合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

1級建築士の免許を持つ技術者です。
60歳を迎えるにあたり、自身のキャリアアップにつながる資格を2015年から精査、受験してきました。
年齢を超えて建築不動産分野で社会貢献できる自分を創ることを目標にしております。
宅地建物取引士、CFP、1級FP、管理業務主任者を取得し不動産関連資格の最終目標としてマンション管理士の資格を目指しておりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

21年に会社の推奨講座で某スクールの通信教育講座・マンション管理士、管理業務主任者のダブル資格の講座を受講致しました。
結果は管理業務主任者の合格をぎりぎりで通り、マンション管理士に至っては27点という点数で不合格。4月中旬から初めて、7ヶ月での試験でしたが基礎知識の不安定が露見、マンション管理士に至っては応用で全く歯が立たない状況でした。
何度講義を聞いても理解できない部分、あやふやな部分の整理をそのままにした事が原因だと痛感致しました。このままでは、2年目にマンション管理士を受験しても同じ道をたどると感じ講義の分かりやすさ、丁寧さを目安にスクールを探して、ただりついた結果がアガルートアカデミーの工藤先生の講座です。

合格体験記・学習上の工夫

必ず受かるために自分に課したのは、まずは勉強時間の確保です。
工藤先生の講座、ホームルームを受講し発信されている情報に忠実に勉強を進めるためにどう時間を確保するか?働いておりますのと、年齢的に60歳という体力・知力の限界もありましたので完全に朝方勉強にシフト致しました。夜は仕事で脳が反応出来ない事は前年度の試験勉強で痛感しており、朝4時30分に起床して準備をすまして5時45分から約2時間の勉強時間を絶対確保する事を決めて、それを実行致しました。(※月に何日かは、飲みすぎなどで動かないときは大目にみております。)
私の勉強力は集中力が長く持たないので、1回の勉強時間は45分から50分とし必ず途中で10分以上の睡眠をとりました。眠くなくても必ず布団に入りほんの少しの仮眠ですがこれを取ることで2回目の集中力を持たせることができます。これを試験までの11ヶ月継続できた事が今回の合格の要因のひとつです。
後、通勤電車内では過去問を中心に時間を利用致しました。電車内での講座受講も試みましたが、私は過去問回答が性分に合うようです。社内での昼食は家族に協力してもらい手弁当を持参し、この時間も過去問を中心に勉強時間を捻出致しました

総合講義のご感想・ご利用方法

工藤先生の講義は大変丁寧で分かりやすく、1月から7月まで2回から自身の理解の出来ない項目は4回、5回と聞かせてもらいました。
また、先生の話されるスピードと聲音が非常に自分には合っているのだと思います。2回目以降は過去問題にも取り組み始めており、当初解らない問題は当然総合講義のテキストに戻るとともに出来るだけわからない部分の視聴も行っております。不思議とその部分のフレーズであったり、コメントはそのまま記憶にあり、試験時にふと思い出したりして改めて講義の繰り返し視聴の大切さを実感した次第です。
2回目からは1.5倍速から2倍速で視聴しても説明・言葉が入ってきており繰り返し聞く事がとても大切であると認識致しました。初年度の某スクールでの講義は自分には適しておらず、2回目で視聴する事がありませんでした。講義が解りやすい事、丁寧である事、スピード、聲音等が私には非常に良い条件がそろっていたと思います。
本当にアガルートアカデミーの講座を選んだことは大正解であったと思います。私の様に年齢的にも理解力・吸収力が衰えてきている人間には講義が興味を持てるものであって事が非常にありがたく感じております。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問は試験前まで繰り返し行いました。ホームルームでも説明がありましたが、5回廻すことを目標に使わせて頂きました。
先生の言われるとおりにまずは行いました。3回までは理解できた問題でも解説を必ず読み、理解できない内容を総合講義・解説に戻るを繰り返し、知識の定着を図りました。4回目からはスピードと繰り返しを重ねる事を目標に過去問題に取り組んだと思います。試験直前は得点できない、分からなかった問題が無いところまで回数を重ねて対応しております。
真面目に先生の言われた過去問に利用方法をそのまま体現したことが自身の得点力向上に大きくつなげる事が出来たのだと実感しております。先ずは、先生の言われることを実践する事をお勧めします。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

試験前に総まとめ講座を2回廻しております。
この年齢になると、いくら勉強しても、知識として試験勉強の回答をする事が出来る記憶力には限界がありました。そんな不安を総まとめ講座を行う事で、総合講義の部分の記憶を引き出してもらう事ができた事は貴重な体験です。
今までなら、忘れたままで試験に臨んでいたのが実際で得点できない問題も、今回の総まとめ講座による記憶のよみがえりにより過去の講義・問題を頭に浮かべることが出来たと考えております。
23年度の試験を迎える方には、ぜひ記憶の引き出しを開けるキーとしてぜひ総まとめ講座を活用される事を進めます。 私自身、総まとめ講座をこの時期に出来るか?不安もありましたがこの講座による不安定な知識の確定化が私には大きな力になりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

試験前での私の勉強内容は上記の過去問対応、試験前に総まとめ講座を行う事を中心に時間を割きました。この内容を対応する事に時間を費やすことが自身の得点力をアップする事につながったことが私が合格できたことの全てではと考えております。
ホームルームでも模擬試験は先生も体験での必要性をおしゃられておりましたが、結果にふりま廻される事が無いようにとの明るいコメントをされておられておりました。私は模擬試験をあえて受けずに今回のマンション管理士の試験を受けております。
昨年度は模擬試験にかなり振り回されており時間を無駄にしたと痛感した記憶があり、そういう意味ではホームルームにて模擬試験への対応・心持をレクチャー頂けたことに感謝しております

カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等

工藤先生、講座制作の担当者様
感謝しております。本当にありがとうございます。