合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

不動産関係の会社に転職して最初に取り組んだのは、職場でも資格保有者が多かった宅建試験の勉強でした。

時間とお金をかけて勉強するのであれば、宅建だけでなくマンション管理士や管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士などさまざまな不動産関連の資格試験にもチャレンジしてみようと思ったんです。

試験はいかに高得点を得られるかが勝負だと思いっているので、効率的に点数を獲得することに重きを置いていました。

具体的には、正答率の高い問題をしっかり学習すること。過去問を解く→テキストの該当分野を集中的に読む(場合によっては工藤先生の講義をその単元だけ聞く)という繰り返しです。

とにかくテキスト表を活用して正確に暗記するように努めました。

弁護士という職業柄かもしれません、テキストの内容だけでは少し物足りなさも感じていたので、区分所有法の本を購入し知識をインプットしました。

総合講義の感想・ご利用方法

総合講義は、私がもっとも活用した講座です。

工藤講師がテキストに沿ってポイントを丁寧に説明してくださるので、予習はせず倍速で「何を勉強するのか」「設備系の分野ではどんなことが問われているのか」など全体像を把握することを意識して学習を進めました。

法律系科目はとにかく繰り返し学習することが大事なので、通勤時間や散歩中など日常のスキマ時間を上手に活用しましたね。

1度聞いたらすぐに過去問を解き、理解しきれていない分野は再び総合講義を聞くようにしていました。

単元が細かく区切られているので、聞きたいところだけをすぐに聞けるのは非常に便利です。そのため、効率よく学習できたと思います。

私は弁護士でもあり法律科目についての知識は身についていたので、総合講義は聞かず過去問のみを学習。

試験委員の渡辺弁護士が弁護士会の研修セミナーで話していた通り、区分所有法は事案解決の規範として条文が機能しないので区分所有法は理解するのが難しかった印象です。

過去問解析講座の感想・ご利用方法

実は、過去問は他社の問題集を使っていました。

他社の教材が優れているというわけではなく、大手予備校ならではの正答率が載っていたからです。

勉強時間の確保もままならないなか、まわりの受験生がどのくらいのレベルの問題なら正答でき、どのくらいのレベルの問題なら無視してよいのかを把握したうえで効率的よく学習したかったというのも理由としてあります。

というのも、宅建試験までは宅建、その後に賃貸不動産経営管理士の学習を進めていたため、マンション管理士の学習に本格的にようやく着手できたのは試験本番まで残りわずか2週間という状況だったんです……。

講義に費やせる時間は限られていたので、やむを得ず過去問解析講義は割愛して総合講義を聞く・過去問を解くという方法で学習を進めました。

総まとめの感想・ご利用方法

マンション管理士試験まであと2週間、管理業務主任者試験に関しても本番までわずか3週間という切羽詰まった状況だったので、総まとめ講座まで手が回りませんでした。

そのため、正直いって講義に費やせる時間はほとんどなく、講義を聞くより過去問を解く方が大切だという判断のもと、総まとめ講義は割愛。繰り返し総合講義を聞く→過去問を解くという方法で進めました。

模擬試験の感想・ご利用方法

こちらも利用する余裕がありませんでした。試験前に模試を解い方が自信を持って本番に臨めるのではないかと思います。

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