合う道具を使うこと」「忘れ物をしない」ことが大切です。

余裕を持って本試験の前までに必要な道具をすべて揃えておけば、慌てることなく施術に集中できます。

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この記事の著者

千葉麻美

表参道のネイルサロンで7年働き、店長やスクール講師を務める。

現在は、フリーのネイリストとして働きながら、美容関連の記事執筆・Webディレクターとしても活動。

 

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